自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)をやっても稼げない?原因と対策を徹底解説

『おいしいデリバリー』オガワ編集長
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Uber Eats(ウーバーイーツ)で自転車配達を始めたいけれど、実際に稼げるのか稼げないのか疑問に思っている方も多いでしょう。

結論から言うと、基本的には自転車配達はバイクや車での配達に比べると稼ぎにくいですが、副業など短時間配達する場合や都心部ではそこまで変わらないです。

この記事では、自転車でのUber Eats(ウーバーイーツ)配達の現状、稼ぎやすい方法、鳴らないときの対策について詳しく解説します。これから始める方も、すでに配達をしている方も参考にしてください。

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出前館では、配達回数に応じたインセンティブはありませんが、その分、配達1回あたりの報酬単価が高いです。

基本的にはUber Eatsをメインに稼働しつつ、配達依頼が少なくなったら出前館も稼働させることで、それぞれのメリットを活かし、効率的に収入をアップさせることができます。

さらに、出前館には下記のような魅力があります。

  • 掛け持ちすれば、日給2万円以上も目指せる
  • 報酬が高単価なため、短時間でも効率よく稼げて副業にも最適
  • 自転車やバイクなど、複数の配達車両を登録可能で柔軟に働ける
  • 注文者に名前や顔写真が表示されないため、個人情報が保護されて安心
  • Uber Eatsで予期せぬトラブルが起きても、出前館に登録していればリスク分散できる

実際、Uber Eatsと出前館を併用している配達員は非常に多いので、まだ出前館の配達員に登録していない方は、今のうちに登録しておくのがおすすめです!

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自転車でUber Eatsをやっても稼げない?

冒頭でも触れましたが、基本的にUber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は、バイクや車に比べて稼ぎにくい傾向があります。

では、自転車ではどのくらい稼げるのか?バイクや車と比較してどれほど違うのか、具体的にご紹介します。

自転車配達は長時間や郊外では稼ぎにくい

自転車でのUber Eats(ウーバーイーツ)配達は、バイクや車に比べて稼ぎにくいとされる主な理由は、体力の消耗が大きく、長時間の稼働が難しい点にあります。

副業として3時間程度の短時間稼働であれば、バイクと比べても収入に大きな差は出にくいですが、昼から夜までの長時間稼働では体力が持続しにくく、結果として配達ペースが落ち、収入にも影響が出ることが多いです。

また、都心部では短距離の注文が多いため効率よく配達できる場合がありますが、郊外では配達距離が長くなることが多く、移動時間が増えるため効率が下がる傾向があります。

そのため、自転車で長時間配達を考えている方や郊外での配達を予定している方は、体力的な負担や効率の面から、あまり高収入を期待しない方が良いかもしれません。

Uber Eatsは自転車でいくら稼げる?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達で稼げる金額は、時給換算で平均1,300円~1,500円くらいです。

ただし、配達するエリアや時間帯、曜日、さらに配達の経験や慣れによって変動します。

実際に私も東京都内で自転車配達を行っていますが、平均して時給1,800円程度稼いでいます。

一方、郊外で自転車配達をすると、時給が1,000円程度になることもよくあります。

このため、これらの金額はあくまで参考として考えてください。

自転車・バイク・車の収入を比較

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達手段には、自転車のほかにバイクや車(軽自動車)がありますが、それぞれの収入を比較してみます。

乗り物時給目安(都心エリア)時給目安(郊外エリア)
自転車約1,300円~1,800円約1,000円~1,500円
バイク約1,500円~2,000円約1,200円~1,800円
約1,500円~2,000円約1,300円~2,000円

東京都内、横浜市内、大阪市内などの都心エリアでは、自転車よりもバイクや車を使う方が収入が約15%ほど高くなる傾向があります。

一方で、郊外エリアでは自転車の平均時給は約1,000円から1,500円程度で、都心エリアと比べて約300円ほど低いのが現状です。

このように、都心エリアの方が郊外エリアより時給が高い傾向がありますが、車を使用する場合、郊外エリアでも比較的高い時給を得ることができます。

Uber Eatsの自転車配達が稼げない理由

自転車でUber Eatsの配達をする場合、バイクや車に比べて稼ぎにくい傾向があります。その理由は以下の通りです。

Uber Eatsの自転車配達が稼げない理由
  • バイクや車より配達スピードが遅い
  • 配達の報酬単価が低い
  • 体力消耗が大きく長時間の配達が厳しい
  • 自転車配達は冷遇されている?

ひとつずつ解説します。

バイクや車より配達スピードが遅い

自転車はバイクや車に比べてスピードが遅いため、同じ時間内で配達できる件数が少なくなりがちです。これにより、1時間あたりの収入に直接影響が出ます。

特に長距離の配達では、その差がより一層目立ちます。

また、交通量の多い場所では自転車の機動力が活かせる場面もありますが、全体として移動時間が長くなる傾向があります。

配達の報酬単価が低い

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬は、移動距離や時間、需要などに基づいて自動的に計算されますが、自転車の報酬単価はバイクや車に比べて低いことが多いです。

これは、自転車では長距離配達が少ないことが主な要因となっています。

体力消耗が大きく長時間の配達が厳しい

自転車での配達は体力を多く消耗します。そのため、長時間の配達が難しく、結果として稼ぎにくくなります。

特に夏場や寒い冬場では、体力の消耗が激しく、効率よく稼ぐことが難しくなります。

もちろん、配達員の体力や自転車の性能にもよります。私は電動アシスト自転車を使用して配達していますが、電動自転車でも連続での配達はキツイので、3時間ほど配達したら休憩を取っています。

自転車配達は冷遇されている?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は、バイクや車と比較して依頼が少なく、冷遇されているのではないかという意見が多く聞かれます。

公式には、使用する乗り物によって配達依頼の優遇や冷遇はないとされています。

しかし、短距離配達が多い都心部では自転車が特に冷遇されているとは感じませんが、長距離配達が多い郊外では冷遇されている可能性も否定できません。

これは実際に自分の配達エリアで配達してみないと分からない部分ですね。

Uber Eatsを自転車で稼ぐためのコツ

上記では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達が稼げない理由を記載しましたが、それでも自転車を使ってUber Eatsで稼ぐ方法はあります。

自転車で効率的に稼ぐための主なコツは、以下の通りです。

Uber Eatsを自転車で稼ぐためのコツ
  • ピークタイムや週末に配達する
  • 稼ぎやすい配達エリアを把握する
  • 最短ルートで早く配達する
  • クエストを活用する
  • 現金払い配達をオンにする
  • アプリを一旦オフラインや再起動する
  • 配達に最適な自転車に買い替える
  • 他のデリバリーサービスと掛け持ちする

ひとつずつ解説します。

ピークタイムや週末に配達する

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-ピークタイムや週末に配達する

Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文が多い時間帯や週末を狙って配達することで、効率よく稼ぐことができます。

ピークタイムはランチタイム(11時〜14時)やディナータイム(18時〜21時)、そして土日祝日に注文が集中します。

これらの時間帯に配達を集中させることで、効率よく稼ぐことが可能です。

稼ぎやすい配達エリアを把握する

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-稼ぎやすい配達エリアを把握する

Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼ぎやすいエリアを知ることは非常に重要です。都市部の中心地や、飲食店が密集しているエリアは、注文が多く稼ぎやすい傾向にあります。

また、需要の高いエリアにいることで、次の配達依頼を早く受けられる可能性が高まります。こうしたエリアや店舗の需要は、Uberドライバーアプリで確認できます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼ぎやすい配達エリアを把握する

Uberドライバーアプリの地図には、需要の高いエリアが「シミ」として表示されることがあります。このシミが表示されたエリアで待機すると、配達依頼が来やすくなります。

さらに、配達していない日でもアプリをチェックすることで、特定の時間帯やエリアの需要が把握できるようになります。

私自身も、配達していない日にアプリを開いてシミが出た店舗や時間帯をメモしておいたことで、効率的に稼ぐための傾向を掴むことができました。

最短ルートで早く配達する

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-最短ルートで早く配達する

Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達回数を多いほど稼げるため、できるだけ早く効率的に配達することが重要です。

自転車の機動力を活かして、信号が少ないルートを選んだり、アプリのルート案内に頼りすぎず、柔軟にルートを調整することも有効です。

ただし、注意が必要なのは、地図アプリを無視して進むと行き止まりに遭遇したり、逆に迷子になって時間をロスする可能性があることです。無理をせず、状況に応じて安全に配達してくださいね。

クエストを活用する

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-クエストを活用する

ウーバーイーツが提供するクエストというインセンティブを積極的に活用することで、効率よく稼ぐことが可能です。

現在、実施されているクエストの種類は主に「雨の日クエスト」と「日跨ぎクエスト」の2種類あります。

雨の日クエスト

雨の日クエストは、雨や悪天候の日に発生するボーナスです。

通常、雨の日クエストでは、指定された時間帯に一定の配達回数を達成すると、追加報酬が得られる仕組みになっています。

これにより、悪天候時でも配達パートナーが積極的に活動できるよう、モチベーションを高めることが目的とされています。

日跨ぎクエスト

日跨ぎクエストとは、複数の日にわたって設定される配達クエストで、指定された期間内に一定の配達回数を達成することで追加報酬を得られる仕組みです。

たとえば、月曜日から日曜日までの7日間で合計20回の配達を行うと2,000円、50回で5,000円の追加報酬が支給されるといった内容です。

このような日跨ぎクエストは、配達パートナーが長期間にわたって継続的に活動するインセンティブとなり、稼働率を高めることを目的としています。

現金払い配達をオンにする

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-現金払い配達をオンにする

Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い配達を受けるかどうかは、自分で設定できますが、現金払いをオンにすると配達依頼が増えやすいです。

現金払いをオンにすることで、配達リクエストや収入が20~30%ほど増加する可能性があります。

一方で、デメリットとしては、お釣りを持ち歩く必要があることや、支払い対応に時間がかかることが挙げられます。

そのため、配達依頼が鳴らなくなったときにだけ現金払いをオンにするという方法も有効です。

現金払い配達については以下の記事に詳しく記載しています。

アプリを一旦オフラインや再起動する

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-アプリを一旦オフラインや再起動する

配達依頼が全然鳴らない場合は、Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリを一旦オフラインにしてから再度オンラインにすることで、配達依頼が入ることがあります。

また、アプリのアップデートやスマホの再起動も試してみると良いでしょう。

配達に最適な自転車に買い替える

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-配達に最適な自転車に買い替える

正直、ママチャリとか普通のシティサイクルでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達するのはかなりキツいです。3時間くらいなら何とかできると思いますが、一日中続けるとなるとかなりしんどいでしょう。

そのため、軽量なクロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車、あるいはバッテリー容量が多い電動アシスト自転車に買い替えるのも一つの方法です。

おすすめの自転車は以下の通りです。

電動アシスト自転車

電動アシスト自転車はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達に最適ですが、どんな電動アシスト自転車でも良いわけではありません。

選ぶ際には、以下の特徴を持つものがおすすめです。

  • バッテリー容量が12Ah
  • 5段変速以上

バッテリー容量が小さい電動アシスト自転車で1日配達を続けると、途中でバッテリーが切れてしまう可能性があります。バッテリーの消耗が早くなる状況でも、12Ah以上のバッテリーなら安心です。

副業で半日程度の配達をする場合は、8Ahでも問題ないと思います。

また、5段変速以上の電動アシスト自転車を選ぶことをおすすめします。私自身は3段変速の電動アシスト自転車で配達していますが、ペダルを漕ぐスピードに対してアシストが弱く感じることがあります。

5段変速以上であれば、ギアの選択肢が増え、より効率的で快適な走行が可能になります。

ただし、電動アシスト自転車のアシスト力は速度やペダルの回転速度(ケイデンス)に応じて制御されるため、ペダルの回転速度が極端に速い場合にはアシスト力が弱まる仕様になっています。

それでも、通常の平地走行では5段変速以上の自転車であれば、ストレスなく走行できるでしょう。

クロスバイク・ロードバイク

クロスバイクやロードバイクのようなスポーツ自転車もUber Eats(ウーバーイーツ)の配達に非常に適しています。

特におすすめしたいポイントは、軽量であることです。

スポーツ自転車は元々ママチャリやシティサイクルよりも軽量ですが、長時間の配達を考えると、車体重量が11kg以下のものを選ぶとさらに快適に走行できます。軽量な自転車なら、配達中の疲労も軽減できるでしょう。

他のデリバリーサービスと掛け持ちする

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で稼ぐためのコツ-他のデリバリーサービスと掛け持ちする

Uber Eats(ウーバーイーツ)だけでなく、他のデリバリーサービスも利用することで、配達依頼の数を増やすことができます。

例えば、出前館やWolt(ウォルト)など、複数のサービスを同時に利用することで、待機時間を減らし効率的に稼ぐことができます。

特にUber Eatsと出前館の掛け持ちは非常に相性が良いのでおすすめです。

出前館には、Uber Eatsの「クエスト」のような配達回数に応じてボーナスがもらえるインセンティブはありませんが、その代わりに1回あたりの配達報酬が高めに設定されており、Uber Eatsよりも100円以上高いことが特徴です。

そのため、基本的にはUber Eatsの配達をメインに行い、配達依頼が少なくなったタイミングで出前館を活用すると、それぞれのメリットを活かしながら効率的に稼ぐことが可能です。

実際、多くの配達員がUber Eatsと出前館の掛け持ちをしているので、まだ出前館の配達員に登録していない方は、今のうちに登録しておくのがおすすめです!

出前館配達員の主な特徴は?
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  • 注文者に名前や顔写真が表示されないため、個人情報が守られ安心
  • 時給換算で平均1,400~2,000円、効率よく安定した収入が得られる
  • メールでスタッフに相談できるため、未経験者でも安心して始められる

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Uber Eatsの自転車配達のメリットとデメリット

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達における、収入面以外のメリットとデメリットを以下にご紹介します。

自転車配達のメリット
  • 運動不足の解消
  • 初期費用も経費もほぼ掛からない
  • 駐車の場所に困らない
自転車配達のデメリット
  • 体力の消耗が激しい
  • 天候に影響される
  • 配達バッグが目立つ

Uber Eats配達パートナーの基本的なメリット・デメリットは以下の記事に詳しく記載しています。

Uber Eats配達パートナー8つのデメリットと9つのメリット
Uber Eats配達パートナー8つのデメリットと9つのメリット

メリット:運動不足の解消

自転車配達は運動不足の解消に非常に効果的です。日常的に自転車をこぐことで、健康的な生活を送ることができます。

特に、オフィスワークが多く運動不足を感じている方には、仕事をしながら運動もできる一石二鳥の方法です。

最近では、ダイエット目的でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を始める女性も増えています。Uber Eatsは、自分の好きなタイミングで自由に働けるため、忙しい主婦の方にも最適な仕事ですね。

ちなみに、オードリーの若林さんも運動不足や体力づくりのためにUber Eatsの配達を始めたそうですよ。

メリット:初期費用も経費もほぼ掛からない

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は、バイクや車に比べて初期費用を低く抑えられます。既に自転車を持っている場合は、ほとんど費用をかけずに始めることができます。

さらに、ガソリン代や保険料も不要なため、維持費や経費もほとんど掛からないのが魅力です。

メリット:駐車の場所に困らない

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は、バイクや車と比較して「駐車の場所に困らない」というメリットがあります。

バイクや車は特に都市部で駐車スペースを見つけるのが難しく、駐車場所を探すために時間を浪費することがあります。

さらに、駐車禁止区域や狭い路地では停められないことが多く、目的地に近づけない場合もあります。

一方で、自転車は狭い路地でも簡単に駐輪でき、駐車禁止区域でも短時間の一時停止が可能です。

これにより、店舗や顧客の近くにスムーズに移動できるため、時間を無駄にせず迅速に配達を行うことができます。駐車の問題がないことで、配達効率が向上し、遅延のリスクも軽減されます。

デメリット:体力の消耗が激しい

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車での配達は体力を多く消耗するというデメリットがあります。特に、長時間の配達や坂道が多いエリアでは、その負担が一層大きくなります。

長時間の稼働によって疲労が蓄積しやすく、ペースが落ちることや集中力の低下が生じる可能性もあります。

自転車配達の体力消耗を軽減するためには、適切な休憩を取りつつ運動前後のストレッチを行い、坂道が多いエリアでは電動アシスト自転車を利用し、こまめな水分補給と栄養補給を心掛けることが効果的です。

デメリット:天候に影響される

Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達は天候の影響を強く受けます。これはバイク配達でも同様ですね。

雨の日は道路が滑りやすくなり、安全面でのリスクが増すだけでなく、視界も悪くなるため、配達が通常より難しくなります。

また、暑い日には熱中症のリスクが高まり、体力の消耗も一層激しくなります。

しかし、こうした雨の日や猛暑日、厳しい寒さの日は、報酬が高く設定されることが多く、かなり稼げるチャンスでもあります。報酬が通常の倍以上になることも珍しくありません。

過酷な環境を選ぶか、それとも高い報酬を取るか…悩ましいところですね!

デメリット:配達バッグが目立つ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが背負う大きなバッグは、デザインが特徴的で非常に目立つため、街中で周囲の視線を集めやすく、人によっては少し恥ずかしく感じることがあるかもしれません。

特に信号待ちの際など、周囲の目が気になる場面では、その目立つバッグがさらに気まずさを感じさせることもあります。正直、慣れれば気にならなくなると思いますけどね。

なお、あのUber Eatsのロゴが入った配達バッグは必須ではなく、保温・保冷ができるバッグであれば他のバッグでも使用可能です。

Amazonや楽天などでロゴがない無地のデリバリーバッグも販売されているので、目立つのが恥ずかしいという方は、そういったバッグを探してみると良いでしょう。ただし、小さすぎると料理が入らないこともあるため、サイズには注意して選んでください。

配達バッグについては以下の記事に詳しく記載しています。

Uber Eatsの自転車配達がおすすめな人

この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達について紹介していますが、自転車配達がおすすめの人は以下のような方々です。

Uber Eatsの自転車配達がおすすめな人
  • 体力に自信がある方
  • 運動不足解消やダイエットをしながら稼ぎたい方
  • 自転車が好きな方
  • 短時間で効率的に稼ぎたい方
  • 初心者で試しに始めてみたい方
  • 副業などで自由な働き方を求める方
  • 自転車しか持っていない方

まず、体力に自信がある方にとって、自転車配達はその体力を活かして収入を得る絶好のチャンスです。また、運動不足を感じている方や、ダイエットをしながら働きたい方にもぴったりです。

確かに自転車配達はバイクや車に比べると稼ぎにくいかもしれませんが、副業として短時間働く場合には、それほど大きな差は生じません。

もちろん、Uber Eats(ウーバーイーツ)は登録料や月額費用などは一切かからないため、今持っている乗り物が自転車だけであれば、無理に買い替える必要はなく、まずは自転車配達から始めることをおすすめします。

まずは自転車配達から始めて、その後バイクや車など、別の方法を検討するのも良いでしょう。

Uber Eats配達員の主な特徴は?
ウーバーイーツ配達員
  • 配達依頼が多く、安定して稼げる
  • 報酬は週払いで、金欠時にも安心
  • 服装や髪型が自由で、自分らしいスタイルで働ける
  • チップで追加報酬が期待でき、収入アップのチャンス
  • 時給換算で平均1,300~2,000円、効率的に収入を得られる
  • 出前館の配達員と掛け持ちすると、時給2,000円以上も可能
  • WEBで簡単登録!最短1日で稼働できるため、すぐに収入を得られる

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ABOUT ME
『おいしいデリバリー』オガワ編集長
『おいしいデリバリー』オガワ編集長
株式会社AMO 代表取締役
日本最大級の出前・宅配・フードデリバリー情報メディア『おいしいデリバリー』の編集長。2017年8月にUber Eats配達パートナーに登録して以来、複数のフードデリバリーサービスで配達員を経験している。
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