Uber Eatsの副業を会社員が9年続けた結論!副業配達員の収入とバレない対策
会社員がUber Eats(ウーバーイーツ)を副業にする場合、気になるのは「本業と両立できるか」と「会社にバレないか」の2点ですよね。
私は副業禁止の会社に勤めながら、2017年から週1回(3〜5時間)のペースで配達を続けています。9年間続けていますが、会社にバレたことは一度もありません。
この2つの疑問について、私の実体験をもとにお答えします。
Uber Eatsの副業は週1回からでも本業と両立できる
副業として続けてきて分かったのは、会社にバレる主な原因は住民税と配達中の姿の2つで、どちらも始める前に対策できるということ。その方法と、副業ペースの収入の目安を書きます。
- 本業の後に少しだけ稼ぎたい
- シフトに縛られたくない
- 面接なしで気軽に始めたい
- 毎月決まった額がほしい
- 本業で体力が残っていない
- 規則違反のリスクは取れない
本業の後や休日に空いた時間があるなら、Uber Eatsは会社員の副業に向いています。登録は無料で面接もなく、走る日も自分で決められます。
- 副業ペースの収入:週1回3〜5時間なら月1.5万〜4万円が目安
- 20万円以下の申告ルール:所得税は不要でも、住民税の申告は必要
- 副業禁止の会社の場合:就業規則で先に確認しておくこと
Uber Eatsが会社員の副業に向いている5つの理由
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は、業務委託(雇われずに仕事を1件ずつ請け負う働き方)です。シフトも面接もないので、本業の前後や休日だけ働けます。
- シフトがなく本業の前後だけ働ける
- 面接なしでスマホから登録できる
- 報酬は週払いで入金が早い
- 上司や同僚との人間関係がない
- 仕事はアプリの指示どおりに動くだけ
シフトがなく本業の前後だけ働ける
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員にはシフトがありません。アプリをオンラインにした時間だけが、仕事の時間です。
仕事終わりの2時間だけ、土曜のお昼だけといった働き方もできます。疲れている日は休む、という判断も自由です。
私は自転車で通勤していた時期、仕事のあとに配達しながら自宅へ向かっていました。通勤の時間がそのまま稼ぐ時間になるので、効率はかなりいいですね。

面接なしでスマホから登録できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、面接も履歴書もなく始められます。申し込みから書類の提出まで、すべてスマホで完結します。
副業のために面接の時間を作るのは、会社員にはかなりの負担です。平日の夜や休日に、自宅で手続きを進められるのは助かりますよ。
登録の手順は「Uber Eats配達員の登録方法・始め方」で画像付きで解説しています。自転車なら、運転免許証などの本人確認書類と顔写真があれば申し込めます。
報酬は週払いで入金が早い
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は週払いです。月曜から日曜までの1週間分が、翌週の火曜日ごろに振り込まれます。
| 項目 | 内容(2026年10月時点) |
|---|---|
| 締め日 | 毎週月曜日の朝4時(日曜日の28時) |
| 振込日 | 翌週の火曜日ごろ(金融機関によっては水〜金曜日) |
| 振込手数料 | Uber Eats側が負担 |
月払いの本業とは別のタイミングで入金されるので、急な出費にも対応しやすいです。入金が遅れたときの確認方法は「Uber Eatsの給料日と振り込まれないときの対処法」にまとめています。
上司や同僚との人間関係がない
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は個人事業主なので、上司も同僚もいません。本業で人に気を使っている人ほど、この気楽さはありがたいと思います。
1人で黙々と走る仕事なので、さみしく感じる人もいます。人気店の前では他の配達員と顔を合わせるので、話しかけて仲良くなることもできますよ。
仕事はアプリの指示どおりに動くだけ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は、アプリの指示どおりに料理を受け取って届ける仕事です。地図で道案内されるので、新しく覚えることはほとんどありません。
アプリをオンラインにして待ちます。依頼が届いたら、報酬と距離を見て受けるかどうかを決めます。
アプリの案内どおりにお店へ向かい、注文番号を伝えて料理を受け取ります。
地図に沿って届け先へ向かいます。置き配の指定なら、玄関前に置いて写真を撮れば完了です。
実際のアプリ画面は「Uber Eatsの配達のやり方・流れ」でスクショ付きで紹介しています。初めての1件目も、画面を見ながら進めれば迷いません。
自転車で走れば、運動不足の解消にもなります。デスクワークが多い私には、これもありがたいポイントでした。
※決まったシフトはありません。本業や予定に合わせて配達できます。
Uber Eatsの副業は時給1,300〜2,000円が目安
Uber Eats(ウーバーイーツ)の時給の目安は1,300〜2,000円です。月の収入は走る時間しだいで、私と同じ週1回3〜5時間のペースなら1.5万〜4万円ほどです。
副業ペースだと、収入の差は月に走る時間で大きく開きます。時給1,300〜2,000円で計算した、ペース別の目安は次のとおりです。
| 走り方 | 月の稼働時間 | 月収の目安 |
|---|---|---|
| 1日3時間を週1回 | 12時間 | 15,600〜24,000円 |
| 1日5時間を週1回 | 20時間 | 26,000〜40,000円 |
| 1日3時間を週2回 | 24時間 | 31,200〜48,000円 |
| 1日10時間を週1回 | 40時間 | 52,000〜80,000円 |
- 時給: 1,300〜2,000円(配達員アンケート239人の平均1,351円と、配達員8人の収入明細をもとにした目安)
- 期間: 1か月=4週で計算
- 時点: 2026年10月時点の目安。エリア・時間帯・車両やクエスト(追加報酬)で変わります
私は東京の世田谷・渋谷周辺を電動アシスト自転車で走っていて、平均の時給は約1,800円です。週1回でも、ちょっとした出費をまかなえる額にはなりますね。
Uber Eatsの副業は20万円以下なら申告不要?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業の所得が年20万円以下なら、会社員は所得税の確定申告が原則不要です。ただし、住民税の申告は別に必要です。
20万円は売上ではなく、経費を引いた「所得」で判定します。ただ、週1回のペースでも、売上は1年で20万円前後になります。
たとえば時給1,300円で週1回3時間走ると、1,300円×3時間×52週で約20万円です。経費を引いた所得が20万円を超えるか、年末に一度確認しておきましょう。

| 副業の所得 | 所得税の確定申告 | 住民税の申告 |
|---|---|---|
| 年20万円以下 | 原則不要 | 必要(市区町村へ) |
| 年20万円超 | 必要(税務署へ) | 確定申告をすれば別の申告は不要 |
配達の収入は、会社の年末調整には含まれません。経費にできるものや申告の手順は「Uber Eatsの収入はいくらから確定申告が必要か」で詳しく解説しています。
Uber Eatsの副業が会社にバレる2つの原因と対策
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業が会社にバレる主な原因は、住民税の通知と、配達中の姿を見られることの2つです。どちらも、始める前に対策しておけば防ぎやすくなります。
会社員として配達を続けてきた私が、実際にやっている対策も合わせて紹介します。
住民税の通知で気づかれる
副業で所得が増えると、その分だけ住民税も高くなる仕組みです。給料からの天引きのままだと、会社に届く住民税の金額から副業に気づかれることがあります。
対策は、確定申告や住民税の申告のときに、副業分の住民税を「自分で納付(普通徴収)」にすることです。副業分は会社を通さず、自宅に届く納付書で払う形になります。

申告しないほうがバレない、と考えるのは逆効果です。後から所得が分かると、副業分も合わせた住民税が会社に通知されることがあります。
配達中の姿を見られないための工夫
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業がバレるもう1つの原因は、配達中の姿を会社の人に見られることです。走る場所と見た目を工夫するだけで、見つかる可能性はかなり下げられます。
- 勤務先や取引先の近くでは走らない
- マスクと帽子で顔を隠す
- バイクならフルフェイスのヘルメットにする
- 目立たない配達バッグを使う

私も配達のときは、毎回マスクと帽子をつけています。
配達バッグも目印になりやすいので、気になる人は「Uber Eatsで使えるロゴなしバッグ」を選ぶのも手ですよ。
副業禁止の会社なら就業規則を先に確認する
副業禁止の会社でUber Eats(ウーバーイーツ)をするなら、まず就業規則を確認しましょう。「禁止」と思っていても、届け出制や許可制になっていることがあります。
届け出制や許可制なら、申請して認めてもらうのが一番確実です。
厚生労働省のガイドラインでは、会社が副業を制限できるのは以下のような場合に限られるとされています。
- 本業の仕事に支障が出る
- 会社の秘密がもれる
- 競合する仕事で会社の利益を害する
- 会社の名誉や信用を傷つける
この4つを見ると、副業禁止の規定が本当に防ぎたいのは「情報漏えい」や「競合」、そして「本業に支障が出るほどの働きすぎ」だと私は考えています。
私も副業禁止の会社に勤めていますが、会社への届け出はしていません。勤務時間外に無理のない範囲で配達するだけなら、クビになるような重い処分を受ける可能性は低いと考えているからです。
ただし、以下の2点だけは絶対に守りましょう。
- 勤務中に配達しない
- 疲れを本業に持ち込まない
- 住民税は自分で納付:申告のときに選ぶと、副業分は自宅に届く納付書で払える
- 申告はきちんとする:申告しないと、副業分も合わせた住民税が会社に届くことがある
- 配達中は顔を隠す:勤務先の近くは走らず、マスクと帽子をつける
- 就業規則を先に読む:届け出制なら申請が確実。勤務中の配達と働きすぎは避ける
Uber Eatsを副業で続けるための注意点
Uber Eats(ウーバーイーツ)を副業で長く続けるコツは2つあります。本業に響かない範囲で走ることと、事故への備えを確認しておくことです。
本業に響かない稼働時間を決める
Uber Eats(ウーバーイーツ)は好きなだけ走れる分、つい長時間になりがちです。1回に走る時間の上限を決めておくと、翌日の本業に疲れを残しにくくなります。
私の場合は「週1回・3〜5時間」と決めています。このくらいのペースなら、翌日の仕事にもほとんど響きません。
また、体力面では自転車選びも大切です。以前はママチャリで配達していましたが、2〜3時間走るだけで体力の限界を感じていました。
事故やケガへの備えを確認しておく
配達中に事故やケガをすると、本業まで休むことになりかねません。Uber Eats(ウーバーイーツ)には、配達中の事故を対象にした補償制度があります。
- 相手へのケガや物の損害:配達の依頼を受けてから、配達完了かキャンセルまでの事故が対象
- 配達員本人のケガ:配達中の事故でケガをしたときに見舞金が出る
- 金額や条件は変わることがあるので、Uberの公式サイトで最新の内容を確認する

依頼を受ける前の待機中は、相手にケガをさせたときなどの補償が対象外です。自転車保険やバイクの任意保険にも入っておくと安心ですね。
Uber Eatsの副業でよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業について、よく聞かれる質問をまとめました。
- 公務員でもUber Eatsの副業はできますか?
-
公務員は法律で副業が原則禁止されているので、Uber Eatsの配達はできないと考えてください。許可を得れば認められる副業もありますが、対象は限られます。
- マイナンバーで副業が会社にバレますか?
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会社がマイナンバーを使って、副業の収入を調べられるわけではありません。会社に気づかれるきっかけになりやすいのは、住民税の通知です。
- 出前館と掛け持ちしてもいいですか?
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配達員は個人事業主なので、出前館などのサービスと自由に掛け持ちできます。2社の使い分け方は「Uber Eatsと出前館の配達員はどっちが稼げるか」で比較しています。
- 副業でもインボイス登録は必要ですか?
-
インボイス登録は任意で、登録しなくてもUber Eatsの配達はできます。登録すると消費税の申告と納税が必要になります。影響は「Uber Eats配達員のインボイス登録」で確認してから決めてください。
まとめ:Uber Eatsの副業が向いている人・向いていない人
本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)が副業で稼げる額と、申告やバレないための対策を解説しました。
- 本業の前後や休日に時間がある人
シフトがないので、空いた2〜3時間だけ走れます。 - 人間関係のストレスなく稼ぎたい人
上司も同僚もいないので、自分のペースで働けます。 - 申告の手続きを自分でできる人
所得が20万円以下でも、住民税の申告は必要です。
- 毎月決まった額がほしい人
収入は走る時間と時間帯で変わり、固定給はありません。 - 本業で体力が残っていない人
疲れを本業に持ち込むと、副業そのものが続きません。 - 会社の規則を破るリスクを取れない人
副業禁止の会社なら、まず就業規則を確認しましょう。
空いた時間だけを、自分のペースでお金に変えられるのがUber Eatsの副業の魅力です。続けたときの収入や向き不向きは「Uber Eats配達員って実際どう?」でも詳しく書いています。
登録は無料で、面接もありません。先に登録だけ済ませておけば、走りたい日にすぐ始められますよ。



