Uber Eats配達パートナー8つのデメリットと9つのメリット
「好きな時にいつでも働ける副業」と注目されているウーバーイーツ配達員とも呼ばれているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー。
大きなバッグを背負って自転車で料理を運んでいるのを街を見かけて気になっていたけど、どんな仕事内容なのかと気になっている人も多いと思います。
そこで、実際に副業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをしている私の意見や他の配達パートナーの感想を基に、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはどんなメリット・デメリットがあるかご紹介します。
Uber Eats配達パートナーの基本情報は、こちらの記事に記載しています。
※登録は面接もなくWEB上で完結。Uber公式サイトから応募して、最短1日で始められます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達8つのデメリット
まずは実際にUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってみて感じたデメリットを8つご紹介します。
※配達期限などはないので、登録後すぐに配達しなくても大丈夫です。(Uber公式サイト)
天候に左右される
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的には自転車かバイクで配達しますので、真夏は暑いし、真冬は寒いです。ずっと外にいるので思っている以上に暑かったり寒かったりします。
また、雨の日など天気の悪い日は道路も滑りますし事故の危険性も出てきます。
ただ、真夏(7月~8月)や真冬(12月~2月)そして雨の日は、いつもより稼働している配達パートナーが減るので配達依頼が増えます。それに加えてインセンティブも貰えることが多いので、時給2,000円くらい超えることもザラにあります。
もちろんそういう悪天候の日にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をやるかやらないかは自分で決められます。過酷な環境を取るかお金を取るか・・・悩ましいですね!
配達バッグが大きくて恥ずかしい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事には興味あるけど、「Uber Eats」とデカデカと書かれたあの大きなバッグを背負ってやるのは恥ずかしいという人も多いですよね。そういう人にとってはデメリットですね。
ですが、実はあの配達バッグは必須ではないんです。別にあのバッグじゃなくても保温・保冷ができるバッグであれば何でも大丈夫です。
Amazonや楽天にもデリバリーバッグ売っているので、恥ずかしいという人は探してみるといいと思います。ただ小さすぎると料理が入らなくなるかもしれませんので気を付けてください。
こちらのバッグなんかは口コミ評価も高くておすすめです。Uber Eatsロゴありバッグより軽くてコンパクトなので使いやすいと思いますよ。
配達バッグについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
一人で黙々とやっていると寂しくなる
Uber Eats(ウーバーイーツ)は上司も部下もいない個人事業主です。
一人でやるので気楽ではありますが、人によっては少し寂しく感じるかもしれません。
私も最初は寂しく感じた時もありましたが、途中から全然慣れちゃいました(笑)
他のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの人と話しかったり情報交換したいなと思ったらマクドナルド付近に行くことをおすすめします。
マクドナルドは恐らくUber Eats(ウーバーイーツ)で一番注文が入るレストランです。土日ともなれば料理が出来上がるのを待っているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで溢れかえっているので、交流の場になっていたりします。
自転車だと体力に限界が来る
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を普通のママチャリやシティサイクルでやろうとしている人は1日中稼働するのは大変だと思います。
私も初期の頃は普通のシティサイクルでやっていましたが、5件くらい配達したら太ももが悲鳴を上げていました・・・。逆に言うと、筋トレやダイエットには効果的なんですけどね!
「まずはお試しで」という感じでしたらママチャリかシティサイクルで問題ないですが、しっかりやりたい人はクロスバイクやロードバイク、または電動アシスト自転車でやることをおすすめします。
ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)は車でも配達できます。ただし事業用登録されている黒色のナンバープレートの軽自動車に限ります。
普通の自家用車やレンタカーでは配達できないのでご注意ください。
乗り物や事業用車両については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
事故の可能性がある
Uber Eats(ウーバーイーツ)は自転車やバイクで配達するので、事故のリスクがあるのがデメリットですね。
実際に私も雨の日に自転車で転んだ経験があります。怪我はありませんでしたが料理はぐちゃぐちゃになってしまいました・・・。
事故で怪我をすれば治るまでUber Eats(ウーバーイーツ)の仕事もできませんし、本業にも支障が出るかもしれません。
ただ、Uber Eats(ウーバーイーツ)は保険があります。対人・対物賠償責任の保険や傷害補償制度を提供しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達中に事故に遭ったら医療費や入院費などの見舞金を補償してくれますのでご安心ください。
とはいえ、焦らず安全運転第一で配達することを心掛けてくださいね。
配達中のトラブルについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eatsのサービスエリアが限られている
現在のUber Eats(ウーバーイーツ)が利用できる都市は全国47都道府県ですが、すべての市区町村でサービスを展開しているわけではありません。
県庁所在地は利用できますが、小さい町や村は利用できないことも多いです。
そういう場合はサービスエリアまで移動してから稼働しなければいけません。
Uber Eatsのエリアについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
郊外のエリアだとあまり稼げない場合がある
そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはいくらくらい稼げるかというと、東京都内だと時給1,800円~2,000円くらいです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的には人口が多い繁華街の方が稼ぎやすい傾向にあり、郊外のエリアだとそこまで稼げないかもしれません。
郊外のエリアでやっていて「あまり稼げないなぁ」と感じたら都心部にあるレンタル自転車のサービスを利用して稼ぐという方法もあります。
Uber Eatsの収入については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
アイドルタイムは配達依頼が少ない
Uber Eats(ウーバーイーツ)は完全歩合制です。時給制ではないので配達依頼がなければ稼げません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的に料理の配達なので、やはりランチタイムとディナータイムが配達依頼多いです。
14時~17時くらいのアイドルタイムはやはり配達依頼が少なく、どうしても待機時間が長くなります。特に平日は。
解決策としては、他の配達員バイトと掛け持ちするといいでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と他の配達バイトのアプリを同時にオンラインにして、先に鳴った方に行くということができるので、そうすれば効率的に稼げます。
といいますか、フードデリバリーで稼いでいるほとんどの人は複数の配達バイトに登録しています。
ちなみに、おすすめは出前館です。
配達1件あたりの報酬も高く、土日は1件1,000円以上になることもありますし、配達依頼件数も多いのでエリアによってはUber Eats(ウーバーイーツ)より稼げます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と掛け持ちすることで、日給2万円くらい稼いでいる人も結構多いですよ!
出前館の配達員については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
- 47都道府県で登録可能!全国で働ける
- 報酬が高単価なため、短時間でも効率よく稼げて副業にも最適
- 自転車やバイクなど複数の配達車両を登録可能で、柔軟に働ける
- 注文者に名前や顔写真が表示されないため、個人情報が守られ安心
- 時給換算で平均1,400~2,000円、効率よく安定した収入が得られる
- メールでスタッフに相談できるため、未経験者でも安心して始められる
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達9つのメリット
続いて、実際にUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってみて感じたメリットを9つご紹介します。
※分からないことは登録後にサポートスタッフにチャットで質問できます。(Uber公式サイト)
自分の好きな時間に働ける
なんといってもこれが一番のメリットですよね!Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分の好きなタイミングで好きなだけ働くことができます。
- 夕方まで暇だけど何しよう
- 今月ちょっと金欠だなぁ
- あの洋服欲しいなぁ
なんてときにアプリを起動してUber Eats(ウーバーイーツ)の配達すれば、すぐに稼ぐことができます。
こんなのなかなかなくないですか?Uber Eats(ウーバーイーツ)は副業には本当に最高な仕事だと思いますよ!
副業については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
報酬の振り込みは週払い
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は週払いです。これも大きなメリットですよね!
月曜日から日曜日に稼いだ報酬が翌週の火曜日くらいに指定の銀行口座に振り込まれます。金欠のときには有難いですよね!
普通のバイトはほとんどが月払いですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は週払いなのでなるべく早くお金が欲しい人にとっては最適です。
さらにUber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いの配達も受けることができます。注文者から貰った現金は給料前払いのようにそのまま自分のものにできますので、即日現金を手に入れることも可能ですよ!
現金払いの配達方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
人間関係に悩まない
Uber Eats(ウーバーイーツ)はうるさい上司もいないので、誰にも指示されず自分のペースで働けます。
そのため面倒な人間関係に悩んでストレスを溜め込むようなことはありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でコミュニケーション取るのはレストランと配達先で最低限の挨拶をするくらいです。ですので、コミュニケーションが苦手な人も問題なくできます。
それと、出勤という概念がないので、満員電車に乗らなくてもいいのも嬉しいですよね。
服装や髪型も自由に働ける
Uber Eats(ウーバーイーツ)は服装自由です。金髪や赤髪でもいいですし、ヒゲを生やしても問題ありません。
普通のバイトだと制限されることも多いと思いますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)はありませんので嬉しいですよね。
ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)には「評価」があります。評価が下がりすぎるとアカウント停止になりますので、なるべく清潔感がある方が良いです。やはり料理を運ぶので、そこは気を付けましょう。
Uber Eateの評価については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
運動不足が解消される
適度な運動はストレス解消や老化予防に効果的といいますので、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を自転車でやるのは運動不足解消に最適です。
お金が稼げて健康的とか、まさに一石二鳥ですよね!
日頃オフィスにこもって仕事をしている人は特におすすめです。
それに、ダイエットにも効果的なので、運動しながら稼ぎたいという女性の方も増えています。
普通のバイトやパートは決められた時間に働きますが、自分の好きなタイミングで自由に働けるUber Eats(ウーバーイーツ)は、忙しい主婦の人には本当におすすめな仕事です。
女性の配達員については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
誰でも簡単に登録できる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは誰でも簡単に登録できます。面接もありません。
年齢は18歳以上であれば大丈夫なので、高校生でも18歳の誕生日を迎えれば登録できます。
年齢の上限もありませんので、定年退職した人でも登録できますし、外国人は在留カードか証印シールが貼られているパスポートがあれば登録できます。
ただし、スマホのアプリを使うので、電話の発着信ができるスマホがないと登録できません。
Uber Eatsの登録については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
普段行かないエリアで新しい発見がある
Uber Eats(ウーバーイーツ)はアプリの指示に従い、指定されたレストランで料理を受け取り、注文場所に料理を運ぶので土地勘が身に付きます。
普段行かないエリアや知らないレストランに行くと「こんなところに公園があったんだ」「このレストラン美味しそう」というような新しい発見もあって楽しく仕事ができますよ。
ゲーム感覚で楽しくお金が稼げる
Uber Eats(ウーバーイーツ)にはインセンティブが豊富にあります。
特に「クエスト」「ピーク料金」はゲーム的な要素があって、まるで「謎解きゲーム」や「ポケモンGO」のようなゲームをやっているような感覚になり、自然とモチベーションが高まります。
アプリの指示に従いながらゲーム感覚で配達してお金を稼ぐという感じでしょうか。
Uber Driverアプリに配達依頼が届いたときに鳴る「ピコーン」って音は不思議と中毒性があります(笑)
Uber Eatsのインセンティブについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
日給2万円以上も可能
Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達するエリアや曜日によっては時給2,000円以上、日給20,000円以上も可能です。実際に私も経験あります。
バイクであればどのエリアでも稼げますし、自転車でも都心部であれば、副業どころか本業にできるくらい稼げると思いますよ!
毎日のように日給20,000円超えることは厳しいかもしれませんが、15,000円×週5=月収30万円は現実的に稼げる金額なので、その辺でバイトするより全然稼げるのではないのでしょうか?
Uber Eatsを専業でやっていくら稼げるかなどは以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eats配達パートナーのメリット・デメリットまとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのメリット・デメリットをご紹介しましたが、まとめるとUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはこのような人におすすめできる仕事です。
- Uber Eatsのサービスエリア内に住んでいる人
- 副業をしたいと考えている人
- 軽自動車を持っている人
- 運動不足に悩んでいる人
- 借金があったり金欠ぎみな人
- ワイワイ騒ぐより一人が好きな人
- 体力に自信がある人
- 休職中や転職活動中の人
- 主婦
- 学生
逆にUber Eats(ウーバーイーツ)が向いていない人は、地道に働くことが苦手な人や飽きっぽい人です。
とはいえ、Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録は無料なので、まずは一度やってみて、やっぱり自分には向いていないと思えばやらなければ良いだけですからね。
ちょっと大げさかもしれませんが、私はUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってから本当に人生が変わりました。登録しておいて損はないと思います。
お金がないときにいつでも稼げるという安心感は本当にありがたいですよ!
- 配達依頼が多く、安定して稼げる
- 報酬は週払いで、金欠時にも安心
- 服装や髪型が自由で、自分らしいスタイルで働ける
- チップで追加報酬が期待でき、収入アップのチャンス
- 時給換算で平均1,300~2,000円、効率的に収入を得られる
- WEBで簡単登録!最短1日で稼働できるため、すぐに収入を得られる
出前館の配達員のメリット・デメリットについては、こちらの記事に記載しています。