Uber Eatsの収入はいくらから確定申告が必要?確定申告のやり方を解説!
好きな時に自由に働けるUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーですが、確定申告は必要なのでしょうか?サラリーマンやOLのような会社員が副業でやっている場合でも必ず確定申告しないといけないのでしょうか?
このページでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの確定申告や税金について解説していきますので、確定申告で迷った方は要チェックです!
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Uber Eats(ウーバーイーツ)の収入は確定申告が必要?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼いだ収入は確定申告しなければいけないのでしょうか?結論から言うと必ず確定申告しなければいけません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはUber Eats(ウーバーイーツ)と雇用関係はない個人事業主(業務委託)なので、Uber Eats(ウーバーイーツ)で得た収入は自分で確定申告をしなければいけません。
確定申告をしなくていい場合
Uber Eats(ウーバーイーツ)の収入は確定申告は必ずしないといけないと書きましたが、確定申告しなくてもいい場合があります。
▼年末調整している人(副業のサラリーマンやフリーターなど)
所得が年間20万円以下であれば確定申告不要
▼年末調整してない人(Uberの配達専業や個人事業主など)
所得が年間48万円以下であれば確定申告不要
会社勤めやアルバイトで給与所得(給料)をもらっていて、その会社が年末調整を行ってくれているという方は、Uber Eats(ウーバーイーツ)を含む副業の所得が年間20万円以下であれば確定申告の必要はありません。
また、給与所得がない個人事業主や日雇いバイト、収入がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達のみという方は、所得が年間48万円以下であれば確定申告は必要ありません。
48万円と言うのは基礎控除といって一律に控除される金額になるので、48万円を超えた場合、確定申告しなくてはなりません。
扶養に入っている学生や主婦は確定申告が必要?
親の扶養に入っている大学生や専門学生、旦那(または妻)の扶養に入っている主婦や主夫はUber Eats(ウーバーイーツ)でいくらまでなら確定申告しなければいけないかというと、上記と同じ条件になります。
学生だろうと主婦だろうと関係なく、給与所得がある人は20万円以上、給与所得がない人は48万円以上の所得(収入‐経費)があれば確定申告しなければいけません。
例えば、バイトとUber Eatsを掛け持ちしている学生なら、バイトでいくら稼ごうと、Uber Eatsだけで年収20万円以上稼いだのであれば確定申告しなければいけません。
確定申告したら扶養は外れる?
扶養の話になると、「103万円の壁」「130万円の壁」といった言葉を聞いたことがある人もいると思います。
扶養には「税法上」と「社会保険上」の2種類あり、「103万円の壁」は「税法上の扶養」、「130万円の壁」は「社会保険上の扶養」に該当します。
103万円の壁
「103万円の壁」は個人事業主にはありません。
103万円の壁というのは、会社員やアルバイトのような給与所得者が該当するのであって、個人事業主であるUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーには関係ありません。
既に説明した通り、給与所得がない人は48万円以上の所得があれば確定申告しなければいけませんが、それと同時に48万円以上の所得がある人は扶養から外れます。
130万円の壁
「130万円の壁」は、収入が130万円以上であれば社会保険上の扶養から外れるということです。
年収130万円以上稼ぐと、社会保険上の扶養を外れることになり、国民年金や国民健康保険を自分名義で支払う必要があります。
現在、扶養に入っているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーにとってはこの「130万円」が重要な金額ですので、年収130万円を超えるか超えないかは気にしながらやるといいでしょう。
会社にバレずにUber Eats配達パートナーをやる方法
働き方改革の影響により、副業を解禁する企業が増えてきたものの、いまだに副業禁止の会社も多いです。
副業でUber Eats(ウーバーイーツ)をしていることが会社にバレたくない人はどうすればいいのでしょうか?
それは正しく確定申告をすることです。
というのも、副業が会社にバレる一番の理由が住民税からバレることなので、正しく確定申告する必要があるんです。
住民税は前年度の所得を合算したものに税率を掛けて決まります。
会社員の場合、住民税は給料から天引きされますが、副業で所得があると納税額が高くなるため、副業していることが会社にバレるというわけです。
では、会社で給料天引きされているサラリーマンやOLが会社にバレずに確定申告するにはどうすればいいかというと、確定申告の際に記入することになる「住民税・事業税に関する事項」にある徴収方法の項を「給与から差引き(特別徴収)」ではなく、「自分で納付(普通徴収)」にチェックすることです。
「自分で納付」にチェックすることで、会社に副業分の収入が通知されないので、会社にUber Eats(ウーバーイーツ)をやっていることがバレずにできます。
ちなみに、「マイナンバー制度が原因で会社に副業がバレるのでは?」と心配している人もいるかもしれませんが、マイナンバー自体が原因となって副業がバレるということはありませんのでご安心ください。
マイナンバー制度は税金の申告漏れや徴収漏れをなくすという役割がありますが、会社に副業がバレるとかバレないとかとは関係ありません。
確定申告しないとどうなる?
「Uber Eatsの年収は50万円しかないし確定申告しなくてもバレないでしょ?」
「確定申告のやり方もよく分からないしなんか面倒くさそうだから確定申告しなくていいや」
なんて考える人もいるかもしれません。
確かに副業で年収100万円くらいなら税務調査がくる可能性も正直低いですが、確定申告は必ずしましょう。
確定申告をしないと、延滞税、無申告加算税、重加算税を支払わないといけない可能性も出てきますし、そもそも国民の義務ですので、確定申告が必要な人は無申告はやめましょう。
もし税務署から指摘されたら会社にバレる可能性もありますので、副業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやっている人は要注意です。
なお、2021年にUber Eats(ウーバーイーツ)の日本法人のUber Eats Japan合同会社に税務調査が入りました。
税務調査では支払いの履歴も調査しますので、配達員へ支払った報酬金額はもちろん、住所や氏名、振込先口座も確認しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が配達員に報酬を支払ったのに、配達員が確定申告していなければ、無申告がバレて税務調査が来ます。
実際に複数の配達員に対して「近日中に税務署に情報提供を行う」という趣旨のメールがUberから届きました。
もし確定申告がしてないことがバレると、追徴課税を支払うことになりますし、今後は国税局に目を付けられるでしょう。
バレたら良いことは一つもありませんので、確定申告はちゃんとしましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で認められる経費
Uber Eats(ウーバーイーツ)で認められる経費もあります。税理士さんにUber Eats(ウーバーイーツ)で認められる経費は何かを聞いてきました。
- 自転車・バイクのレンタル代
- 自転車・バイクの購入代(家事按分)
- ガソリン代
- 整備費
- 交通費
- 保険
- 通信費(家事按分)
- 休憩の飲み物
- スマートフォン本体代
- 備品(モバイルバッテリー・スマホホルダー等)
家事按分というのは、プライベート用と仕事用の両方で使うものである場合、仕事で使用する比率分のみを経費に計上することです。
例えば、Uber Eats(ウーバーイーツ)をやるために5万円の自転車を購入したとしても、プライベートでも使用することもあると思います。その場合、全額経費にできなく、仕事で使用する割合分(使用時間や日数)のみを経費に計上します。
逆にUber Eats(ウーバーイーツ)専用で携帯を契約した場合の通信費は家事按分にせずに100%経費にして大丈夫です。
認められるか微妙な経費としては、配達用の服です。仕事専用といえば経費になりますが、プライベートでも着るようなものは家事按分になります。
ちなみに、バイクの駐禁代のような交通違反の罰金は経費になりません。
それと、経費にするものは領収書またはレシートを必ずもらいましょう。経費を計算するのに必要ですし、最低5年間は保存しなければいけません。
また、認められる経費を増やすコツとしましては、開業届を出すこと。そうすれば、経費と認められるが高くなります。
管轄の税務署の判断になりますので一概に言えませんが、開業届を出すことで以下の経費も認められやすくなります。
- 家賃(1~2割)
- 飲食代
- 配達するときの服や帽子など
家賃は家事按分で経費にできます。配達はほとんど外仕事なので、さすがに4~5割は厳しいでしょうが、支払っている家賃の1~2割くらいは経費として認められると思います。
飲食代は、例えば他の配達員との情報交換や交流のために行った飲食代であれば経費にできるでしょう。
なお、Uber Eats配達パートナーの経費については、税理士の方が解説している以下の動画が参考になると思いますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
Uber Eats配達パートナーは開業届を出すべき?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーじゃ開業届を出すべきか?
結論から言うと、確定申告をするなら開業届を出すべきです。
繰り返しになりますが、確定申告は給与所得がある方は年間20万円以上、給与所得がない方は年間48万円以上稼いだら提出しなければなりません。この所得を超えたら開業届を出すべきです。
結構勘違いしている人が多いのが、「確定申告をしたら税金を支払わないといけない」ということ。
ですが、開業届を出せば青色申告することができ、その場合は113万円未満なら所得税は控除されます。
例えば、開業届を出さないで80万円稼いだ場合は所得税(16,000円)を支払わなければいけませんが、開業届を出して110万円稼いだ方が所得税を支払わなくて済むので得ということです。
開業届と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、freee(フリー)の開業届作成サービスだと簡単な質問に答えるだけで必要書類を自動で作成することができるのでおすすめです。
しかも、税務署に行かずWebで提出することができるので便利です。
私もfreeeで開業届を作成しましたが、めちゃくちゃ簡単にできましたよ!
ちなみに、確定申告には白色申告と青色申告の2種類あり、開業届を出していない方は白色申告になります。
開業届を出しても青色申告承認申請書を提出しないと青色申告できませんので、開業届を提出するときは青色申告承認申請書を一緒に提出することをおすすめします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の確定申告のやり方
Uber Eats(ウーバーイーツ)の確定申告をする方法は主に3つあります。
ひとつずつ解説します。
自分で確定申告する方法
開業届を出していなく、Uber Eats(ウーバーイーツ)の収入が50万円以下の方は自分で確定申告してもいいと思います。
確定申告書には、「A様式」と「B様式」の2種類があります。A様式はB様式の簡易版という感じで、白色申告であればA様式で問題ありません。
確定申告書を作成する方法は主に2つあって、Webで作成する方法と、税務署や市区町村役場の税務課から確定申告書を貰って手書きで作成する方法です。
Webで確定申告書を作成するには、国税庁確定申告書等作成コーナーからできます。
Webだと指示通り入力していくだけで税金計算もしてくれるので簡単に作成できますが、手書きだと税金計算も自分でやらないといけません。
正直、確定申告が初めての人は手書きでやるのはほぼ不可能だと思うので、Webで作成することをおすすめします。
WEBで確定申告書を作成する方法は国税局のHPに作成マニュアルが載ってますので確認してみてください。
自分で確定申告する流れ
自分で確定申告する流れ・手順は以下の通りです。
- 自分の収入と経費を計算する
- 確定申告書を記入する
- 確定申告書を提出する
ひとつずつ解説してきます。
自分の収入と経費を計算する
こちらのUber Eatsパートナーページにアクセスして、「お支払明細」から今までの収入が確認できます。
次に、上記のUber Eats(ウーバーイーツ)の配達で認められる経費を参考に経費を計算します。
そして、1月~12月までの収入を足して、経費を差し引いた金額を算出します。
1年まとめてやると面倒なので、その都度やるか毎月やることをおすすめします。いわゆる帳簿づけですね。
エクセルとか使ってやる人もいますが、クラウド会計ソフトを使って管理することをおすすめします。
事業届を出していない白色申告の方は、無料のクラウド会計ソフト「やよいの白色申告オンライン」がおすすめです。
スマホで撮影した領収書やレシートのデータを自動で仕訳してくれるので、入力の手間が省け、簿記知識がなくても簡単にできますよ。
やよいの白色申告オンラインは確定申告書作成を含む全ての機能がずっと無料で利用できます!
開業届を出してなく、副業収入が年間50万円以下の方は、やよいの白色申告オンラインでやるのがおすすめです!
確定申告書の書き方
次にUber Eats(ウーバーイーツ)の収入の確定申告書の書き方をご紹介します。この説明では様式Bを使いますが、様式Aでも書く欄は同じです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の収入は開業届を出していない白色申告の場合は雑所得、開業届を出している青色申告の場合は事業所得になります。
白色申告の場合は「収入金額等→雑所得→その他」にUber Eats(ウーバーイーツ)の収入を、「所得金額→雑所得」に収入から経費を引いた所得金額を記入します。
右ページの「所得の内訳」の箇所にはどこからお金をもらったのかを記入する必要があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の社名と住所は以下の通りです。
社名:Uber Eats Japan合同会社
住所:東京都港区六本木1丁目9番10号
住所は書かなくても大丈夫ですが、もし書く場合はこの住所をご記入ください。
確定申告が初めての方は、確定申告書を手書きにやるのは本当に難しいと思うので、確定申告書等作成コーナーかクラウド会計ソフトを使って作成することをおすすめします。
確定申告書の提出方法
確定申告書は1月1日~12月31日の収入分を、翌年2月16日〜3月15日ごろに提出します。
確定申告書の提出方法は3通りあります。
- 税務署の窓口に持っていく
- 税務署へ郵送する
- e-tax(イータックス)を利用する
直接、税務署に持っていくときに気を付けたいのが、どこでもいいわけではないということです。管轄の税務署が決まっています。
例えば、世田谷区には税務署が3箇所あるのですが、世田谷区民はどこでもいいというわけではありません。住所ごとに管轄の税務署が決められています。
自分はどこの税務署に提出すればいいかはこちらの国税局のホームページから確認することができます。
クラウド会計ソフトを使って確定申告する方法
最近はクラウド会計ソフトを使って確定申告をすることが一般的になりました。
有名なところでいうと、freee、マネーフォワード、弥生があります。
クラウド会計ソフトのメリットは自動で仕訳ができること、データを保管してくれること、確定申告書が簡単に作成できることなどが挙げられます。
一人でやる場合は手打ちでエクセルやGoogleスプレッドシートとか使って売り上げと経費を計算して帳簿をつけたりしますが、クラウド会計ソフトを使えば銀行明細やクレジットカードなどのデータを連携させて自動で仕分けすることができます。
確定申告書も質問に答えるだけで簡単に作成できます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の収入が年間50万円以上の人はクラウド会計ソフトは必須だと思います。
クラウド会計ソフト比較
大手のクラウド会計ソフト3社の料金とサポートを比較しました。
項目 | freee (スターター) | マネーフォワード (パーソナルライト) | 弥生 (青色申告セルフ) |
---|---|---|---|
月額 | 1,480円 | 980円 | なし |
年額 | 11,760円 | 9,600円 | 8,800円 |
キャンペーン | なし | 1か月無料 | 1年無料 |
サポート | ・チャット ・メール | ・チャット ・メール | なし |
料金はいずれも税抜き価格です。
freeeは簿記や会計の知識がない初心者向け。
簿記の知識がない人でも帳簿を作成し、確定申告までできてしまいます。
サポートもあるので、分からないことは聞けば解決できます。
ただ、領収書の取り込みがスタータープランは月5枚までというのがデメリットです。
マネーフォワードは簿記や会計に慣れた人向け。
確定申告書を作成するのが他のクラウド会計ソフトより難しいです。個人事業主より従業員がいる中小企業向けかもしれませんね。
マネーフォワードは連携できる金融機関やサービスが多いのと、レシートの取り込みは無制限でできるのがメリットです。
やよいの青色申告オンラインはとにかくお金を掛けずに確定申告したい向け。
安いですがサポートがありません。
とはいえ、キャンペーンで1年無料なので、確定申告書まで無料でできちゃうのは嬉しいですね!
しかも、無料期間終了までに解約すれば完全無料ですので、とりあえず1年目は弥生でやってみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、私はfreeeを使っていますが、freeeは開業届を提出する予定がある人におすすめです!知識ない人でも本当に簡単に作れます。
それと、上記でも書きましたが、開業届を出してなく、副業収入が年間50万円以下の方は、無料で利用できるやよいの白色申告オンラインで十分です。
勘定科目100件までという制限はありますが、50万円以下であれば全然余裕です。これだけの機能が永久無料で使えるのはすごいです。
税理士にお願いして確定申告する
正直、Uber Eats(ウーバーイーツ)の収入だけなら税理士にお願いするまでもないかなと思いますが、「もう確定申告のこと考えたくない!」「面倒くさい!」という人はお願いするのもいいかもしれません。
料金はもちろん税理士ごとによって変わってきますが、月1万円~1万5千円くらいが相場かと思います。
さらに確定申告をお願いするなら追加で5~7万円くらいかかるので、税理士に丸投げするなら1年トータルで20万円くらいかかります。
結構、料金高くなりますので副業でやってる方は必要ないですね。
本業でやってる方も、最初は分からなくて大変かもしれませんが税理士にお願いするまでではないかと思います。freeeかマネーフォワードならチャットで質問に答えてくれますので、そっちを利用したほうがいいと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)をやりながら他の事業もやっている個人事業主の方は税理士を利用するのもいいかもしれません。
税理士は近所の税理士事務所にお願いするのが一般的ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は新しいサービスなので詳しくない人も多いと思います。
ですので、税理士ドットコムとかネットで探すのがいいかもしれません。税理士報酬も交渉できますし。
Uber Eatsの確定申告に関するよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが確定申告する上で、よくある質問と回答をまとめました。
- Uber Eats配達パートナーの売上は確定申告が必要ですか?
-
ほとんどの方は確定申告が必要です。
具体的には、給与所得がある人(副業やバイト掛け持ちの人)は20万円以上、給与所得がない人(他に仕事してない人)は48万円以上の所得がある方は確定申告しなければいけません。
- Uber Eatsで20万円以下なら確定申告はいらない?
-
Uber Eatsの稼ぎが年間20万円以下なら確定申告は必要ありません。
- Uber Eatsで確定申告をしないとどうなる?
-
確定申告をしないと、延滞税、無申告加算税、重加算税を支払わないといけない可能性も出てきます。
もし税務調査が入ったら、Uber Eatsで働いていることが会社にバレる可能性もあるので、副業でUber Eats配達パートナーをやっている人は要注意です。
- Uber Eats配達パートナーはインボイス登録が必要ですか?
-
Uber Eats配達パートナーはインボイス登録する必要はありません。
むしろインボイス登録してしまうと、消費税を支払わないといけなくなるので、インボイス登録しない方が良いです。
詳しくは「Uber Eats配達パートナーはインボイス登録が必要?」に記載していますのでご覧ください。
Uber Eats配達パートナーの確定申告については、以下の動画が参考になると思いますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の確定申告まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の確定申告について解説していきましたが、ちょっと長くなってしまったので最後にまとめたいと思います。
- 確定申告は給与所得がある方は年間20万円以上、給与所得がない方は年間48万円以上稼いだらしなければならない
- 学生や主婦も年間48万円以上稼いだら確定申告しなければならないし扶養も外れる
- 社会保険上の扶養は年間130万円以上稼いだら外れる
- 会社にバレずにやるには確定申告で「自分で納付」にチェック
- 確定申告の期限は基本的には2月16日~3月15日まで
- Uber Eatsの収入は雑所得、開業届を出してるなら事業所得
- Uber Eatsの社名は「Uber Eats Japan合同会社」
- 配達の収入50万円以下ならやよいの白色申告オンラインがおすすめ
- 配達の収入50万円以上ならfreeeがおすすめ
確定申告や税金のことって難しいかもしれませんが、Uber Eats(ウーバーイーツ)で働く以上避けられません。
確定申告は一度経験すれば難しくないですし、クラウド会計ソフトを使ってWebで作成すれば簡単にできるので、どれか登録することをおすすめします。
あとは、分からないことがあれば税務署に行って聞くのが一番手っ取り早いし確実です。
確定申告をやらずにびくびくしながらUber Eats(ウーバーイーツ)で働くより、しっかり確定申告してUber Eats(ウーバーイーツ)でたくさん稼ぎましょう!
- 配達依頼が多く、安定して稼げる
- 報酬は週払いで、金欠時にも安心
- 服装や髪型が自由で、自分らしいスタイルで働ける
- チップで追加報酬が期待でき、収入アップのチャンス
- 時給換算で平均1,300~2,000円、効率的に収入を得られる
- WEBで簡単登録!最短1日で稼働できるため、すぐに収入を得られる