【比較】デリバリーバイトどこが稼げる?

デリバリーバイトのおすすめはどこ?フードデリバリー配達員4社を徹底比較【2026年最新】

【決定版】フードデリバリーの配達バイト8社を徹底比較!おすすめはどこ?
『おいしいデリバリー』オガワ編集長
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

初めてのデリバリーバイトには、Uber Eats(ウーバーイーツ)がおすすめです。1件あたりの報酬を重視するなら出前館、掛け持ちや追加報酬で収入を伸ばしたいならRocket Now(ロケットナウ)も候補になります。

この記事では、コンビニ商品などの配送も扱うPickGo(ピックゴー)を含めた4社を比較します。自分に合うサービスや、空いた時間でどれくらい稼げるかを分かりやすく紹介します。

2017年から配達を続けている筆者(当サイト編集長)が、アンケート調査・実際の稼働記録・配達員への取材をもとに比較しました。

メモ

比較対象は、主に個人で受ける業務委託の配達です。本文の「時給」は報酬を稼働時間で割った目安で、時給制アルバイトのように一定額が保証されるものではありません。

初めて配達する人向け/2026年最新

デリバリーバイト
おすすめランキング BEST3

これから配達を始める人におすすめする順です。収入の多い順ではありません。稼ぎやすさは地域・車両・時間帯で変わります。

1
Uber Eats まず登録するならここ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員
  • 3社のなかで依頼の数が多い
  • 受ける前に報酬と届け先を確認できる
  • 週払い。3社で唯一チップがある
2
出前館 短時間・掛け持ち向き
出前館の配達員と配達バッグ
  • 1件あたりの報酬が高い
  • 注文者に顔写真が表示されない
  • 基本報酬400円+ブースト。月2回払い
3
Rocket Now 2社目に持つならここ
Rocket Now(ロケットナウ)の配達員
  • アプリDL数800万を突破(2025年1月の開始から)
  • 受け方も報酬の決まり方もUber Eatsに近い
  • 注文者に顔写真が表示されない

料理以外の配送も探すなら PickGo も選択肢になります/2026年9月8日時点

この記事の執筆・監修者

小川智之(株式会社AMO 代表取締役/『おいしいデリバリー』編集長)

株式会社AMO 代表取締役
小川 智之

2017年からフードデリバリー専門メディア『おいしいデリバリー』を運営。Uber Eatsなどでの配達経験・累計800回以上の注文経験・飲食店の運営を通じて、「注文者・配達員・店舗」の3つの視点から情報を発信しています。

デリバリーバイトおすすめ4社を比較

総合おすすめ1位はUber Eats、2位は出前館です。

Uber Eatsは配達依頼が多く、初心者でも経験を積みやすい点を評価しています。一方、1件あたりの報酬を重視するなら出前館がおすすめです。

順位は、当サイトのアンケート調査・筆者の配達経験・配達員への取材をもとに、稼ぎやすさ・依頼の受けやすさ・働きやすさを総合的に評価しています。

デリバリーバイト4社の使い分けフロー。初めて・単価重視・サブ・料理以外の4つの条件で選ぶ判断図
サービス名ubereats(ウーバーイーツ)配達員
Uber Eats
出前館の配達員出前館Rocket now(ロケットナウ)Rocket Nowpickgo(ピックゴー)配達員PickGo
対応エリア47都道府県47都道府県46都道府県47都道府県
依頼件数
(1時間)
3〜5件2〜4件2〜3件1〜2件
報酬単価
(1件)
約600円約700~900円約550~700円約600~1,000円
平均時給約1,300~2,000円約1,400~1,900円約1,300~1,800円約1,000~1,500円
チップありなしなしなし
給料支払い週払い月2回週払い最短即日
服装・バッグ完全自由他社ロゴNG完全自由完全自由
おすすめ度
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
公式サイト登録はこちら登録はこちら登録はこちら登録はこちら

件数・単価・時給は2026年9月時点の目安です。エリア、時間帯、配達車両、インセンティブの有無などで変動します。

各社の特徴を先に知りたい人はこのまま、金額で比べたい人は収入の目安と実測データへ進んでください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員
募集エリア全国47都道府県
報酬制度距離・需要などにより変動
報酬単価約600円
依頼件数1時間に3〜5件くらい
平均時給約1,300〜2,000円
チップあり
注文者への表示配達員の顔写真が表示される
バッグ・服装完全自由(他社バッグもOK)
現金配達受けるかどうかを設定で選べる
向いている人初めて配達する人/空いた時間で件数を積みたい人
おすすめ度
募集ページUber公式サイト

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、デリバリーバイトの中でも配達依頼数が特に多いサービスです。

他社では「鳴らない(注文が入らない)」時間帯でも比較的依頼が入りやすく、初心者でも稼働しやすいのが特徴です。

また、クエスト(回数インセンティブ)があり、たとえば「1週間で60回配達すると+6,000円」といった追加報酬を受け取れることがあります。

平均時給は1,300〜2,000円前後で、東京・大阪など注文数の多いエリアでは時給2,000円を超えるケースもあります。実際に大阪で初めてUber Eatsを稼働した方への取材でも、時給約2,000円という結果でした。

短距離配達も多いため、自転車でも比較的稼ぎやすいのもメリットです。

これからデリバリーバイトを始めるなら、まずはUber Eats配達員に登録しておくのがおすすめです。

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週末だけ、1時間だけでもOK

※決まったシフトはありません。本業や予定に合わせて配達できます。

出前館

出前館の配達員
募集エリア全国47都道府県
報酬制度基本報酬400円+ブースト。距離・曜日・時間帯・天候などで変動
報酬単価1件あたり約700~900円
依頼件数1時間に2〜4件くらい
平均時給約1,400〜1,900円
チップなし
注文者への表示配達員の顔写真が表示されない
バッグ・服装・サンダルや短パンはNG
・ロゴを隠せば他社バッグも可
現金配達受けるかどうかを設定で選べる
向いている人・短時間の配達がメインの人
・他社と掛け持ちしたい人
おすすめ度
募集ページ出前館の配達員用アプリ

出前館は、1件あたりの報酬単価が比較的高いデリバリーサービスです。

時給換算では1,400〜1,900円程度が目安で、高単価の案件を狙いやすいのが特徴です。

一方、Uber Eatsのようなクエスト(回数インセンティブ)はありません。そのため、Uber Eatsの依頼が少ないタイミングで出前館の高単価案件を受ける掛け持ちスタイルがおすすめです。

また、複数の車両を登録して日によって使い分けられるほか、注文者に配達員の顔写真や名前が表示されないのも特徴です。

Uber Eatsだけでは収入に波があると感じている方は、出前館の配達員に登録して、掛け持ちで活用するのがおすすめです。

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出前館の配達員バイトを1週間やってみた!リアルな給料・始め方・稼ぐコツを解説
面接なし・アプリで応募

※アプリを入れた後、本人確認書類などを登録して応募を進めます。

Rocket Now(ロケットナウ)

Rocket Now(ロケットナウ)配達員
募集エリア46都道府県(福井県以外)
報酬制度配達距離・需要などにより変動
報酬単価1件あたり約550~700円
依頼件数1時間に2〜3件くらい
平均時給約1,300〜1,800円
チップなし
注文者への表示配達員の顔写真が表示されない
バッグ・服装完全自由
現金配達なし
向いている人・本業でガッツリ配達している人
・Uber Eatsに慣れてきた人
おすすめ度
募集ページ出前館の配達員用アプリ

Rocket Now(ロケットナウ)は、Uber Eatsなどと掛け持ちしたい人におすすめのデリバリーサービスです。

配達回数が多いほど稼ぎやすい仕組みのため、短時間の副業よりも、長時間しっかり稼働できる人に向いています。

対応エリアは2026年8月7日に46都道府県まで拡大しましたが、配達依頼数には地域差があります。東京・大阪では比較的依頼が多い一方、地方都市では少ないケースもあります。

実際、神戸でロケットナウのみを使って配達した方への取材では、1時間以上依頼が入らない時間帯もありました。

そのため、現状は1社だけで稼働するより、Uber Eatsなどと掛け持ちする使い方がおすすめです。

また、2026年9月からは複数の車両を登録し、日によって使い分けられるようになりました。

現在は新規登録キャンペーンも実施中なので、興味がある方はロケットナウ配達員に登録してみてください。

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rocketnow(ロケットナウ)配達員登録キャンペーン2,000円ボーナスの紹介バナー
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PickGo(ピックゴー)

PickGo(ピックゴー)
募集エリア全国47都道府県
報酬制度距離や案件の種類により変動
報酬単価約600〜1,000円
依頼件数1時間に1〜2件
平均時給約1,000〜1,500円
チップなし
注文者への表示配達員の顔写真が表示されない
バッグ・服装完全自由
現金配達なし
向いている人・本業でガッツリ配達している人
・Uber Eatsに慣れてきた人
おすすめ度
募集ページPickGo(ピックゴー)のアプリ

PickGo(ピックゴー)は、食品配達だけでなく、書類・小包の配送やセブン‐イレブン(7NOW)の買い物代行など、幅広い案件を扱う配達プラットフォームです。

特に、フードデリバリーの需要が落ち着きやすい午後2〜6時頃にも案件があるのが大きなメリット。Uber Eatsや出前館のランチピーク後の空き時間を有効活用できます。

案件内容と報酬はアプリ上で事前に確認でき、好きな仕事を選んで受注する仕組みです。

報酬は1件あたり約600〜1,000円が目安で、最短即日で入金されるのも特徴です。

全国47都道府県に対応しているため、フードデリバリーと掛け持ちしたい方はPickGo(ピックゴー)のアプリから登録してみてください。

自分に合うデリバリーバイトの選び方

最初に地域、次に収入、最後に働く条件を比べると、自分に合うデリバリーバイトを絞れます。自宅近くでUber Eatsと出前館が使えるなら、この2社を軸に考えるのがおすすめです。

デリバリーバイトの選び方を示した図解。「①エリア ②給料 ③配達条件」の3つの比較ポイント。

エリアで選ぶ|自宅周辺や働きたい場所で依頼を受けられるか

対応エリアの広さでは、47都道府県で展開するUber Eatsと出前館が選びやすいです。ロケットナウも46都道府県に対応しているため、自分の地域が対象なら掛け持ち候補になります。

サービスエリアから見た選び方
Uber Eats47都道府県で展開。まず自宅周辺で始めたい人の第一候補
出前館47都道府県で展開。Uber Eatsと同じ地域で使えるなら、掛け持ちしやすい
ロケットナウ福井県を除く46都道府県。普段の稼働エリアが対象なら追加候補
PickGo
47都道府県で展開

2026年9月時点。各都道府県の全域で利用できるとは限りません。対応地域や配達員の募集状況は、各社の登録画面などで確認してください。

副業で始めるなら、高単価を求めて遠くへ通うより、まずは土地勘のある近場で続けやすいかを見るのがおすすめです。

たとえば3時間配達するために往復1時間かかれば、実質4時間を使います。移動時間まで含めて、効率よく稼げるエリアを選びましょう。

収入で選ぶ|時給・単価の目安と稼ぎ方を比較

報酬単価を重視するなら出前館、依頼の受けやすさも重視するならUber Eatsがおすすめです。

当サイトでは、アンケート調査や実際の稼働記録をもとに、各サービスの時給目安を以下のように設定しています。

サービス当サイトの時給目安・実測と稼ぎ方
Uber Eatsの収入目安:1,300〜2,000円
アンケート平均は1,351円。依頼数の多さとクエストを活用して稼ぎやすい
出前館の収入目安:1,400〜1,900円
アンケート平均は1,438円。1件あたりの報酬が高く、高単価案件を狙いやすい
ロケットナウの収入目安:1,300〜1,800円
3日間の検証では平均時給1,569円(他社との掛け持ちを含む)
PickGo案件ごとの提示金額で判断
移動時間を含めた所要時間から時給換算し、他社と比較して受注する

実際の稼働では、時給2,000円前後を超えるケースもあります。 配達に慣れ、注文が多い時間帯や条件のよい案件を選べるようになるほど、時給を上げやすくなります。

2024年の稼働状況を調査したアンケートでは、以下の結果でした。

  • Uber Eats: 平均時給1,351円/1件あたり平均592円
  • 出前館: 平均時給1,438円/1件あたり平均653円

この結果から、収入面では出前館をやや高く評価しています。

一方、初心者向けの総合評価では、配達依頼の受けやすさも考慮してUber Eatsを上位としています。

単価が高い出前館と、件数を積みやすいUber Eatsを使い分ける

時間あたりの収入は、1件あたりの報酬と、1時間にこなせる配達件数で決まります。

たとえば、700円の案件を3件配達すれば2,100円、600円の案件を4件配達すれば2,400円です。つまり、単価だけでなく、次の依頼までの待ち時間も重要です。

フードデリバリー配達員の報酬は単価×件数で決まることを示した図。700円×3件と600円×4件の比較

私なら、出前館で条件のよい案件が取れるときは出前館を使い、依頼が途切れたらUber Eatsへ切り替えます。ロケットナウで達成できそうなミッションがあれば、その時間だけ優先するのも有効です。

1社の高単価案件にこだわるより、稼働時間全体で収入を最大化することを意識しましょう。

フードデリバリー3社の立ち位置マップ。1件あたりの単価と依頼の数の2軸でUber Eats・出前館・ロケットナウを比較

配達1件にかかる時間は、建物によっても変わる

配達にかかる時間は、店舗と届け先の距離だけでは決まりません。

実際に私が配達したある高級マンションでは、エントランスから玄関前までにインターホンを3回鳴らし、建物に入ってから出るまで約10分かかったことがあります。

そのため、距離が短い案件でもすぐに終わるとは限りません。同じエリアで配達を続けると、時間がかかる店舗や建物の特徴も分かってきます。

土地勘と配達経験を積むことも、効率よく稼ぐポイントです。

フードデリバリー配達員の稼働1時間の内訳。依頼待ち・店舗への移動・配達・建物内での受け渡しの4区分

実際に稼働して記録した5日分のデータ

複数の配達員による実際の稼働記録をまとめました。自分に近いエリア・車両・働き方を参考にしてください。

検証した場所稼働条件報酬総額と時給換算
大阪市
2026年3月9日
シティサイクル/3時間
Uber Eats単体
12件・5,963円
(クエスト2,500円を含む)
時給換算 約1,988円
埼玉県川口市
2026年2月28日
クロスバイク/9時間
複数アプリの掛け持ち
28件・16,125円
(当時の他アプリ・ボーナスを含む合計)
時給換算 約1,792円
神戸市〜西宮市
3月1日
125ccバイク/6時間30分
Uber Eatsとロケットナウの掛け持ち
18件・11,655円
(クエストを含む合計)
時給換算 約1,793円
神戸市
4月5日
2時間45分
ロケットナウ単体
5件・3,089円
(インセンティブ1,500円を含む)
時給換算 約1,123円
京都府
2026年3月18日(雨)
軽貨物車/約10時間
Uber Eatsと出前館の掛け持ち
24件・23,998円
(通常クエスト1,350円・チップ1,006円を含む)
時給換算 約2,400円

この結果からも、クエストやミッションなどの追加報酬によって時給が大きく変わることが分かります。稼働前に達成条件を確認し、狙えそうなボーナスがあれば予定に組み込むと効率的です。

また、依頼が少ない地域では、複数のアプリを使えるようにして待ち時間を減らすのも有効です。

ただし、京都の時給約2,400円は「雨天・軽貨物・2社掛け持ち」という条件での結果です。実績を見るときは、エリアや天候、車両など、自分と近い条件かどうかも確認しましょう。

月5万円を目指すなら、週にどれくらい働く?

Uber Eatsの時給目安1,300〜2,000円で計算すると、月5万円稼ぐために必要な時間は月約25〜39時間です。

月4週なら、週6〜10時間程度。たとえば、休日に3〜5時間ずつ週2回働くイメージです。

なお、これは経費・税金を差し引く前の報酬です。手取りで5万円を目指す場合は、ガソリン代やレンタル代などの経費も考慮しましょう。

当サイトの収入シミュレーターでは、働ける時間から月収の目安を試算できます。

配達条件で選ぶ|車両・稼働時間・入金時期を比べる

週払いを重視するならUber Eatsかロケットナウ、報酬単価を優先するなら出前館がおすすめです。

サービス車両・働く時間・支払いの違い
Uber Eats自転車・バイク・軽自動車など。固定シフトなし。報酬は週払い
出前館自転車・バイク・軽自動車など。固定シフトなし。月2回(15日・末日締め、各締め日から5営業日以内)
ロケットナウ自転車・バイク・軽自動車など。固定シフトなし。週単位(水〜火曜日分を締めの火曜日から3営業日後に支払い)
PickGo自転車・バイク向けの案件あり。案件の指定時刻・所要時間に合わせる。料金確定・ポイント反映後に入金を申請

2026年9月9日時点。対応車両や稼働条件は地域・案件によって異なり、入金日は土日祝日などの影響を受けます。

手持ちの自転車で始めるなら、まずはUber Eatsや出前館が始めやすいでしょう。同じ車両で両方を試せば、報酬単価や依頼の入りやすさを比較できます。

また、顔写真を注文者に表示したくないなら出前館やロケットナウ、現金の受け渡しを避けたいならロケットナウが候補です。Uber Eats・出前館でも現金配達はオフにできます。

最初から新しい車両を購入する必要はありません。まずは使い慣れた車両で始め、続けられそうなら装備や車両に投資するのがおすすめです。

詳しくは配達に使える乗り物と登録条件も確認してください。

デリバリーバイトとは?仕組みと仕事内容

デリバリーバイトは、店舗で受け取った商品を注文者へ届ける仕事です。店舗に雇われる場合と、業務委託で配達を受ける場合では、報酬や働く時間の決まり方が異なります。

業務委託と雇用型アルバイトの違い

この記事で紹介する業務委託の配達は、受けた案件の条件によって報酬が決まる働き方です。時給制アルバイトを探している人は、次の違いを押さえておきましょう。

働き方収入と働く時間の違い
雇用型のアルバイト勤務先と雇用契約を結ぶ。時給・シフト・車両貸与などは求人条件を確認する。
業務委託の配達個人で配達業務を受ける。配達報酬や案件の条件に応じて収入が決まり、車両・装備・経費も自分で管理する。

毎月の給与額を見通しやすくしたいなら、時給制の店舗配達も候補です。予定が変わりやすい人や、今の仕事を続けながら副収入を作りたい人には、業務委託の自由度が合いやすいと考えています。

注文を受けてから商品を届けるまでの流れ

フードデリバリー配達員の基本の仕事は、依頼を受け、店舗で商品を受け取り、指定された届け先へ運ぶことです。

デリバリーバイトの仕事の流れを示した図解。「配達依頼を受注→店舗で商品を受け取る→注文者に届ける」の3ステップ。
配達依頼を受注する

配達員専用アプリに配達依頼が届きます。配達先や商品の情報を確認し、受けたい依頼を選んで受諾します。

店舗で商品を受け取る

指定された店舗に向かい、商品を受け取ります。保温・保冷バッグに丁寧に詰めて出発します。

注文者に商品を届ける

アプリのナビに従って注文者の元へ配達します。置き配の場合は玄関先に商品を置いて完了です。

基本的にアプリ上でキャッシュレス決済済みなので、料金のやりとりは不要です。

フードデリバリー配達員として最初は緊張するかもしれませんが、覚えることが少ないので慣れれば誰でもできます。

デリバリーバイトのメリット・デメリット

業務委託のデリバリーバイトは、働く時間の自由度を重視し、収入の変動を受け入れられる人に向いています。

メリット|自分の予定に合わせて働きやすい

最大のメリットは、本業や私生活に合わせて稼働時間を調整しやすいことです。

忙しい週は休み、余裕のある休日だけ働くこともできます。「固定シフトでは働きにくいけれど、月に数万円収入を増やしたい」という人にも向いています。

主なメリットは以下のとおりです。

デリバリーバイトの主なメリット
  • 短時間や休日だけでも働きやすい
  • 本業や他の仕事と掛け持ちできる
  • 固定の職場がなく、人間関係の負担が少ない
  • 自転車なら運動不足解消にもつながる

デメリット|収入が安定せず、体力や費用の負担もある

一方で、配達依頼数や天候などによって収入が変動しやすいのがデメリットです。

主な負担は以下のとおりです。

始める前に把握したい負担
  • 依頼や商品の待ち時間があり、収入を予測しにくい
  • 交通事故や商品の破損などのリスクがある
  • 暑さ・寒さ・雨の影響を受け、体力を使う
  • 店舗や注文者とのやりとりが必要
  • 車両・装備などの経費がかかり、必要に応じて確定申告も行う

安全に走れない天候や体調の日は、無理に稼働しないことも重要です。始める前に車両を整備し、保険や各社の補償内容も確認しておきましょう。

また、自由に休める反面、働かなければ収入は増えません。 まずは副業として始め、収入の波や体力的な負担を確認してから稼働時間を増やすのがおすすめです。

詳しくは、Uber Eats配達員のメリット・デメリットでも紹介しています。

デリバリーバイトの始め方

デリバリーバイトを始めるには、登録条件を確認し、必要書類と装備をそろえて、各社の申込み手続きを進めます。

年齢・車両などの登録条件を確認する

デリバリーバイトの登録条件は、サービスと使う車両によって異なります。年齢は次の基準を確認してください。

サービス登録年齢の基準
Uber Eats18歳以上
出前館18歳以上。高校生不可
ロケットナウ18歳以上
PickGo20歳以上

年齢を満たしていても、本人確認・就労資格・車両・募集地域などの条件があります。外国籍の方の受付状況を含め、各社の最新の募集案内と登録画面で確認してください。

必要書類と配達用品を準備する

配達を始める前に、スマートフォン・車両・配達バッグなどの装備と、登録に必要な書類をそろえます。

主に必要なのは以下です。

  • スマートフォンと通信環境
  • 報酬を受け取る本人名義の口座
  • 各社指定の本人確認書類
  • 登録条件を満たす車両
  • 保温・保冷できる配達バッグ
  • バイク・車の場合は免許証や保険、車両関係の書類

必要書類はサービスごとに異なるため、登録画面の案内に沿って準備しましょう。装備については配達に必要な持ち物でも詳しく紹介しています。

申込み・審査を終えたら配達を始める

各社のアプリやWebから申し込み、必要書類を提出します。登録した当日に配達できるとは限らず、書類確認や研修などを終えてアカウントが有効化されてから稼働できます。

たとえば出前館では、研修動画の視聴や確認テストも必要です。

初回は、土地勘のあるエリアで2〜3件程度から試すのがおすすめです。最初は売上よりも、商品の受け取り方やバッグへの固定、届け先での操作に慣れることを優先しましょう。

数回配達して慣れてきたら、出前館やロケットナウなど他社にも登録し、自分の地域でどのサービスが稼ぎやすいか比較するとよいでしょう。

デリバリーバイトに関するよくある質問

デリバリーバイトを始める前には、経験や車両だけでなく、働ける頻度と今の仕事との両立も確認しておきましょう。登録を迷いやすい点に、実際の働き方に沿って答えます。

Q
配達未経験でも始められる?

配達未経験からでも、Uber Eatsや出前館などで始められます。初回は土地勘のある場所で数件から試し、商品確認や受け渡しの手順に慣れることを優先しましょう。

Q
自転車だけでもできる?バイクは必要?

自転車だけでも始められるため、バイクは必須ではありません。 各サービスとも自転車での登録に対応しています。

ただし、郊外では配達距離が長くなりやすいため、本格的に稼ぐならバイクや軽自動車のほうが効率的です。

  • まず試したい人: 手持ちの自転車で始める
  • 長時間・郊外で稼ぎたい人: バイクや軽自動車を検討する

最初から車両を買い足す必要はありません。まず自転車で試し、続けられそうならバイクや軽自動車へ切り替えるのがおすすめです。

Q
週1回や土日だけでも働ける?

週1回・土日中心の働けます。固定シフトの提出は不要で、自分の好きな時間に自由に働けます。副業に最適な仕事ですよ。

Q
複数のデリバリーサービスに登録しても大丈夫?

当ページで紹介している4社は、いずれも掛け持ちできます。

複数のアプリを起動して、依頼の入りやすさや報酬を比べながら働く配達員も多いです。

ただし、1社の配達依頼を受けたら、配達完了までは他社アプリをオフラインにするのがおすすめです。複数社の依頼を同時に受けると、遅配やトラブルの原因になります。

Q
結局、どこが一番稼げる?

1日3時間を週1回など短時間だけ働くなら出前館、継続的に長く稼働するならUber Eatsがおすすめです。

出前館は1件あたりの報酬が比較的高いため、短時間でも効率よく稼ぎやすい傾向があります。

一方、Uber Eatsはクエスト(回数インセンティブ)があるため、配達回数が増えるほど追加報酬を得やすく、長時間・継続的に働く人ほどメリットを活かしやすいです。

Q
デリバリーバイトだけで生活できる?

専業で生活することも可能ですが、月単位の収支で判断する必要があります。

たとえば、時給換算1,500円で1日8時間・月22日働くと、報酬は約26万4,000円です。ただし、ここから車両費やガソリン代などの経費、税金・保険料がかかります。

また、依頼が少ない日や体調不良で働けない日もあるため、売上だけでなく、実際に手元へ残る金額を見ることが重要です。

まずは今の収入源を残したまま数か月試し、安定して生活費をまかなえるか確認してから専業を検討するのがおすすめです。

詳しくは「Uber Eats配達員は専業・本業で生活できる?」に記載しています。

Q
デリバリーバイトの収入は確定申告が必要?

確定申告が必要かどうかは、売上から経費を引いた「所得」と、給与収入の有無で決まります。

主な目安は以下のとおりです。

  • 会社員など給与収入がある人: 副業の所得が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要
  • 配達以外に収入がない人: 2026年分は基礎控除104万円がひとつの目安

なお、税金の判定は「売上」ではなく、売上 − 必要経費=所得で考えます。

詳しくは配達員の確定申告ガイドで、自分に当てはまる条件を確認してください。

まとめ|自分に合うデリバリーバイトを選ぼう

デリバリーバイトは、本業や生活に合わせて、空いた時間を収入に変えやすい仕事です。自分の地域・車両・働ける時間に合うサービスを選びましょう。

おすすめの選び方は以下のとおりです。

おすすめの選び方
  • 初めて配達する: Uber Eats
  • 1件あたりの報酬を重視する: 出前館
  • 掛け持ちで収入を伸ばす: ロケットナウ
  • フード以外の配送もしたい: PickGo

Uber Eatsの時給目安で計算すると、月5万円を稼ぐには月約25〜39時間が目安です。休日や仕事終わりを活用すれば、副収入として無理なく続けられる範囲でしょう。

最初から複数社を使いこなす必要はありません。まずはUber Eatsに登録してみてください。

実際に数回配達してみてから、収入や待ち時間を見ながら出前館やロケットナウを追加すると、自分に合う働き方を見つけやすくなります。

初めて配達する人向け/2026年最新

デリバリーバイト
おすすめランキング BEST3

これから配達を始める人におすすめする順です。収入の多い順ではありません。稼ぎやすさは地域・車両・時間帯で変わります。

1
Uber Eats まず登録するならここ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員
  • 3社のなかで依頼の数が多い
  • 受ける前に報酬と届け先を確認できる
  • 週払い。3社で唯一チップがある
2
出前館 短時間・掛け持ち向き
出前館の配達員と配達バッグ
  • 1件あたりの報酬が高い
  • 注文者に顔写真が表示されない
  • 基本報酬400円+ブースト。月2回払い
3
Rocket Now 2社目に持つならここ
Rocket Now(ロケットナウ)の配達員
  • アプリDL数800万を突破(2025年1月の開始から)
  • 受け方も報酬の決まり方もUber Eatsに近い
  • 注文者に顔写真が表示されない

料理以外の配送も探すなら PickGo も選択肢になります/2026年9月8日時点

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小川 智之
株式会社AMO 代表取締役
2017年運営開始のフードデリバリー専門メディア『おいしいデリバリー』編集長。Uber Eatsなどでの配達経験・累計800回以上の注文経験・デリバリー専門店の運営を通じて、「注文者・配達員・店舗」の3つの視点から情報を発信しています。
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