menu(メニュー)のバイトは時給いくら稼げる?配達員にアンケート調査した結果
東京を中心に展開しているフードデリバリーサービスmenu(メニュー)の配達員をやっている人が最近増えてきましたが、menu(メニュー)のバイトって時給いくらくらい稼げるのでしょうか?
実際にmenu(メニュー)のデリバリー配達員のバイトをやっている方に時給や日給、稼げるコツなどをアンケート調査しましたので結果をご紹介します!
これからmenu(メニュー)配達員のバイトをしようと検討している方は参考にしてみてください!
- menuの平均時給は1,060円
- menuの平均日給は6,988円
- menuの1回の配達単価は平均1,410円
- menuはUber Eatsより時給は安いが配達単価は高い
- menuで稼げるエリアは新宿、恵比寿、秋葉原
現役menu(メニュー)配達員にアンケート調査
当サイトのLINE公式アカウントに登録していただいている方にアンケートを募集したところ、現役のmenu(メニュー)配達員8名から回答をいただきました。
まだmenu(メニュー)は始まったばかりなのでアンケート数は少ないですが、実際にmenu(メニュー)で働いている人の生の声なので参考になると思います。
回答いただいたmenu(メニュー)配達員の基本データは以下の通りです。
アンケートに答えてくれた8人中7人が自転車で配達しているようです。
現在のmenu(メニュー)での配達回数は最低16回、最高125回、平均すると41回でした。
ちなみに、全員がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達も併用してやっています。
menu(メニュー)のバイトは時給いくら稼げる?
実際にmenu(メニュー)のバイトをやっている方は時給いくら稼いでいるのか?
結論から言うと、menu(メニュー)配達員の最高時給は1,982円、最低時給は314円、平均時給は1,060円という結果になりました。
中央値は1,036円だったので、それを踏まえるとmenu(メニュー)配達員の時給は1,000~1,100円くらいが相場ということになりそうです。
最高時給が1,982円で最低時給が314円ってかなり差がありますよね。
回答してもらって思ったのですが、深夜とかエリア外など実際に働いていない時間にもオンラインにしている人もいるみたいで、オンライン時間で計算しても正確な時給は算出されませんでした。
ですので、参考程度に考えていただければ幸いです。
平均時給が1,060円となっていますが、無駄なオンライン時間を除くと、実際の平均時給はもう少し高くなると思います。
ちなみに、menu(メニュー)配達員の日給は、最高日給は10,686円、最低日給は3,586円、平均日給は6,988円でした。
もちろん昼しか働かなかった人とフルタイムで働いた人では日給は変わりますので、あくまでも参考までに。
とはいえ、menu(メニュー)の配達だけで日給10,000円以上稼げるんですね!
1回の配達でいくら稼げる?
こちらの記事で、menu(メニュー)で1回配達したら実質750円稼げるとご紹介しましたが、実際にmenu(メニュー)でバイトをしている人は1回の配達でいくら稼いでいるのでしょうか?
結論から言うと、menu(メニュー)の1回の配達単価は、最高2,160円、最低717円、平均は1,131円という結果になりました。
中央値は888円だったので、それを踏まえるとmenu(メニュー)の1回の配達単価は900~1,100円くらいになりそうです。
思った以上に1回の配達単価は高いですね!
1回配達して2,160円ってかなり高いですが、これはレベルアップインセンティブの分です。今ならレベル7に到達すると5,000円の追加ボーナスがもらえるので、その分の報酬が追加されたため配達単価が高くなったのですね。
とはいえ、平均しても1回の配達で1,131円稼げるので、menu(メニュー)のバイトはかなり効率よく稼げますよね!
Uber Eatsとmenuどっちが稼げる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)とmenu(メニュー)はどちらが稼げるのかというと、結論としては現時点はUber Eats(ウーバーイーツ)の方が稼げます!
menu(メニュー)は1回の配達単価は高いですが、配達依頼の件数は少ないです。ピーク時でも1時間に2回くらいしかこないので、menu(メニュー)のバイトだけで稼ぐというのは厳しいと思います。
一方、Uber Eats(ウーバーイーツ)は1回の配達単価はmenu(メニュー)より低いですが、配達依頼は全然多いので、トータル的に考えるとUber Eats(ウーバーイーツ)の方が稼げます。
実際に私もUber Eats(ウーバーイーツ)で配達していますが、10時間ほど働いて、稼げない日で8,000円くらい、稼げた日は20,000円をこえるくらい稼いでいます。
Uber Eatsの給料については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
とはいえ、Uber Eats(ウーバーイーツ)とmenu(メニュー)のどちらか一つに絞る必要はありませんので、両方同時にオンラインにして、先に鳴った方に行くというやり方をすると稼ぎやすいので、両方登録することをおすすめします!
Uber Eatsとmenuの比較は以下の記事で詳しく書いていますのでご覧ください。
- 配達依頼が多く、安定して稼げる
- 報酬は週払いで、金欠時にも安心
- 服装や髪型が自由で、自分らしいスタイルで働ける
- チップで追加報酬が期待でき、収入アップのチャンス
- 時給換算で平均1,300~2,000円、効率的に収入を得られる
- WEBで簡単登録!最短1日で稼働できるため、すぐに収入を得られる
menu(メニュー)のバイトで効率的に稼ぐコツ
1回の配達単価は高いけど、配達依頼の件数が少ないmenu(メニュー)のバイトですが、効率的に稼ぐコツはあるのでしょうか?稼ぐコツを4つご紹介します。
友達紹介キャンペーンを利用する
現在、menu(メニュー)では、配達バイトの友達紹介キャンペーンを実施しています。
menu(メニュー)の招待コードを入力した人は、ボーナス報酬がもらえる条件を達成するまではmenu(メニュー)の配達を優先したほうが良いと思います。
期間限定ですので、対象エリアの方はお早めに登録することをおすすめします!
menu(メニュー)で稼げるエリアは?
現在のmenu(メニュー)の配達エリアは、東京、大阪、福岡など33都道府県です。
ただし、県庁所在地など一部のエリアのみしか利用できない県も多いです。
menuのエリアについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
ちなみに、東京のmenu(メニュー)ではどのエリアが稼げるのかをmenu(メニュー)が発表しています。
menu(メニュー)配達員に登録すると、たまに「稼働レポート」がメールで届き、配達についての情報を提供してくれています。
【ランチタイム】
1位:新宿エリア
2位:恵比寿エリア
3位:秋葉原エリア
4位:高田馬場エリア
5位:銀座エリア
【ディナータイム】
1位:新宿エリア
2位:秋葉原エリア
3位:恵比寿エリア
4位:池袋エリア
5位:蒲田エリア
結構エリアはバラバラですが、新宿~四ツ谷辺りは稼げそうですね。四ツ谷はmenu(メニュー)の会社があるエリアなので、それも原因だと思います。
ちなみに、実際にmenu(メニュー)で配達している人から稼げるエリアはどこかアンケートを取っているのでご紹介します。
- 中目黒
- 新宿
- 銀座
- 恵比寿
- 押上~錦糸町
このようなエリアで稼働すれば稼げるかもしれませんので参考にしてみてください!
チップをもらえるように素早く丁寧に配達する
menu(メニュー)のメリットでも紹介しましたが、menu(メニュー)はUber Eats(ウーバーイーツ)よりチップをもらう率が高いという声があります。
なぜかというと、menu(メニュー)で注文するとき、チップを選ぶ画面のデフォルトが100円だからです。
ですので、そのままチップ100円にする人が多いんですね。
私もmenu(メニュー)で注文するときはチップ100円にすることがほとんどです。
チップは運要素もあるので何とも言えませんが、素早く丁寧に配達すること、元気に挨拶することしか対策することはないかなと思います。
個人的な意見としては、置き配のシートを置くとか配達メモに書かれていないことをやるというような余計なことはしない方が良いと思います。
Uber Eatsや他のフードデリバリーと掛け持ちして稼ぐ
ハッキリいうと、現時点でmenu(メニュー)だけで稼ぐというのは厳しいです。
Uber公式サイトや出前館など他のフードデリバリーサービスと掛け持ちしてやることをおすすめします。
ほどんどのmenu(メニュー)配達員は、複数のフードデリバリーを同時にオンラインにして、先に鳴った方に行くというやり方をして稼いでいます。
おすすめのフードデリバリーはやはりUber Eats(ウーバーイーツ)と出前館です。
menu(メニュー)で働いてる人はUber Eats(ウーバーイーツ)にはほとんど登録していると思うので説明不要ですね。
最近は出前館の業務委託配達員がかなり稼げると話題です。
出前館は配達1件あたりの報酬も高く、土日は1件あたり約2,000円以上になることもありますし、配達依頼件数も多いのでエリアによってはUber Eats(ウーバーイーツ)より稼げます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と併用することで、日給2万円以上稼いでいる人も結構多いですよ!
出前館とUber Eats(ウーバーイーツ)の掛け持ちは、もはや必須と言えるくらい皆やっているので、まだ出前館の配達員に登録していない方は今から登録しておきましょう!
- 47都道府県で登録可能!全国で働ける
- 報酬が高単価なため、短時間でも効率よく稼げて副業にも最適
- 自転車やバイクなど複数の配達車両を登録可能で、柔軟に働ける
- 注文者に名前や顔写真が表示されないため、個人情報が守られ安心
- 時給換算で平均1,400~2,000円、効率よく安定した収入が得られる
- メールでスタッフに相談できるため、未経験者でも安心して始められる
menu(メニュー)のバイトのメリット・デメリット
menu(メニュー)の配達バイトのメリット・デメリットを実際のmenu(メニュー)の配達員にアンケート調査しましたのでご紹介します。
menuのバイトのメリット(良いところ)
menu(メニュー)の配達バイトのメリットやUber Eats(ウーバーイーツ)と比べて良いところを箇条書きでご紹介します。
- チップをくれる率が高い
- 日本語の住所表記が正確
- お店で待たされることがない
- レベルアップ報酬が高い
- 雨の日ブーストやスーパーブーストの料金が高い
- ランクボーナスがずっと付いて上がっていくところ
- 配達完了ボタンが長押しなので間違えて完了にならない
- 不満などメールを送るとしっかり返信してくれるところ
menu(メニュー)にはUber Eats(ウーバーイーツ)と同様にチップ制度がありますが、menu(メニュー)の方がチップもらえる率が高いという意見があります。
あとは、menu(メニュー)はブーストやランクボーナスなどインセンティブが良いという意見が目立ちますね。
menuの報酬の仕組みやインセンティブについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
menuのバイトのデメリット(悪いところ)
続いて、menu(メニュー)の配達バイトのデメリットやUber Eats(ウーバーイーツ)と比べて悪いところを箇条書きでご紹介します。
- ピックも届け先も遠すぎる。バイクで行く距離を自転車なのに行く羽目になる
- ブーストが起きているエリアがマップと連動していないので分かりにくい
- オーダーの数が少ない。丸一日待ってもオーダーが来ない場合もある
- ブーストがない時の配達料が安い
- 配達依頼受けるのがボタン長押しなので、バイク運転中は取れない
- キャンセルしても同じ店から何度も配達依頼が来る
デメリットとして多かったのが、レストランへのピックも配達先へ届ける距離も遠すぎるという意見です。
確かにmenu(メニュー)に加盟しているレストランの数はまだ少なく、遠いレストランも上位に掲載されているので、遠いレストランも選びがちなんですよね。
逆にバイクの人からは、Uber Eats(ウーバーイーツ)より距離が近くて良いという感想もあったので、自転車とバイクで配達依頼の区別はしていないと思われます。
結論:menu(メニュー)のバイトは時給安いが配達単価は高い
menu(メニュー)のデリバリー配達員の時給や収入を実際にmenu(メニュー)でバイトをしている人のアンケートデータを元にご紹介しました。
menu(メニュー)の平均時給は1,000~1,100円で、東京のUber Eats(ウーバーイーツ)の時給は1,700~2,000円くらいなので、時給はUber Eats(ウーバーイーツ)の方が高いです。
ですが、1回の配達単価はmenu(メニュー)が900~1,100円で、東京のUber Eats(ウーバーイーツ)の1回の配達単価は平均550円くらいなので、配達単価はmenu(メニュー)の方が高いです。
結論としては、フードデリバリーサービスを1つに絞る必要はありませんので、東京近郊でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達している人はmenu(メニュー)に登録することをおすすめします。
もちろんmenu(メニュー)は完全無料で登録できますので、登録しておいて損はありません。しかも完全オンラインで登録手続き完了できますので、一切手間が掛かりません。
招待キャンペーンもいつ終了するか分かりませんので、早めに登録しておいた方がいいですよ!