【比較】デリバリーバイトどこが稼げる?

Uber Eats配達員のデメリット8つ・メリット9つ!それでも9年続けている理由

UberEats(ウーバーイーツ)配達員のメリット・デメリット
『おいしいデリバリー』オガワ編集長
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員は自由に働けると言われます。ただ、実際にきついのはどこなのかは、始める前だと分かりません。

当サイトでは配達員272人へのアンケートと、私自身(当サイト編集長)の稼働記録の両方から検証しました。

配達業に共通する負担と、ウーバーイーツ配達員とも呼ばれているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー固有の注意点を分けて解説します。

★ 2017年から稼働・現役配達員が解説

Uber Eats配達員の最大のデメリットは収入が安定しないこと

固定給がなく不安定でも続けているのは、金額は読めなくても「いつでも稼ぎに行ける」安心感があるから。8つのデメリットと、続けている理由をまとめました。

こんな人に向いている
  • 空いた2時間で稼ぎたい
  • シフト提出がもう無理
  • 職場の人間関係に疲れた
  • 次の仕事までつなぎたい
こんな人には向かない
  • 毎月の固定収入が要る
  • 事故のリスクは避けたい
  • 確定申告をしたくない
  • 顔写真を出したくない
▼ この記事の結論

収入の波を受け入れられるなら、Uber Eats配達員は試す価値あり。登録はWeb完結で面接がなく、1件だけ配達してやめることもできます。

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この記事の執筆・監修者

小川智之(株式会社AMO 代表取締役/『おいしいデリバリー』編集長)

株式会社AMO 代表取締役
小川 智之

2017年からフードデリバリー専門メディア『おいしいデリバリー』を運営。Uber Eatsなどでの配達経験・累計800回以上の注文経験・飲食店の運営を通じて、「注文者・配達員・店舗」の3つの視点から情報を発信しています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の8つのデメリット

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の一番のデメリットは、収入が日ごとに変わることです。

事故や天候など配達業に共通する負担に加えて、注文者への顔写真表示といったUber Eats固有の注意点もあります。

8つのデメリットを、影響の大きい順に並べました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の8つのデメリットを一覧にした図
Uber Eats配達員のデメリット8つ

収入が日ごとに変わり、固定給がない

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員には固定時給がなく、収入は日によって変わります。

私が東京都世田谷区周辺で自転車稼働したときは、金曜日が9,000円、日曜日が18,000円でした。どちらも約7時間の稼働です。

曜日が違うだけで、売上は2倍になりました。逆に言えば、金曜日と同じ感覚で予定を立てると当てが外れます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員には固定時給がなく、稼働時間が同じくらいでも日によって稼げる報酬は変わる

この売上を記録したときの条件
  • エリア: 東京都世田谷区周辺
  • 車両: 自転車
  • 稼働時間: 各日とも約7時間
  • 金額: アプリに表示された売上(金曜9,000円/日曜18,000円)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の売上が金曜9,000円・日曜18,000円と2倍違うことを示す比較グラフ

相場の「幅の広さ」が不安定さの正体

Uber Eats配達員の時給相場は、全国で1,300〜2,000円です。

配達員272人へのアンケートでは、平均時給が1,351円、1件あたりの報酬は592円という結果でした。

注目してほしいのは金額そのものではなく、相場に700円もの幅があることです。この幅が、翌月いくら入るかを読みにくくしています。

売上が変わる主な条件
  • エリア: 注文数や加盟店の数が違う。郊外は依頼そのものが少ない
  • 曜日・時間帯: 食事どきとそれ以外で依頼数が変わる
  • 需給: 注文数とオンライン中の配達員数で配送料が変わる
  • 待ち時間: 店舗待ちや移動以外の時間が売上効率を下げる

毎月の生活費をこの仕事だけでまかなおうとすると、依頼が少ない日の負担が重いんですよね。エリア別や車両別の金額は「Uber Eatsは給料いくら稼げる?配達員8人の収入データ」で確認できます。

交通事故のリスクがある

配達は公道を走る仕事なので、Uber Eats(ウーバーイーツ)でも交通事故のリスクは避けられません。件数を増やそうと急ぐほど、確認不足や転倒につながります。

筆者も雨の日に自転車で転んだことがあります。怪我はありませんでしたが、運んでいた料理は崩れてしまいました。

事故で起きること
  • 怪我が治るまで配達できず、収入が止まる
  • 本業がある人は、そちらの仕事にも影響が出る
  • 料理が破損すれば、その配達は中止になる

Uber Eatsには配達パートナー向け傷害補償プログラムがあるため、配達中の事故であれば、対人・対物賠償責任や自身の怪我に対する補償が受けられます。

補償があることを理由に無理をしないでください。安全に走れない天候や体調のときは、休むのも判断のうちです。

条件によっては確定申告が必要になる

Uber Eats(ウーバーイーツ)で得た所得やほかの所得の状況によっては、所得税の確定申告が必要です。

ここでいう所得とは、配達の売上から必要経費を差し引いた金額を指します。売上がそのまま基準になるわけではありません。

確定申告が必要になる主な目安
  • 年末調整済みの会社員・アルバイト: Uber Eatsなど給与・退職所得以外の所得が合計で年間20万円を超えると、原則として申告が必要
  • 専業など給与所得がない人: 所得から基礎控除などを引いた所得税額が残る場合。2025年分・2026年分は、ほかの控除がなければ所得95万円を超えるかが一つの目安

副業の所得が20万円以下でも、住民税の申告が必要になる場合があります。

医療費控除などのために所得税の確定申告をするなら、20万円以下の副業所得も申告の対象です。

詳しい条件と手続きは「Uber Eatsの収入はいくらから確定申告が必要か」で解説しています。判断に迷うときは、国税庁の「確定申告が必要な方」も確認してください。

天候の影響を受け、体力も使う

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は屋外の仕事なので、雨・猛暑・寒さの影響を直接受けます。自転車で長時間走れば、脚や腰にも負担がかかります。

筆者が普通のシティサイクルで配達していた頃は、5件ほどで太ももが限界でした。逆に言えば、それくらい体を使う仕事なんです。

最初から一日中走ろうとせず、数件で自分の体力を確かめてみてください。車両を変えるだけでも負担はかなり変わります。

車両体力の負担と始めやすさ
シティサイクルすぐ始められるが、長時間はきつい
クロスバイク・電動アシスト負担が減り、稼働時間を延ばしやすい
バイク(125cc以下)体力の消耗が少なく、長距離も走れる
軽自動車事業用の黒ナンバーが必要。自家用車では配達できない

悪天候の日に稼働しないと自分で決められるのも、この働き方の特徴です。車両ごとの費用や条件は「Uber Eatsの配達に使える乗り物」で比較しています。

失礼な店舗や注文者に会うことがある

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達では、まれに対応が失礼な店舗や注文者に会うことがあります。固定の職場関係はありませんが、人との接点がゼロではありません。

一度対応した店舗なら、次回から店舗名を見て依頼を受けない選択ができます。一方、注文者がどんな人かは受諾前に分かりません。

相手現実的な対応
店舗次回から店舗名を見て、依頼を受けない
注文者事前の判別は難しい。問題があれば記録してサポートへ相談する

ただし筆者の体感では、置き配の利用や注文に慣れた人が増え、困る注文者に会う頻度は以前より減りました。

必要以上に怖がらなくて大丈夫ですよ。困ったときの動き方は「Uber Eatsの配達中によくあるトラブルと解決方法」で確認できます。

注文者に顔写真が表示される

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、登録したプロフィール写真が注文者のアプリに表示されます。知らない人に顔を見られるのが嫌な人には、はっきりしたデメリットです。

顔写真は登録者本人であることを示す目的で使われ、原則として自由には変更できません。Uber公式の写真認証の説明でも、プロフィール写真が注文者に表示されると案内されています。

サービス注文者へのプロフィール表示
Uber Eats顔写真が表示される
出前館顔写真・名前は表示されない
ロケットナウ顔写真・名前は表示されない
※プロフィール表示は2026年9月時点で確認した内容です。

出前館Rocket Now(ロケットナウ)は配達員のプロフィール写真が注文者側に公開されないため、プライバシー面を考慮するなら併せて登録しておくと安心です。

店舗待ちやピンずれで時間を失う

走っている時間以外にも、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達では待ち時間が発生します。固定時給ではないので、この時間が増えるほど売上効率は下がります。

筆者がよく経験するのは、ランチタイムのマクドナルドです。店内が混雑しすぎていて、商品を受け取るまで15分ほど待ったこともありました。

配達以外で時間を失う場面
  • 店舗待ち: 混雑時に商品ができあがっていない
  • ピンずれ: 地図上のピンと実際の住所が違う
  • 建物の入り方: タワーマンションの入館手続きやエレベーター移動
  • 時間帯: 14〜17時など依頼そのものが少ない時間
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の1日の依頼量の波と待ち時間が増える時間帯の図

ピンずれは住所をGoogleマップに入れ直すと早い

地図上のピンと実際の住所が違うときは、配達アプリに表示された住所をGoogleマップに打ち込み直すのが早いです。

ピンの位置を頼りに周辺を探すより、住所から引き直したほうが確実でした。何度も待たされた店舗を覚えておくのも、次の受諾判断に使えます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達でピンずれが起きたときの対処3ステップ

配達バッグが目立ち、肩が疲れやすい

Uber Eats(ウーバーイーツ)の大きな配達バッグを、恥ずかしいと感じる人はいると思います。ただし、ロゴ入りの公式バッグは必須ではありません。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達バッグを背負って自転車で配達している図

街で配達員を見かける機会は増え、以前ほど珍しい存在ではなくなりました。保温・保冷ができるロゴなしのバッグも選べます。

人目と肩の負担が気になるなら、バッグを背負わない方法がおすすめです。自転車やバイクのリアキャリアに固定すれば、背中のロゴが目立たず肩も疲れません。

荷崩れや落下が起きないよう、バッグは車体へ確実に固定してください。選び方は「Uber Eatsで使える配達バッグ」で解説しています。

8つのデメリットは対策できるか
  • 自分で対策できる:バッグは車体に固定する/ピンずれは住所から引き直す/失礼な店舗は次回から受けない
  • 軽くできる:天候と体力は車両を変える/店舗待ちは待たされた店を覚える/事故は無理な稼働を避けて補償条件を確認する
  • 仕組みなので消せない:収入が日ごとに変わる/注文者に顔写真が表示される/条件によっては確定申告が必要になる

ここまでの8つを読んで「それでも試せそう」と思えたなら、向いている可能性が高いです。登録はWeb上で完結し、面接はありません。

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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の9つのメリット

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の一番のメリットは、好きな時間にアプリをオンラインにして1件から働けることです。

シフトの提出も面接もありません。始める時刻も終える時刻も、自分で決められます。

他社より依頼が入りやすい点や、チップ制度があることもUber Eatsならではの利点なんですよね。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の9つのメリットを一覧にした図
Uber Eats配達員のメリット9つ

好きな時間に1件から自由に働ける

Uber Eats(ウーバーイーツ)は固定シフトがなく、始める時刻も終える時刻も自分で決められます。1時間だけ、週末だけという働き方もできます。

予定が空いたらアプリをオンラインにし、届いた依頼を受けて配達するだけ。1件で終えても、勤務先への連絡や代わりの人探しはいりません。

実際にできる働き方
  • 予定が空いた日に1時間だけ走る
  • 昼の2時間だけ走って切り上げる
  • 依頼を1件だけ受けて、その日は終える

ただし、オンラインにすれば必ず依頼が届くわけではありません。この自由さと収入の不安定さは、表裏一体なんです。

副業・掛け持ち・次の仕事までのつなぎに向く

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、決まったシフトに入るのが難しい人でも、本業や予定に合わせやすい仕事です。

筆者が特に相性がよいと感じているのは、副業・掛け持ち・転職までのつなぎの3つ。どれも「働ける時間が読めない」という共通点があります。

Uber Eatsを使いやすい場面
  • 本業が終わった後や休日だけ副業したい
  • ほかの配達サービスと掛け持ちしたい
  • 退職後、次の仕事が決まるまで収入を補いたい

一方で、毎月同じ金額を得られる保証はありません。副業としての始め方は「Uber Eats配達が副業におすすめできる理由」で解説しています。

他社より配達依頼が入りやすい

筆者が複数のフードデリバリーで稼働してきた範囲では、Uber Eats(ウーバーイーツ)が最も配達依頼を受けやすいです。

アプリをオンラインにしても依頼が来なければ、いくら自由に働けても売上にはなりません。依頼の入りやすさは、短時間だけ働きたい人ほど効いてきます。

初めて登録する1社としても、掛け持ちの軸としても選びやすいですね。ただし、エリアや曜日、時間帯によって状況は変わります。

受ける配達依頼を自分で選べる

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、届いた配達依頼を受けるかどうかを自分で決められます。判断材料は予定配送料・推定時間・受取場所・届け先の4つ。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達依頼画面に表示される予定配送料・推定時間・受取場所・届け先

距離が長い、行きたくない店舗、終了予定の時刻を超えそう。こうした依頼は受けない選択ができます。

クエストやブーストといったインセンティブが出ている時間帯を狙う、という組み立て方もできますよ。

注意点

一度受諾した依頼を安易にキャンセルするのは避けましょう。店舗と注文者の両方に迷惑がかかります。予定配送料やインセンティブの仕組みは「Uber Eatsの報酬の仕組み」で解説しています。

報酬を週単位で受け取れる

Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は、週単位で指定の口座へ支払われます。月1回払いのアルバイトより、短い周期で売上を受け取れます。

今週走った分が翌週に入ってくるので、急な出費があるときは助かりますね。

働き方報酬の受け取り方
Uber Eatsの配達週単位で指定口座へ振り込まれる
一般的なアルバイト月1回の給料日にまとめて支給される

実際の着金日は、銀行の処理や祝日によって前後する場合があります。振込の周期や入金されないときの確認方法は「Uber Eatsの給料日と振込日」をご覧ください。

チップ制度があるのはUber Eatsだけ

2026年9月時点で、チップ制度があるのはUber Eats(ウーバーイーツ)だけです。出前館とロケットナウにはありません。

注文者が任意で付けたチップは、配達報酬に加算されます。金額は注文者が決めるため、狙って増やせるものではありません。

当サイトが配達員233人に実施したアンケートでは、チップをもらう割合は配達10件中で平均1.75件。受け取った場合の平均額は155.90円でした。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員233人に聞いたチップの頻度と平均額の調査結果

面接なしで登録でき、最短1日で始められる

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の登録はWeb上で完結し、面接も履歴書もありません。審査が通れば、最短1日で配達を始められます。

18歳以上であれば年齢の上限はなく、定年退職してから始めた人にも会いました。外国籍の方も、在留カードなど就労可能なことを示す書類があれば登録できます。

登録の前に用意するもの
  • スマートフォン: 電話の発着信ができること
  • 本人確認書類: 運転免許証やパスポートなど
  • 銀行口座: 報酬の振込先
  • 配達に使う車両: 自転車ならそのまま登録できる

登録したあと、いつまでに配達を始めなければいけないという期限もありません。手順は「Uber Eats配達パートナーの登録方法・始め方」で画像つきに解説しています。

週末だけ、1時間だけでもOK

※決まったシフトはありません。本業や予定に合わせて配達できます。

職場の固定的な人間関係が少ない

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達中は基本的に1人で動き、固定の上司や同僚と同じ場所で働きません。職場の人間関係を負担に感じやすい人には大きな利点です。

ただし、店舗で商品を受け取るときや、注文者へ手渡すときのやり取りはあります。人とまったく話さない仕事ではありません。

一方で、一日中1人だと寂しく感じる人もいます。筆者も最初は静かすぎると思いましたが、途中から慣れてしまいました。

収入を得ながら運動不足解消できる

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で配達すれば、収入を得ながら運動不足解消できる

Uber Eats(ウーバーイーツ)を自転車で配達すれば、収入を得ながら運動不足解消できます。座り仕事が中心の人には一石二鳥ですね。

ただし、配達をすれば必ず痩せる、健康になるとは限りません。疲れを感じたら休み、最初は無理のない件数から始めてください。

Uber Eats配達員のよくある質問

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員について、始める前によく寄せられる質問をまとめました。

Q
服装や髪型は自由ですか?

制服はなく、服装や髪型の指定もありません。ただし料理を運ぶ仕事なので、清潔感のある身なりを心がけてください。注文者からの評価が下がり続けると、アカウントが停止される場合があります。

Q
住んでいる地域が対象エリアか分かりません

Uber Eatsは47都道府県で利用できますが、すべての市区町村が対象ではありません。対象外の地域に住んでいる場合は、稼働できるエリアまで移動する必要があります。現在の範囲は「Uber Eatsのエリア」で確認してください。

Q
自転車でも稼げますか?

店舗と注文者の距離が近い都市部なら、自転車でも成立します。一方、1件あたりの距離が長い郊外では、体力の消耗に対して件数が伸びにくくなります。詳しくは「自転車でUber Eatsをやっても稼げない?」で解説しています。

Q
専業にして生活できますか?

収入が日ごとに変わるため、いきなり専業にするのはおすすめしません。まず副業として数か月続け、自分のエリアで安定して依頼が入るかを確かめてください。判断材料は「Uber Eats配達員は専業・本業で生活できる?」にまとめています。

Q
現金払いの配達は断れますか?

現金払いの依頼を受けるかどうかは、配達アプリの設定で切り替えられます。釣り銭の管理が不安な人は、オフにしたまま始めても問題ありません。

まとめ:Uber Eats配達員のデメリットは受け入れられる範囲か

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員は、自由な時間に働ける一方、収入・安全・経費を自分で管理する仕事です。

8つのデメリットのうち、バッグの目立ちや待ち時間は工夫で減らせます。しかし収入の変動と顔写真の表示は、仕組みそのものなので消せません。

重視すること判断
時間の自由副業・掛け持ち・次の仕事までのつなぎに向く
固定収入日ごとの差があるため、本業にするのは慎重に
プライバシー顔写真の表示が気になるなら他社も比較する
安全・事務事故対策をして、売上と経費を記録しておく
Uber Eats配達員が向いている人
  • 副業や空き時間で働きたい
    固定シフトを組まず、1件から始めたい人
  • 収入の変動を受け入れられる
    日ごとの売上差を前提に、無理なく続けられる人
  • 安全と経費を自分で管理できる
    無理な稼働を避け、売上と経費を記録できる人
慎重に考えたほうがいい人
  • 毎月の生活費を必ず確保したい
    依頼が少ない日の落ち込みが直撃するため
  • 雇用契約による保障を重視する
    個人事業主として働く仕組みのため
  • 顔写真を出したくない
    注文者のアプリに表示され、変更もできないため

依頼が少ない時間帯を埋めたいなら、ほかのサービスと組み合わせる方法もあります。組み方は「Uber Eatsと出前館の配達員どっちが稼げる?掛け持ちパターン」で解説しています。

登録無料・面接なし・最短1日

それでも9年続けている理由

筆者が続けている一番の理由は、自分の好きな時間に自由に働けることです。

アプリをオンにするだけでお金を稼げる。こんな働き方は、ほかに思い当たりません。

副業にも、バイトの掛け持ちにも、次の仕事までのつなぎにも向いているのは、この気軽さがあるからです。面接も履歴書も、配達の経験もいりません。

一番大きいのは「いつでも稼ぎに行ける」という安心感

お金に困っても、いつでも稼ぎに行ける。金銭的にはもちろん、精神的に本当に楽になりました。

いくら稼げるかは読めません。ただ、稼ぎに行く手段がいつでもあることと、金額が読めないことは別の話なんですよね。

続けるために決めていること
  • 生活費を配達の売上に頼らない
  • 安全に走れない天候や体調の日は稼働しない
  • バッグは背負わず、車体に固定する
  • 何度も待たされた店舗は、次から受けない

ここまで書いたとおり、ハードな面もデメリットもあります。それでも辞めていないのは、この安心感が理由です。

空いた時間をそのまま収入に変えられるのが、この仕事の一番の魅力です。登録は無料で、配達を始める期限もありません。

迷っているなら、生活費を頼らない範囲で、休日に数件だけ試してみてください。向いていなければ、そのまま走らなければいいだけです。

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執筆・監修者プロフィール
小川 智之
小川 智之
株式会社AMO 代表取締役
2017年運営開始のフードデリバリー専門メディア『おいしいデリバリー』編集長。Uber Eatsなどでの配達経験・累計800回以上の注文経験・デリバリー専門店の運営を通じて、「注文者・配達員・店舗」の3つの視点から情報を発信しています。
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