Uber Eatsの店舗手数料35%は高い?登録費用0円と利益の残し方
Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店で最初に引っかかるのが、手数料35%という数字だと思います。
筆者は飲食店を経営しながらフードデリバリーメディアを8年運営し、自身も加盟店として出店しています。
Uber Eatsの店舗手数料は35%・15%・12%の3種類。初期費用は現在0円で、月額固定費も解約金もかかりません。
手数料は誰が配達するかで変わります。この仕組みを知らないまま出店すると、下げられたはずのコストを払い続けることになります。
この記事では費用の全体像に加えて、客単価別の利益シミュレーションも用意しました。デリバリー価格の決め方まで踏み込みます。
読み終えるころには、自分の店の数字で出店の可否を判断できるはず。
- 手数料:配達35%/セルフ配達15%/お持ち帰り12%の3種類
- 初期費用:通常5万円が現在0円のキャンペーン中
- 月額固定費・解約金:どちらも0円。注文がなければ費用も0円
- 見落としがちな費用:容器・包装費が1注文あたり40〜105円かかる
- 利益を出すカギ:デリバリー価格は店頭の30%増しが目安

この記事の執筆・監修者

株式会社AMO 代表取締役
小川 智之
2017年からフードデリバリー専門メディア『おいしいデリバリー』を運営。Uber Eatsなどでの配達経験・累計800回以上の注文経験・飲食店の運営を通じて、「注文者・配達員・店舗」の3つの視点から情報を発信しています。
Uber Eatsの店舗手数料は35%・15%・12%の3種類
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗手数料は、誰が配達するかによって3段階に分かれます。
配達をUber Eatsに任せれば35%、自社スタッフが運べば15%、客が取りに来れば12%です。

| 注文形態 | 手数料 | 特徴 |
|---|---|---|
| デリバリー(Uber配達) | 35% | 最も一般的。Uber Eatsの配達パートナーが届ける |
| セルフ配達 | 15% | 自社の配達スタッフが届ける。配達要員が必要 |
| お持ち帰り(テイクアウト) | 12% | 客が店舗に取りに来る。手数料が最も低い |
配達をUber Eatsに任せる場合は35%
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに配達を任せる場合、手数料は売上の35%です。
ほとんどの加盟店がこの形式で運営しています。店側は調理に集中でき、配達はすべてUber Eatsが手配してくれます。
- 配達:配達パートナーの手配と配送
- 集客:アプリ上での掲載と露出
- 決済:クレジットカード決済の処理
- サポート:24時間365日の問い合わせ対応
35%は決して安くありません。ただ、自前で配達体制を整えるコストを考えると妥当な水準だと感じています。
自社スタッフが配達する場合は15%
自社スタッフが料理を届ける「セルフ配達」を選ぶと、Uber Eats(ウーバーイーツ)の手数料は15%まで下がります。
アプリ上での集客と決済だけをUber Eatsに任せる形です。差額の20%は、配達を自分たちで担うぶんの値引きと考えると分かりやすいですね。
- もともと出前をやっている店舗
配達員とバイクがすでにあるなら、手数料を20%分削れます - 手が空くスタッフがいる店舗
アイドルタイムに配達へ回せるなら人件費の追加も抑えられます - 近隣に配達先が集中している店舗
移動距離が短ければ1件あたりの配達コストが小さく済みます
お持ち帰り(テイクアウト)は12%
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリからお持ち帰り注文を受ける場合、手数料は12%です。
客が店舗まで取りに来るため配達コストがかかりません。3種類のなかで最も低い料率です。
オフィスや住宅が近い店舗なら、お持ち帰り対応をオンにするだけで手数料の平均を下げられます。設定は管理画面から数分で終わりますよ。
手数料の計算方法と引かれ方
Uber Eats(ウーバーイーツ)の手数料は商品代金 × 手数料率で自動計算されます。
売上から手数料が差し引かれた金額が、そのまま店舗の銀行口座に振り込まれる仕組みです。

- 商品代金1,500円:手数料525円 → 店舗の受取額975円
- 商品代金3,000円:手数料1,050円 → 店舗の受取額1,950円
手数料の支払いに振込や手続きは不要です。売上から自動で差し引かれるため、店側の手間はゼロですよ。
- 料率は3種類:配達35%/セルフ配達15%/お持ち帰り12%
- 決まり方:誰が配達するかで自動的に決まる
- 引かれ方:売上から自動で差し引かれ、残額が振り込まれる
- 消費税:別途かかるため、配達35%は実質38.5%
Uber Eats店舗登録の初期費用は0円【月額固定費・解約金もなし】
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録費用は、通常5万円のところ現在は0円です。
月額固定費も解約金もかからないため、注文が入らなければ費用は発生しません。
| 費用項目 | 通常価格 | 現在の価格 |
|---|---|---|
| 初期費用(登録料) | 50,000円 | 0円(キャンペーン中) |
| 月額固定費 | 0円 | 0円 |
| 解約金・違約金 | 0円 | 0円 |
| 振込手数料 | 0円 | 0円 |
| クレジット決済手数料 | 0円 | 0円 |

登録そのものの手順は「Uber Eatsに飲食店を出店するには?店舗登録の方法・始め方」で画像付きに解説しています。
初期登録料は通常5万円が現在0円
Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録料は通常5万円ですが、キャンペーンで現在は全額無料です。
サービス開始当初から長く0円が続いていますが、終了時期は公表されていません。
任意でかかるのはタブレットと写真撮影だけ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店で追加費用が発生しうるのは、タブレットとメニュー写真の2つだけです。
どちらも自前で用意すれば0円で済みます。
| 項目 | Uber Eatsに頼む場合 | 自分で用意する場合 |
|---|---|---|
| 注文受付用タブレット | レンタル22,500円 | 0円(手持ちのスマホ・タブレットでOK) |
| メニュー写真 | 13,000円(約15枚) | 0円(自分で撮影) |
タブレットはレンタルより購入がお得
手持ちの端末に「Uber Eats オーダーズ」アプリを入れれば、そのまま注文を受けられます。
ただしスマートフォンは画面が小さく、注文が重なると操作しづらいです。8インチ以上のタブレットがあると安心ですよ。
Amazonなら2万円前後から買えるので、レンタルの22,500円を払うより購入したほうが長期的には安く収まります。
メニュー写真は自分で撮っても問題ない
プロ撮影は13,000円で約15枚。見栄えは確かに良くなりますが、必須ではありません。
スマートフォンでも自然光を使い、真上か斜め45度から撮るだけで十分きれいに写ります。
月額固定費・振込手数料・解約金はすべて0円
Uber Eats(ウーバーイーツ)は完全な成果報酬型で、注文がなければ費用は一切かかりません。
- 月額固定費
- 振込手数料
- クレジットカード決済手数料
- 解約金・違約金
- 最低契約期間の縛り
売上が立ったときだけ手数料がかかる仕組みなので、「とりあえず出してみて、合わなければやめる」が気軽にできます。
※難しい準備や機材は不要。すぐに始められます。(Uber Eats店舗向け公式ページ)
Uber Eatsのデリバリー価格はいくらに設定すべき?
Uber Eats(ウーバーイーツ)のデリバリー価格は、店頭価格の30%増しが目安です。
店頭と同じ価格のまま出すと、手数料35%を引かれた時点で利益がほとんど残りません。
まずは値付けの土台になる資材コストから押さえていきましょう。
容器・包装費は1注文あたり40〜105円
デリバリーでは容器・カトラリー・袋が毎回必要になります。実際に調べたところ、1注文あたり40〜105円でした。
| 料理タイプ | 容器代 | 箸・袋 | 1注文あたり |
|---|---|---|---|
| どんぶり物 | 35円 | 5円 | 40円 |
| カレー | 45円 | 5円 | 50円 |
| ラーメン(汁物) | 100円 | 5円 | 105円 |
汁物はどんぶり物の3倍近くかかります。
具材や麺を別添えにする中蓋が必要ですし、温かい汁を漏らさないよう素材もしっかりしたものを選ぶためです。
容器は「容器スタイル」などの通販サイトで買えます。まとめ買いすると単価がかなり下がりますよ。

相場は店頭価格の30%増し前後
デリバリー価格を店頭より高く設定するのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)に限らず業界の慣行です。
実際に加盟店を見ていると、平均して店頭価格の30%増し前後に落ち着いている店舗が多いですね。
手数料35%に容器代を足すと、コストは売上の40%を超えます。上乗せなしで利益を残すのは、原価率がよほど低い商品でないと難しいんです。
おすすめは商品代金+資材コストに25%上乗せする方法
飲食店経営者としておすすめしたいのは、商品代金と資材コストを足した金額に25%上乗せするやり方です。
容器や箸の代金を先に足しておくことで、資材コストを価格に織り込めます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 実店舗の商品価格 | 1,000円 |
| 容器・箸・袋代(カレー容器の場合) | 50円 |
| 小計 | 1,050円 |
| 25%上乗せしたデリバリー価格 | 1,310円 |
1,000円の商品なら1,310円。店頭価格から見ると約30%増しで、前述の相場とぴったり重なります。

商品ごとに上乗せ率を変えてもいい
全商品を一律にする必要はありません。原価率と手間に応じて変えたほうが売れます。
- 定番の人気商品は20%程度に抑える
原価率が低く調理も早い商品は、価格を抑えて集客役にします - 手間のかかる商品は35%程度まで厚くする
調理に時間がかかる商品や原価率の高い商品は上乗せを増やします - 迷ったら一律25%で始める
運用しながらプロモーション機能で調整していけば十分です
Uber Eats(ウーバーイーツ)にはメニュー割引やクーポンを発行できるプロモーション機能があります。
ベース価格は25%上乗せで設定しておき、売りたい商品だけ割引をかけるほうが運用は楽ですよ。
機能の使い方は「Uber Eatsのマーケティング機能を解説!リスティング広告とプロモーションの活用法」で解説しています。
大手チェーンの「お店と同じ価格」は真似しないほうがいい
Uber Eats(ウーバーイーツ)は2026年3月20日、アプリ上の価格を実店舗と同じにする取り組みを始めました。対象は全国約1万8千店舗です。
ガスト・松屋・バーガーキング・かっぱ寿司・ローソンなど、名の知れたチェーンが参加しています。
ただし、個人店が同じことをすると利益が消えます。

- 取引条件:大手はUber Eatsと個別に契約を結んでおり、手数料率が35%とは限らない
- 注文量:全国規模の注文数を前提にした条件のため、1店舗では同じ交渉ができない
- 原価構造:大量仕入れで原価率を下げられるため、同価格でも利益を確保できる
アプリ上で同価格の店と並ぶと価格差は目立つでしょう。それでも35%を負担する個人店が、同じ土俵に乗る必要はありません。
業界全体で進む価格競争の流れは「フードデリバリーの価格競争が激化!「店頭価格」は当たり前になる?」でまとめています。
- 商品代金に資材コストを足す
容器・箸・袋の合計40〜105円を先に乗せておきます - 合計に25%上乗せする
計算すると、店頭価格の約30%増しに収まります - 大手の同価格に引きずられない
取引条件が違うため、真似すると利益が消えます
Uber Eatsの手数料35%を払っても利益は出る?客単価別に試算
25%上乗せした価格なら、手数料35%を払っても1品あたり501〜1,014円の利益が残ります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の利益を出す式は、いたってシンプルです。
客単価別の利益シミュレーション
前のセクションの方法で値付けした場合、手元にいくら残るのかを3パターンで試算しました。原価率30%・容器代50円で計算しています。
| 項目 | 店頭1,000円 | 店頭1,500円 | 店頭2,000円 |
|---|---|---|---|
| 商品代金+容器代 | 1,050円 | 1,550円 | 2,050円 |
| デリバリー価格(25%上乗せ) | 1,310円 | 1,940円 | 2,560円 |
| 原価(店頭価格の30%) | −300円 | −450円 | −600円 |
| 手数料35% | −459円 | −679円 | −896円 |
| 容器・箸・袋代 | −50円 | −50円 | −50円 |
| 残る利益 | 501円 | 761円 | 1,014円 |

原価は料理そのものにかかる費用なので、デリバリー価格を上げても増えません。上乗せした分がほぼそのまま利益に乗るのがポイントです。
容器代も1品あたりで決まるため、客単価が上がるほど負担は軽くなります。セットメニューやトッピングが効くのはこのためですね。
月単位での収益モデルは「Uber Eatsの出店で利益は出る?飲食店の手数料・売上・収益モデル」で試算しています。
限界利益で見れば35%は「集客+配達の外注費」
「売上の35%も取られる」と感じるかもしれませんが、デリバリーは既存の固定費に乗せる追加売上です。
店内営業のために払っている費用が、そのまま使えるからですね。
- 家賃:デリバリーのために追加で払う家賃はゼロ
- 人件費:既存スタッフの空き時間で調理できる
- 光熱費:厨房はすでに稼働中なので追加分は微小
- 設備投資:既存の厨房設備をそのまま使える
同じだけ売上を店内で伸ばそうとすれば、席を増やす改装費と人件費がかかります。
そう考えると、35%は「集客と配達をまとめて外注する費用」と捉えるほうが実態に近いです。

- 原価は上乗せしても増えない
値上げした分は、ほぼそのまま利益になります - 容器代は1品あたりで決まる
客単価が上がるほど、売上に対する負担は軽くなります - 家賃や人件費は追加でかからない
空き時間で回せば、残った金額がそのまま利益として積み上がります
Uber Eatsの手数料負担を減らす4つの方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の手数料負担は、価格を上げる以外の方法でも下げられます。
価格を上げる以外にも、打てる手は残っているんですよね。
- お持ち帰り注文を増やして手数料12%で売る
- 配達スタッフがいるならセルフ配達で15%に下げる
- セットメニューやトッピングで客単価を上げる
- 容器・包装のコストを見直す
お持ち帰り注文を増やして手数料12%で売る
Uber Eats(ウーバーイーツ)のお持ち帰り機能を使えば、手数料は12%まで下がります。デリバリーの3分の1ほどです。
お持ち帰りは店頭と同じ価格で出すのがおすすめです。12%なら上乗せしなくても利益が残りますし、店頭価格と揃っているほうが客も納得しやすいですね。
お持ち帰りが伸びやすいのはオフィス街と住宅密集地
オフィス街や住宅が密集したエリアでは、アプリで注文して歩いて取りに来る人が一定数います。設定しておいて損はありません。
伸ばし方は「テイクアウトの売上を伸ばすならUber Eatsが効果的」で解説しています。
配達スタッフがいるならセルフ配達で15%に下げる
自社に配達体制があるなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)のセルフ配達に切り替えましょう。手数料が35%から15%に下がります。
1,000円の注文で比べると、差額は200円。1日20件なら1か月で12万円の差になります。
| 1,000円の注文 | Uber配達(35%) | セルフ配達(15%) |
|---|---|---|
| 手数料 | 350円 | 150円 |
| 店舗の受取額 | 650円 | 850円 |
セットメニューやトッピングで客単価を上げる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の手数料率は注文金額に関係なく一律です。つまり客単価を上げれば1件あたりの利益額が増えます。
- セットメニュー:メイン+サイド+ドリンクをまとめる
- トッピング:チーズ追加や大盛りなどのオプションを増やす
- 2人前・ファミリーセット:まとめ注文で単価を押し上げる
単品1,000円の商品も、セットにすれば1,500〜2,000円になります。手数料率は同じでも、残る金額はまったく変わりますよ。
組み方のコツは「Uber Eatsで売上倍増!今すぐ使えるメニュー構成の6つのコツ」が参考になります。
容器・包装のコストを見直す
容器・包装費は地味ですが、積み重なると無視できないコストになります。
1注文あたり40〜105円が目安。ただしまとめ買いや容器選びで20〜30%は下げられますよ。
- まとめ買い:容器メーカーから直接買うと単価が大きく下がる
- 適正サイズを選ぶ:大きすぎる容器は中身が寄って見栄えも悪くなる
- 汎用性の高い容器にする:複数メニューで使い回せば在庫管理もラクに
他社と比べてUber Eatsの店舗手数料は高い?
主要4社の配達手数料はいずれも35%で横並びです。差がつくのは付帯コストと入金サイクルの部分になります。
| サービス | 配達 | セルフ配達 | お持ち帰り | 決済手数料 | 入金サイクル |
|---|---|---|---|---|---|
| Uber Eats | 35% | 15% | 12% | 0円 | 週1回 |
| 出前館 | 35% | 10% | 不可 | 最大3.245% | 月1〜2回 |
| menu | 35% | 不可 | 13% | 0円 | 月1回 |
| ロケットナウ | 35% | 不可 | 不可 | 最大3.245% | 月1回 |
セルフ配達なら出前館のほうが安い
配達手数料は各社35%で同じですが、セルフ配達で比べると出前館の10%が最安です。Uber Eats(ウーバーイーツ)の15%より5%低い設定です。
自社に配達員がいる店舗なら、出前館を組み合わせる価値は十分あります。
ただし出前館とロケットナウは、注文者がキャッシュレス決済を使うと決済手数料(最大3.245%)が店舗負担。この分を含めると差は縮まります。
出前館の費用構造は「出前館の出店費用は?初期費用・月額・手数料を飲食店目線で解説」で詳しく解説しています。
入金サイクルはUber Eatsだけが週払い
Uber Eats(ウーバーイーツ)は主要サービスで唯一の週払いです。月曜から日曜までの売上が、翌週火曜に振り込まれます。
他社はいずれも月1回。振込手数料を負担してくれるのもUber Eatsとロケットナウだけです。
資金繰りが読みやすいのは、小規模店にとって想像以上に効いてきますよ。
手数料の安さだけで選ぶと失敗する理由
手数料が低いサービスを選べば得だと思いがちですが、実際に効いてくるのは「注文件数 × 客単価」の総額です。
セルフ配達や決済手数料の差で数%安く見えるサービスもありますが、注文が半分なら手元に残る金額は少なくなります。
実際、筆者の店ではデリバリー売上の約75%をUber Eatsが占めています。料率は最安ではありませんが、注文数の多さで利益額は一番です。
- まず売上の柱を作りたい
Uber Eatsから始める。注文数と入金の早さで失敗しにくい - 自社に配達員がいる
出前館のセルフ配達10%を併用すると手数料を最も抑えられる - 手軽に2社目を増やしたい
menuはスマホでも運用でき、他社の端末と併用もできる - 今すぐ注文数を伸ばしたい
ロケットナウは加盟店がまだ少なく先行者利益を狙える
各社の条件をさらに細かく比べたい方は「フードデリバリー加盟店おすすめ5社を徹底比較」をご覧ください。
Uber Eatsの店舗手数料に関するよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)の手数料や出店費用について、飲食店オーナーからよく寄せられる質問をまとめました。
- 手数料は売上からどうやって引かれますか?
-
売上から自動で差し引かれた金額が、店舗の銀行口座に振り込まれます。
請求書が届いたり、自分で振り込んだりする必要はありません。管理画面から売上・手数料・受取額をいつでも確認できます。
- 手数料に消費税はかかりますか?
-
手数料には別途消費税がかかります。
デリバリー35%の場合、実際に差し引かれるのは38.5%です。利益を計算するときは税込で見ておくと誤差が出ません。
- 売上はいつ振り込まれますか?
-
週1回、月曜から日曜までの売上が翌週火曜日に振り込まれます。
振込手数料は無料です。主要デリバリーサービスで週払いに対応しているのはUber Eatsだけになります。
- 注文が入らなかった月も費用はかかりますか?
-
一切かかりません。
Uber Eatsは完全な成果報酬型で、月額固定費はゼロです。注文が入ったときだけ手数料が発生します。
- 出店後にすぐ解約できますか?違約金はかかりますか?
-
いつでも解約でき、解約金・違約金は一切かかりません。
最低契約期間の縛りもないため、まず試してみて合わなければやめるという進め方ができます。
- 個人経営の小さな飲食店でも出店できますか?
-
はい、飲食店営業許可証があれば法人・個人事業主を問わず出店できます。
初期費用0円・月額固定費なし・解約金なしという条件は、むしろ個人店にとって大きなメリットです。
- セルフ配達には途中から切り替えられますか?
-
担当者に相談すれば切り替えを検討できます。
ただし配達員とバイクを自前で用意する必要があります。手数料が20%下がる分と人件費を比べて判断しましょう。
- 手数料が今後値上げされる可能性はありますか?
-
現時点で公式からの値上げ発表はありません。
ロケットナウの参入などで競争が激しくなっているため、大幅な値上げは考えにくい状況です。ただし将来的な変更の可能性はゼロではありません。
まとめ:Uber Eatsの店舗手数料は3種類、初期費用は0円
本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗手数料と出店費用を解説しました。デリバリー価格の決め方まで踏み込んでいます。
- 手数料:配達35%/セルフ配達15%/お持ち帰り12%(別途消費税)
- 初期費用:通常5万円が現在0円。月額固定費・解約金もなし
- 任意の費用:タブレット22,500円・写真撮影13,000円。自前なら0円
- 見落とし注意:容器・包装費が1注文あたり40〜105円かかる
- 価格設定:商品代金+資材コストに25%上乗せ(店頭の約30%増し)
- すぐ作れるメニューがある
調理時間が短いほどアプリ内での評価が上がり、注文が増えやすくなります - 暇な時間帯がある
ランチとディナーの合間を、人を増やさずに売上へ変えられます - 配達員を雇う余裕がない
配達はUber Eatsの配達パートナーが担うため、体制を作る必要がありません - 新規の認知を増やしたい
アプリ経由で知られ、実店舗への来店につながることもあります
- 調理に時間がかかるメニューしかない
デリバリー専用メニューを用意するか、仕込みで時間を縮める工夫が必要です - 店内営業だけで手一杯
暇な時間帯だけ受注するなど、無理のない範囲での導入をおすすめします - 空間やサービスに価値がある高級店
ブランドを守るなら、導入しない判断も選択肢のひとつです
注文がなければ費用は発生せず、合わなければ無料でやめられます。席数を増やさずに売上を積み増せるのが、デリバリー出店の一番の価値です。
初期費用が0円のうちに、まず申し込みだけでも進めてみてください。


