Uber Eats配達パートナーの給料事情!実際に収入をどれくらい稼げるか検証
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働くことに興味があるけれど、「実際にどれくらい稼げるのか?」「給料の仕組みはどうなっているのか?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料の仕組みから、具体的な収入事例、効率的に稼ぐコツまでを徹底的に解説します。
特に、どれくらい稼げるのかについては以下の3つの方法で検証していますので、Uber Eats(ウーバーイーツ)のリアルな給料事情が分かるはずです。
これからUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始めようと考えている方や、すでに働いているけどもっと稼ぎたい方にとって、役立つ情報が満載ですよ!
- 給料の仕組みは出来高制で「配送料+インセンティブ+チップ」で構成される
- Uber Eatsの配達1件あたりの収入は約600円
- Uber Eatsの平均時給は1,300~2,000円
- 配達エリアや曜日、時間帯によっては時給2,000円以上も可能
- 現実的に稼げる平均月収は33万円(日給15,000円×22日)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員は給料いくら稼げる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」は給料どれくらい稼げるのか、以下の3つの方法で検証しました。
すべてチェックすれば、Uber Eats配達パートナーのリアルな給料が分かるはずですので、ぜひご覧ください!
Uber Eats配達員は収入どれくらい稼げるか実際に働いた感想
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達員として働くと、収入はどれくらい稼げるのでしょうか?実際の経験からお伝えします。
私(当サイト編集長)は、2017年8月からUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始め、今でも本業の合間に、東京の世田谷区や渋谷区周辺で週に約1回、電動アシスト自転車を使って配達を行っています。
Uber Eatsの配達1回の収入は平均500~650円ほどで、配達にかかる時間は1件あたり15~20分です。そのため、ピークタイムには時給2,000円以上を稼ぐこともあります。
平均的な収入を時給換算すると約1,800円くらいです。
結構稼げますよね?もちろん稼げる日と稼げない日があるため、10時間ほど働いて、稼げない日で8,000円くらい、稼げた日は20,000円以上になることもありました!
ただし、実際の収入は配達するエリア、使用する車両、経験などによって異なります。例えば、自転車よりもバイクや軽自動車を使って配達した方が稼ぎやすく、郊外より都心部での配達の方が稼ぎやすいです。
Uber Eatsは、お金が必要な時にサクッと手軽に稼げるので、経済的な安心感だけでなく、精神的にも余裕を持つことができます!
普段「無駄な時間があるな」と感じている方は、その時間を有効に使って、Uber Eats配達パートナーの仕事を試してみてはいかがでしょうか?
Uber Eats配達員の平均給料をアンケート調査
前述では、私が実際に東京でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をして得た収入に関する感想を記載しましたが、他のUber Eats配達パートナーはどのくらい稼いでいるのでしょうか?
そこで、現役のUber Eats配達パートナー196人に対して、給料事情についてアンケート調査を行いました!
Uber Eatsの配達1件あたりの平均収入
まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件あたりの収入に関するアンケート結果をご覧ください。
配達1件あたりの収入 | 人数 |
---|---|
499円以下 | 81人(41.3%) |
500~749円 | 61人(31.1%) |
750~999円 | 48人(24.5%) |
1,000円以上 | 6人(3.1%) |
最も多いのは499円以下ですが、Uber Eatsの配達1件あたりの平均収入は598円という結果になりました。
1時間に3回配達すれば、時給はおおよそ1,800円になりますね。
Uber Eats配達員の平均時給
続いて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達仕事の平均時給に関するアンケート結果をご覧ください。
時給 | 人数 |
---|---|
999円以下 | 41人(20.9%) |
1,000~1,499円 | 89人(45.4%) |
1,500~1,999円 | 62人(31.6%) |
2,000円以上 | 4人(2.0%) |
最も多いのは時給1,000~1,499円で、平均すると、Uber Eatsの平均時給は1,324円という結果になりました。
正直、私の経験的には時給1,800円くらいが平均だったので、思ったより低く感じました。
もちろん、配達するエリアや時間帯、使用する乗り物、経験値などによって実際の時給は変わるので、参考程度に考えていただければと思います。
Uber Eatsのベテラン配達員の給料明細を公開
2020年から愛知県名古屋市でバイクを使用してUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を行っているベテラン配達員に給料明細を提供してもらい、その詳細を公開します。
長期間働いている配達員の実際の収入をもとに、稼げる金額の参考にします。
名前 | サンバさん(X-旧Twitter) |
---|---|
性別 | 男性 |
配達エリア | 愛知県名古屋市 |
配達実績 | 2020年からフードデリバリーの仕事を始め、配達件数は1万件以上 |
登録中のフードデリバリー | Uber Eats、出前館、menu、Wolt |
配達で使う乗り物 | 150ccのバイク(HONDAのPCX150) |
給料公開期間 | 2024年2月~2024年3月 |
配達1件あたりの平均収入
ベテラン配達員のサンバさんのUber Eats(ウーバーイーツ)の配達1件あたりの平均収入は595円でした。
上記のアンケートでは配達1件あたり598円でしたので、ほぼ一緒ですね!
平均時給
ベテラン配達員のサンバさんがUber Eats(ウーバーイーツ)で稼いだ平均時給は1,515円でした。
上記のアンケート結果では時給1,324円だったので、ベテラン配達員のほうが時給が高いですね。配達に慣れていることやバイクを使っていることが、高時給の理由だと思います。
平均月収
ベテラン配達員のサンバさんがUber Eats(ウーバーイーツ)で稼いだ平均月収は273,961円でした。
なお、1日あたりの稼働時間は平均6時間34分でした。稼働時間を増やせる人ならもっと稼げるということですね。
こちらの記事でさらに詳しい給料明細や配達レポートを記載しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の給料の仕組み
ここまで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」が給料どれくらい稼げるかについて記載しましたが、その給料がどのように決まるのか、その仕組みについて解説します。
なお、Uber Eats配達パートナーは個人事業主なので、Uber Eatsに直接雇われているわけではありません。そのため、正確には「給料」や「給与」とは呼ばず「報酬」と言いますが、ここではわかりやすく「給料」として説明します。
時給制ではなく出来高制
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料の仕組みは時給制ではなく、配達1件ごとに支払われる完全出来高制(成果報酬型)です。
実際に稼げる給料は「配達1件あたりの収入×配達回数」で決まります。
給料が固定ではないので、不安定な部分もありますが、頑張れば頑張るほどお金を稼ぐことができます。
ただし、最低賃金が保証されていないため、「時給0円」という可能性もあります。東京や大阪のような大都市ではほとんどないでしょうが、人口の少ない地方都市ではその可能性も考えられます。
Uber Eatsの給料体系
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料は出来高制で、配達1件ごとに金額が異なります。
Uber Eatsの配達1件ごとの給料体系は「配送料(基本金額+配達調整金額)+インセンティブ+チップ」で構成されています。
以下に、それぞれについて説明します。
配送料
配送料(基本金額+配達調整金額)はAI(人工知能)によって自動算出され、需要や距離などの要素によって変動します。
そのため、同じ距離の配達依頼でも時間帯やエリアによって料金は変動します。
上画像は実際の配達依頼画面ですが、需要が高い平日16時は配達距離5.4kmで給料416円、一方、需要が低い土日のお昼12時は配達距離2.7kmで給料450円となっています。
距離が倍違うのに給料は同じくらいですね。
このように、配達報酬は配達ごとに変動します。
なお、おおよその配達報酬金額は配達依頼が届く時点で分かるため、報酬が見合わないと感じた場合はその時点で拒否することも可能です。
インセンティブ
Uber Eats(ウーバーイーツ)のインセンティブには、主にブーストとクエストの2種類があります。
ブーストとは、注文の多い時間やエリアにおいて、配送料の基本料金を一定の倍率で増額する仕組みのことです。
クエストとは、一定期間内に完了した配達件数に応じて追加報酬が支払われるインセンティブのことです。
例えば、「金曜日~日曜日の間に30回配達完了したら追加3,000円」というような条件です。
また、雨の日にもクエストが発生することがあります。
Uber Eatsのインセンティブについては、こちらの記事に詳しく記載しています。
チップ
Uber Eats(ウーバーイーツ)には配送料とインセンティブのほかにチップもあります。
注文者(ユーザー)は配達パートナーにアプリ経由でチップを支払うことができ、配達パートナーはそのチップ金額を全額受け取れます。
チップの金額について233人の配達員にアンケート調査したところ、チップをもらう確率は平均17.5%、チップの相場は平均155.90円という結果になりました。
つまり、10回配達したら約2回の確率で155.90円のチップがもらえるということです。
チップをもらえる金額やチップをもらうコツなどは、以下の記事に書いてますのでご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に収入を稼ぐコツ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達でより効率的に収入を稼ぐには、配達依頼が多いエリア、曜日、時間帯に働くことです。
具体的にどのようなエリア、曜日、時間帯が稼ぎやすいのか、ひとつずつ解説します。
- 稼げるエリアは繁華街やなるべく大きな駅付近
- 稼げる曜日は平日より土日祝
- 稼げる時間帯は午前11時~午後2時、午後6時~9時
- 雨や悪天候の日は稼げる
Uber Eatsの稼げるエリア
Uber Eats(ウーバーイーツ)で効率よく稼げるエリアは、繁華街や大きな駅のあるエリアです。
私は東京都世田谷区の三軒茶屋周辺で配達することが多いですが、三茶も賑やかとはいえ、やはり渋谷の方が圧倒的に配達依頼が多く入ります。
おすすめの配達エリアは、平日のお昼はオフィス街、夜や土日は賑やかな住宅街です。
例えば、東京の千代田区はオフィス街なので平日のお昼は非常に稼ぎやすいですが、土日はあまり期待できません。
「中心市街地より郊外の方がライバルが少なくておすすめ」という意見もありますが、郊外や住宅地は日によって当たり外れがある印象です。
個人的には、ライバルが多くてもUber Eatsの利用者が多い繁華街や大きな駅の近くで配達する方が稼げると感じます。
また、Uberドライバーアプリの地図には、下の画像のような「シミ」が表示されます。これは需要の高い店舗やエリアを示しているので、そのエリア内で待機すると配達依頼が来やすいです。
Uber Eatsの稼げる曜日
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げる曜日は、平日よりも土日祝の方が圧倒的に有利です。
Uber Eatsのデータによると、週末は平日と比べて配達依頼が平均80%も増加します。土日祝は稼働する配達員の数も増えますが、それでも依頼数が多いため、十分に稼げるチャンスがあります。
Uber Eatsの稼げる時間帯
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達依頼が多くて稼げる時間帯は、ランチタイムの午前11時~午後2時が一番稼げ、次いでディナータイムの午後6時~9時が稼ぎやすいです。
また、雨の日は非常に稼ぎやすいです。雨の日は配達需要が高まる一方で稼働している配達員が少ないため、日給2万円以上稼げることもあります。
ただし、雨の日の配達は滑りやすく危険も伴います。特に段差や白線には注意が必要です。私自身、雨の日に自転車で滑りそうになったことがあるので、安全には十分気をつけてください。
効率的に収入を稼ぐ方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eats以外の配達員バイトと給料を比較
Uber Eats(ウーバーイーツ)は他のフードデリバリーの配達員バイトと比較して稼げるのでしょうか?
現役のフードデリバリー配達員196人に対して、報酬についてアンケート調査を行いましたので、その結果を基に給料を比較していきます。
なお、今回比較したフードデリバリーの配達員バイトは以下の4つサービスです。
配達1件あたりの収入を比較
サービス名 | 平均収入 |
---|---|
出前館 | 平均716円 |
Wolt | 平均667円 |
menu | 平均602円 |
Uber Eats | 平均598円 |
フードデリバリーの配達員バイトの中で、配達1件あたりの平均収入が一番高いのは出前館の配達員という結果になりました。
出前館の配達員は平均716円ですが、土日はインセンティブが高く、配達1件あたり1,000円以上になることもあります。
逆に一番低いのはUber Eats(ウーバーイーツ)ですね。Uber Eatsが配達1件あたりの収入が一番低い理由は、短距離の配達が多いからです。
短い距離の配達だと1回あたりの収入は低いですが、その代わり配達件数が増えるため、結果的に稼ぎやすくなります。
Uber Eats配達パートナーが実際に稼げる収入は、「配達1件あたりの報酬金額×配達回数」で決まるので、配達報酬金額が低いからといって、必ずしも収入も低くなるわけではありません。この点は誤解しないようにしてください。
時給を比較
サービス名 | 平均時給 |
---|---|
出前館 | 平均1,402円 |
Uber Eats | 平均1,324円 |
Wolt | 平均1,316円 |
menu | 平均1,234円 |
フードデリバリーの配達員バイトの中で、平均時給が一番高いのは出前館の配達員という結果になりました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)より出前館の配達員の方が時給78円高いということですね。
なお、配達員バイトは個人事業主なので、自由に掛け持ちして働けます。
配達1件あたりの収入が高い出前館と配達依頼件数が多いUber Eatsを掛け持ちすることで、かなり稼ぎやすくなります。
実際にUber Eatsと出前館を掛け持ちすることで、日給2万円以上稼いでいる人も結構多いですよ!
最初からしっかりと稼ぎたい方は、両方とも登録しておくことをオススメします!
出前館の配達員の給料については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
- 配達1件あたりの報酬は出前館の方が高い
- Uber Eatsは登録できる車両は1つだけだが、出前館は複数の車両を登録できる
- Uber Eatsにはチップがあるが出前館にはない
- 給料日はUber Eatsは週払いで、出前館は月2回
- Uber Eatsは注文者に配達員の名前や顔写真が表示されるが、出前館は表示されない
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の給料日
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の給料日は週払いです。
前週の月曜日から日曜日まで配達した報酬が、翌週の火曜日に登録した銀行口座に振り込まれます。
支払いサイクルめちゃくちゃ早いですよね!
しかも、最低支払額の制限がないため、例えば1週間で配達1回分の500円しか稼げなかった場合でも、翌週の火曜日にはその金額が振り込まれます。さらに、振込手数料も差し引かれません。
ちなみに、出前館とWoltの給料日は月2回なので、他の配達員バイトと比べても、Uber Eatsの支払いサイクルが一番早いです。
Uber Eatsの給料日については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
なお、Uber Eatsでは料理の注文を現金払いにすることも可能です。注文者から現金で受け取ったお金はそのまま自分のものとして受け取ることができます(受け取った現金は他の配達分の報酬から差し引かれます)。
現金払いの配達をすれば当日に現金を手に入れることができるため、今すぐお金が欲しい人にもUber Eatsの仕事はおすすめです!
Uber Eatsの現金払いの配達については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の給料に関するよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の給料面に関するよくある質問をまとめました。
- Uber Eatsの配達で稼ぎやすいオススメの乗り物は?
-
Uber Eatsの配達で稼ぎやすい乗り物はバイクか車です。自転車は体力に限界があるため長時間の配達には向いていません。
配達の乗り物については「Uber Eatsの配達に使える乗り物は?」に書いてます。
- Uber Eatsは1日どれくらい稼げますか?
-
Uber Eatsは1日10時間くらいやって、自転車で10,000~15,000円、バイクや車で15,000~20,000円が相場です。配達に慣れると2万円以上稼げたりします。
- Uber Eatsは最高いくら稼げますか?
-
最高どれくらい稼げるかは配達エリアや時期、経験によって変わりますが、実際に月収100万円以上を稼いでいる人もいます。
ただし、月収100万円以上を達成するには毎日働く必要があるため、現実的な最高月収は50万円程度(日給2万円×25日)です。
- Uber Eatsは配達1件いくらもらえるの?
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配達1件の報酬は固定されておらず、需要や距離によって変動します。平均すると、1件あたりの報酬は約600円です。
- Uber Eatsの平均給与はいくらですか?
-
Uber Eatsの平均給与は時給でいうと1,300円~2,000円ほどです。
もちろん、配達するエリア、曜日、時間帯、使用する車両、経験などによって異なります。東京では時給1,800円~2,000円程度稼げますが、地方都市では時給1,300円程度になることが多いです。
- Uber Eats配達パートナーを始めるにはどうすればいいですか?
-
Uber Eats配達パートナーを始めるにはUber公式サイトから登録します。
登録は面接も履歴書も必要なく、全てWEB上で完結できます。申し込みから7日前後で稼働することができます。
詳しい登録方法は「Uber Eats配達パートナーの登録方法・始め方をわかりやすく解説」に書いています。
- Uber Eatsの給料は手渡しや現金払いできませんか?
-
既述の通り、Uber Eatsの給料の支払いは銀行振り込みのみです。
ただし、現金払いの配達をして受け取った現金は後から給料から天引きされるので、現金払いと同義です。
現金払いの配達を受け付けるかは気軽にオンオフ設定変更できるので、即日お金が必要な人は現金配達オンにするといいでしょう。
現金配達については「Uber Eatsで現金の配達方法を解説」に書いてます。
- チップの相場はいくらくらいですか?
-
現役配達員にUber Eatsのチップについてアンケート調査した結果、チップをもらう確率は配達10回中1.75回で、1回につき約155円もらっていることが分かりました。
チップについては「Uber Eatsのチップを解説!相場や払い方、チップをもらうコツは?」に書いてます。
- Uber Eatsで稼いだ収入は確定申告が必要ですか?
-
Uber Eats配達パートナーは個人事業主であり、配達で得た収入は基本的に雑所得となります。サラリーマンやバイトとして給与所得がある人は年間20万円以上、給与所得がない人は年間48万円以上稼いだ場合、確定申告が必要です。
正しく確定申告をやれば会社にバレずに副業ができます。
会社にバレない方法や確定申告については「Uber Eatsの収入は確定申告が必要?」に書いています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の給料まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」の給料事情について解説しましたが、「結局、Uber Eatsは給料どれくらい稼げるの?」と疑問に思っている方もいると思いますので、最後にまとめます。
※配達期限などないので、登録だけしておくことも可能です。(Uber公式サイト)
Uber Eatsの配達1件あたりの収入は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの配達1件あたりの収入は平均で約600円です。
196人の現役配達員へのアンケート調査では平均598円で、ベテラン配達員の給料明細の統計では平均595円でした。したがって、1件あたりの収入は約600円と見てよいでしょう。
Uber Eatsで稼げる時給は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの時給は、平均で1,300円~2,000円程度です。
特に、11時~14時や18時~21時の食事時には時給が最も高くなり、この時間帯では時給2,000円を超えることもあります。
一方で、15時~17時は配達依頼が少なく、この時間帯の時給は1,000円以下になることもあります。
総合的に見ると、時給は1,300円~2,000円程度が一般的です。
Uber Eatsで稼げる日給は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる日給は、自転車で10,000~15,000円、バイクや車で15,000~20,000円、そしてベテラン配達員は20,000円前後が相場です。
短時間ではなく、1日10時間程度働く場合、使用する交通手段や経験によって収入に違いが出てきます。
例えば、自転車で1日10時間の配達は体力的に厳しいため、バイクや軽自動車のほうが効率よく稼げます。
また、Uber Eatsの配達仕事では、多くの配達をこなすことが重要なため、慣れているベテラン配達員のほうが高い日給を得やすい傾向があります。
実際に、1日12時間も頑張って配達し、日給30,000円以上を稼ぐベテラン配達員もいますよ!
Uber Eatsで稼げる月収は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる月収は、33万円(日給15,000円×22日)です。
この月収33万円は、都心部では自転車でも達成可能で、地方都市ではバイクや軽自動車を使えば現実的な金額です。
副業として週に1回、休日に働くだけでも月収6万円(日給15,000円×4日)を稼げるため、本業の収入にプラスするには魅力的な副収入となります。
Uber Eatsの副業については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
月収の最高額は配達エリアや時期、経験によって変わりますが、実際に月収100万円以上を稼いでいる人もいます。
ただし、月収100万円以上を稼ぐためには、東京都心部などの大都市が前提となり、地図の把握やほぼ毎日休みなく配達する必要があります。
現実的な最高月収としては、50万円くらい(日給2万円×25日)が見込めるでしょう。
Uber Eatsで稼げる年収は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼げる年収は、約400万円(月収33万円×12か月)です。
月収と同様に、都心部であれば自転車でもこの年収を達成可能ですが、バイクや軽自動車を使えば地方都市でも現実的に年収400万円を稼げます。
ただし、自転車で年間を通して働くのは非常にハードなので、バイクや軽自動車で配達する方が現実的です。
副業として取り組む場合でも、年収72万円(月収6万円×12か月)は普通に稼げるので、現在の収入に72万円が加わると考えると嬉しいですよね?この副収入があれば、精神的にも余裕が生まれるでしょう。
最高年収は600万円(月収50万円×12か月)ほどなので、本業としても成り立つ収入と言えるでしょう。
Uber Eatsの専業配達については、こちらの記事に詳しく記載しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、登録料や月額費用が一切かからないため、リスクなしで始められます。
一度登録してみて、自分に合わないと感じた場合は、簡単に辞めることも可能です。少しでも興味があるのであれば、登録してみることをおすすめします!何事も行動しないと成功しませんからね!
- 配達依頼が多く、安定して稼げる
- 報酬は週払いで、金欠時にも安心
- 服装や髪型が自由で、自分らしいスタイルで働ける
- チップで追加報酬が期待でき、収入アップのチャンス
- 時給換算で平均1,300~2,000円、効率的に収入を得られる
- WEBで簡単登録!最短1日で稼働できるため、すぐに収入を得られる