Uber Eatsに登録する方法まとめ!配達員の始め方を画像付きでやさしく解説!

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員「配達パートナー」は、好きな時間に好きなだけ働ける自由な働き方として、多くの注目を集めています。
シフトや面接といった従来のアルバイトのような制約は一切なく、スマホアプリさえあれば、空いた時間をすぐに収入へと変えられるのが大きな魅力です。
「Uber Eatsの配達員に興味はあるけど、登録が難しそう」「手続きが面倒なのでは?」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
結論として、Uber Eats配達員の登録手続きはすべてWEB上で完結し、最短1日で配達を開始できます。
この記事では、Uber Eats配達員の登録方法から仕事の始め方までを、スクリーンショット画像付きでわかりやすく解説しています。複雑に感じがちな手続きも、このガイドを読めば迷うことなく完了させ、スムーズに初配達へ進めるようになるでしょう。
自分のペースで働きたい方、スキマ時間を有効に活用したい方は、ぜひこの記事を参考に、Uber Eats配達員に登録してみてください!
- 18歳以上であれば誰でも登録できる
- 面接もなく、全てWEB上で登録手続きが完結できる
- 身分証明書はパスポート、運転免許証、マイナンバーカードのいずれか
- 配達で使える乗り物は自転車、125cc以下バイク、事業用の126cc以上バイクと軽自動車
- Uber公式サイトから申し込んで最短1日で稼働できる
※登録は面接もなくWEB上で完結。Uber公式サイトから応募して、最短1日で始められます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の登録方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」の登録は6つのステップで完了します。登録手順は以下のとおりです。

登録手続きは6つのステップがあるので、一見、少し手間がかかるように感じるかもしれませんが、実際には簡単で、最短で1日で登録を完了することが可能です。
実際に、私自身も日曜日の14時頃に申し込みを行い、翌日の月曜日16時頃にはアカウントが有効化されました。
面接は不要で、すべての手続きがオンラインで完了します。また、何か不明な点があれば、チャットでサポートチームに問い合わせることができるので、初めての方でも安心です。
それでは、Uber Eats配達パートナーの登録手順をスクリーンショット付きで、詳しく説明していきます。
※配達期限などないので、登録だけしておくことも可能です。(Uber公式サイト)
①Uber Eats配達パートナーのアカウントを作成する
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録するには、まずはUber公式サイトにアクセスして、Uber Eats配達パートナーのアカウントを作成します。
アカウント作成に必要な情報は以下の通りです。
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- パスワード
- 名前
- 配達する都市
- 配達に使用する車両
それぞれの項目に関して、以下で具体的に解説していきます。
メールアドレス

Uber公式サイトにアクセスし、「今すぐ登録する」ボタンをタップしたら、まずはメールアドレスを入力します。
メールアドレスは普段使用しているものなら何でも構いませんが、Uber Eats(ウーバーイーツ)からの連絡が確実に受信できるように、パソコンメールの受信が可能なアドレスを登録することをおすすめします。
「Googleで続行する」「Appleで続行する」「Facebookで続行する」という箇所がありますが、そこから登録すると、そのアカウントの名前でUberの名前に登録されます。
Facebookは本名で利用している人が多いですが、GoogleアカウントやApple IDは偽名で登録しているケースも少なくありません。
もし本名で登録されていない場合、後で正式な名前に変更する必要が出てきます。そのため、偽名での登録を避けたい方は、メールアドレスを直接入力する方法がおすすめです。(名前の変更はUberサポートにチャットで連絡します)
メールアドレスを入力した後、入力したアドレス宛に4桁の認証コードが送信されるので、そのコードを画面に入力して次のステップに進みましょう。
携帯電話番号

携帯電話番号は、SMS認証が可能な番号を登録しましょう。
入力画面に「+81」と表示されているのは、日本の国番号です。090や080から始まる電話番号をそのまま入力すれば大丈夫です。国番号部分は自動的に設定されるので、特に気にせず通常の形式で入力してください。
パスワード

パスワードは、Uber DriverアプリやWebページにログインする際に必要となる重要な情報です。お好きなパスワードを設定してください。
名前

名前はローマ字で登録してください。漢字で入力することも可能ですが、最終的にはローマ字に変換されるため、最初からローマ字で登録した方がスムーズに進行します。
また、アップロードする身分証明書の名前と一致している必要があるため、偽名での登録はできません。必ず本名で登録してください。
配達する都市

都市の項目には、住んでいる住所ではなく、実際に配達するエリアの市区町村を入力してください。
入力を始めるとプルダウンメニューが表示されるので、該当するエリアを選択してください。
配達に使用する車両

次に、配達に使用する車両を選択します。(登録できる車両は上記の通り)
選択肢としては「自転車または徒歩」「バイク」「軽自動車」「Uber TAXI」とありますが、「Uber TAXI」の配達には関係ないため、この選択肢は無視してください。
配達車両を選択したら「続行」をタップしますが、一度次のページに進むと、元の画面に戻って車両を変更することはできません。そのため、慎重に車両を選ぶ必要があります。
②プロフィール写真や必要書類などをアップロードする

配達に使用する車両を選択したら、次にプロフィール写真、身分証、キャッシュカード、車両に関する書類(自転車以外)をアップロードします。
プロフィール写真

プロフィール写真は、自身のUber Driverアプリだけでなく、注文者にも表示される重要な情報です。
写真が暗かったり、反射光で顔の一部が見えにくかったり、ピンボケしている場合は承認されないことがあるので、撮影時には十分注意してください。
また、サングラスやマスク、帽子の着用は禁止されています。
なお、プロフィール写真は基本的に変更できません。例外として、整形手術などで外見が大きく変わった場合のみ変更が可能です。変更を希望する際は、ヘルプページからリクエストしてください。
そのため、最初に送信する写真は、自分が納得できるものを選んで送信することをおすすめします。
身分証

Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録で有効な身分証明書は、パスポート、運転免許証、マイナンバーカードのいずれかです。
プロフィール写真と同様に、身分証の写真が暗かったり、反射光で見えにくかったり、ピンボケして文字が不鮮明な場合、承認されないことがありますので、はっきりとした画像をアップロードするよう注意しましょう。
キャッシュカード

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、登録に使用する銀行口座も本人名義でなければならず、報酬の受け取りには必ず自分名義の銀行口座を使用する必要があります。
そのため、Uber Eatsに登録する銀行口座と同じ口座のキャッシュカードのアップロードが必須となっています。
キャッシュカードを撮影する際は、「銀行名・口座名義・銀行口座番号」がはっきり分かるように撮影してください。
もしキャッシュカードに口座名義が記載されていない場合、「氏名が記載された通帳」と「キャッシュカード」を一緒に撮影した画像でも対応可能です。
車両に関する書類

バイクや軽自動車で登録する方は、車両に関する必要書類をアップロードします。(必要書類は上記の通り)
書類が非承認になることを避けるため、以下の点に注意してアップロードしてください。
- 有効期限内であること
- Uberに登録した名前と一致していること
- ピンボケせず、鮮明な写真であること
- 光の反射などがなく、書類の文字がはっきり読めること
- 書類の四隅がしっかり写っていること
- 書類の原本の写真をアップロードすること
これらの点を守ることで、書類の審査がスムーズに進むようになります。
③Uberドライバーアプリをインストールする
上記で説明したプロフィール写真や必要書類をすべてアップロードしたら、Uberドライバーアプリ(iOS・Android)をインストールします。
Uberドライバーアプリとは、配達員専用のアプリで、このアプリを使用して配達業務を行うため、登録した配達員は必ずインストールする必要があります。

Uberドライバーアプリをダウンロードしたら、表示される画面に従ってログインします。(上画像参照)
ログイン後、トップ画面に「必要なアクション」が表示されている場合は、その箇所をタップして解決しましょう。

通常、表示される「必要なアクション」の項目は以下の4つが主です。
- Uberのオーバーレイ権限をオンにする
- Uberのプッシュ通知をオンにする
- 利用規約の更新項目をご確認ください
- 書類を審査しています
これらの項目について、順番に詳しく解説していきます。
Uberのオーバーレイ権限をオンにする

オーバーレイとは、画面上に別の画面が重なって表示される状態を指します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達では、Uberドライバーアプリを使用しながら、Google Mapsなどの地図アプリを同時に開いてナビを行うことが多いため、オーバーレイ権限をオンにする必要があります。
「Uberのオーバーレイ権限をオンにする」をタップすると、Uberドライバーアプリの設定画面に移動します。
そこから「他のアプリの上に重ねて表示」の設定をオンにしてください。
これにより、配達中にスムーズに地図アプリを併用しながら配達業務を行うことが可能になります。
Uberのプッシュ通知をオンにする

Uber Driverアプリでは、新しい配達依頼やメッセージが届くと、プッシュ通知で知らせてくれます。他のアプリを使用している最中でも、プッシュ通知のおかげで配達依頼をすぐに確認できるため、非常に便利です。
「Uberのプッシュ通知をオンにする」をタップすると、Uber Driverアプリの設定画面に移動します。
そこで「Uber Driverのすべての通知」をオンにして、配達依頼や重要な通知を逃さないように設定しましょう。
利用規約の更新項目をご確認ください

「Uberのオーバーレイ権限をオンにする」と「Uberのプッシュ通知をオンにする」を設定した後、「利用規約の更新項目をご確認ください」というメッセージが表示されます。
このメッセージをタップすると、最新の利用条件が表示されるので、内容を確認し、同意してください。
書類を審査しています

アップロードした書類が審査中の場合、「書類を審査しています」という表示がされます。
審査は通常1日以内に終了するので、しばらく待ちましょう。
審査を待っている間に、下記の「④交通安全講座を受講する」を済ませておくと、審査が完了した後すぐにアカウントが有効化されます。
効率よく手続きを進めるためにも、交通安全講座を早めに受講しておくことをおすすめします。
④交通安全講座を受講する

交通安全講座を受講しないとアカウントが有効化されないため、書類審査を待つ間に交通安全講座を受講しましょう。
交通安全講座を受講するには、Uberドライバーアプリの「受信トレイ」に「交通安全講座にご参加ください」というメッセージが届いているはずなので、そのメッセージから受講を開始できます。
講座の内容は、自転車登録の場合、交通安全に関する短い動画(約3分)を4本視聴し、その後に10問程度の交通安全クイズに答える形式です。動画は早送りできず、最後まで視聴しないと完了になりません。
全体で約15分ほどで終了します。講座が終わると「8/8のトピックを閲覧しました」というように表示されるので、これで交通安全講座の受講が完了となります。
⑤報酬を受け取るための銀行口座を登録する

続いて、報酬を受け取るための銀行口座を登録します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は銀行振込のみで行われ、現金手渡しや電子マネーで受け取ることはできません。
報酬は毎週月曜日から日曜日までの稼働分が、翌週の火曜日に登録した銀行口座に振り込まれます。
銀行口座の登録方法は、Uberドライバーアプリの「お支払い方法」から登録するか、もしくはWebページにログインし、「お支払い方法を追加」をタップして登録できます。
登録する銀行口座は、アップロードしたキャッシュカードと同じ口座である必要があります。
銀行口座を登録する手順は少し長くなるため、詳しくは別の記事で解説しています。もし銀行口座の登録でつまずいた場合は、以下の記事を参考にしてください。

⑥書類が承認されたらアカウント有効になる

アップロードした書類の審査が無事に終わり、承認されると、「配達を始める準備が整いました」というメッセージがメールおよびUberドライバーアプリの受信トレイに届きます。
これが届いたら、アカウントが有効化されたことを意味します。

配達を始めるには、トップ画面の「出発」という青いボタンをタップし、表示される「安全性チェックリスト」にチェックを入れてください。これで、ステータスがオフラインからオンラインに切り替わります。
オンラインになれば、配達依頼を受信している状態です。近隣で配達依頼が入ると、仕事のオファーが届き、配達を開始できるようになります。
※配達期限などないので、登録だけしておくことも可能です。(Uber公式サイト)
Uber Eats配達パートナーの登録条件と準備すべきもの一覧
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」として登録する前に、「何が必要で、どんな条件があるのか」をきちんと把握しておくことで、登録の手続きがスムーズに進みます。
ここでは、登録に必要なものや条件をわかりやすく整理してご紹介します。
Uber Eats配達パートナーの主な登録条件
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働くには、いくつかの条件があります。あなたが登録できるか、事前に確認しておきましょう。
登録できる年齢(18歳以上、高校生可、上限なし)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録できるのは、18歳以上の方です。 高校生でも18歳以上であれば登録できます。
年齢の上限は設けられていないため、健康であれば定年退職後の方も登録可能で、年金に加えて収入を得たいと考えている方も多く活躍しています。
副業の可否(会社員OK、公務員は登録不可)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、一般の会社員も副業として登録することができます。
勤務先が副業を禁止している場合でも、法律上問題はないため、Uber Eats配達パートナーに登録すること自体は可能です。ただし、その際は自己責任となります。
会社に副業が知られたとしても、大きな問題に発展するケースはあまり多くありませんが、副業に対して厳しい規定を設けている企業では、処分や注意を受ける可能性もあるため、事前に就業規則などを確認しておくと安心です。
一方で、自衛隊や警察官などの公務員は、国家公務員法および地方公務員法により副業が原則として禁止されているため、Uber Eats配達パートナーとして登録することはできません。
登録可能な配達エリア(全国47都道府県)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、全国47都道府県で登録できます。
ただし、すべての市区町村で配達できるわけではありません。
たとえば、東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県・大阪府などの都市部では広範囲が配達エリアとなっていますが、秋田県や岩手県といった地方では、県庁所在地など一部地域のみで募集されているケースもあります。
なお、現在の居住地が配達エリア外であっても、配達パートナーとしての登録は問題ありません。Uber Eatsではバイクや軽自動車での移動も認められているため、配達可能なエリアまで移動すれば、どこに住んでいても稼働できます。
Uber Eatsの詳しい配達エリアについては、以下の記事をご確認ください。
配達に使用可能な車両の種類(自転車、バイク、軽自動車)
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に使用できる車両は、以下の4種類です。
- 自転車
- 125㏄以下バイク
- 126cc以上バイク(事業用車両)
- 軽自動車(事業用車両)
これらの車両を使用して配達が可能です。
事業用車両について
「事業用車両」とは、軽自動車の場合は黒色のナンバープレート、126cc以上のバイクの場合は緑色のナンバープレートが付いた車両のことを指します。
「事業用車両」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実際は最短1日で簡単に取得でき、費用も約2,000円程度です。
デメリットとしては、任意保険の保険料が自家用車よりも30~40%高くなる傾向があります。
しかし、配送業の需要は高く、しっかり稼げるため、副業ではなく本業として考えるなら軽自動車の購入も選択肢になります。
使用禁止の車両
レンタカーや普通の自家用車(白ナンバー)での配達は禁止されています。もし違反が発覚しUber Eatsに報告されると、即座にアカウント停止となるため、絶対に使用しないでください。
一方で、シェアサイクルやレンタルバイクでの配達は可能です。
Uber Eatsの配達で使える乗り物のメリットデメリットや特徴については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eatsの登録に必要なものリスト
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録には、基本的に以下のアイテムが必須です。これらを準備することで、手続きがスムーズに進みます。
- スマートフォン:Uber Driverアプリの利用に必須
- プロフィール写真:アプリや注文者に表示される顔写真
- 報酬を受け取るための銀行口座:本人名義の口座が必要
- 必要書類:使用する車両によって異なります。(詳細は次の項目で解説します)
配達車両ごとの必要書類一覧
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録に必要な書類は、使用する車両によって異なります。
事前に確認し、不備がないように準備しましょう。書類の不備は審査落ちの原因になるため注意が必要です。
乗り物 | 必要書類 |
---|---|
自転車 | 身分証明書(パスポート・運転免許証・マイナンバーカードのいずれか) |
原付バイク | ・運転免許証 ・自賠責保険証 ・ナンバープレートの写真 |
軽自動車 126cc~バイク (いずれも事業用車両) | ・運転免許証 ・自賠責保険証 ・任意保険または共済保険の証明書 ・事業用ナンバープレートの写真 ・軽自動車届出済証(250cc以下バイクの場合) ・車検証(250cc超バイクと軽自動車の場合) |
登録に必要なものについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で使用するバッグ

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で使用するバッグをまだ持っていない方は、アカウントが有効になる前に用意しておくと、スムーズに配達を始めることができます。
配達バッグの入手方法は、以下の3通りがあります。
- Uber Eats WEBショップで購入する
- 他社の配達バッグを使用する
- ロゴなしの配達バッグを使用する
それぞれの選択肢について、次に詳しく解説します。
Uber Eatsの配達バッグについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。
Uber Eats WEBショップで購入する

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達バッグ(通称:ウバッグ)は、現在「Uber Eats WEBショップ」で購入できます。
商品の種類と価格 | ・通常サイズ(黒・緑): 4,000円 ・コンパクトサイズ(緑): 3,300円 ※送料・消費税込み |
---|---|
支払い方法 | クレジットカード(Shop Pay)、Google Pay、Apple Pay |
発送 | 購入から1〜2日 |
注意点 | Uber Eats WEBショップはUberアカウントでのログインが必要です。まだアカウントを作成していない方は、先にUber公式サイトでアカウントを作成してください。 |
他社の配達バッグを使用する
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達では、他社のロゴが入った配達バッグを使用しても問題ありません。
現在、オリジナルの配達バッグを提供しているフードデリバリーサービスはmenu(メニュー)、Wolt(ウォルト)です。
ロゴなしの配達バッグを使用する
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、保温・保冷効果のある配達用バッグであれば、どんなバッグを使用しても問題ありません。
Amazonや楽天、メルカリなどでお好みのバッグを購入して使用できます。
ただし、配達では一定の量を運ぶ必要があるため、Uber Eatsの公式バッグに似たサイズや機能を持つバッグが便利です。
例えば、こちらの配達バッグはコンパクトで軽量ながら拡張機能がついており、使い勝手が良くおすすめです。
外国人のUber Eats(ウーバーイーツ)の登録方法
外国籍の方もUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに登録することが可能ですが、不法就労の問題などもあり、以前より登録が厳しくなっています。
現在、Uber Eats配達パートナーに登録可能な在留資格は以下の通りです。
- 永住者
- 特別永住者
- 定住者
- 日本人の配偶者等
- 永住者の配偶者等
- 特定活動 (ワーキングホリデー)
外国籍の方が登録する際には、身分証明書と就労許可の証明書をアップロードする必要があります。
在留資格ごとに必要な書類の詳細は、以下で通りです。
定住者・永住者・日本人の配偶者等・永住者の配偶者等の方 | |
---|---|
身分証明 | ・在留カードのオモテ面 ・パスポートの顔写真ページ、マイナンバーカード、運転免許証のいずれか |
就労許可の証明 | 在留カードのウラ面 |
特別永住者の方 | |
身分証明 | 特別永住者証明書のオモテ面 |
就労許可の証明 | 特別永住者証明書のウラ面 |
特定活動(ワーキングホリデー)の方 | |
身分証明 | ・特別永住者証明書のオモテ面 ・パスポートの顔写真ページ |
就労許可の証明 | ・在留カードのウラ面 ・指定書 |
外国籍の方がUber Eats配達パートナー登録を完了させるためには、東京、大阪、名古屋、福岡にあるコンプライアンスセンターで、在留カードとパスポートの現物確認(IDチェック)を行う必要があります。
コンプライアンスセンターの住所と営業時間は以下の通りです。
都市 | 住所・営業時間 |
---|---|
東京 | 住所:東京都千代田区大手町 2-2-1 新大手町ビルヂング1階 101-A 最寄り駅:大手町駅、東京駅より徒歩1分 営業時間:木・金曜日 10:30〜12:30、14:00~18:30 |
大阪 | 住所:大阪府 大阪市 福島区 福島 5-4-21 TKPゲートタワービル TKPガーデンシティ大阪梅田10階ミーティングルーム 最寄り駅:福島駅より徒歩3分 営業時間:隔週金曜日 10:30〜12:30、14:00~18:30 |
名古屋 | 住所:愛知県名古屋市中区錦2-8-26 宮井名古屋ビル TKP名古屋伏見ビジネスセンター会議室6C 最寄り駅:伏見駅より徒歩2分、丸の内駅より徒歩2分 営業時間:金曜日 10:30〜12:30、14:00~18:30 |
福岡 | 住所:福岡市博多区博多駅中央街4-8 ユーコウビル TKP博多駅筑紫口ビジネスセンター903 最寄り駅:博多駅から徒歩2分 営業時間:毎月第3木曜日 10:30〜12:30、14:00~18:30 |
コンプライアンスセンターでの現物確認(IDチェック)は予約不要ですので、在留カードとパスポートを持参して、上記のいずれかのセンターに行けば大丈夫です。
現地で書類が承認されれば、アカウントが有効となり、Uber Eatsの配達を開始することができます。
Uber Eats登録後に配達を始める方法と初稼働の流れ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして登録が完了したら、いよいよ配達の始まりです。
ここでは、アカウント有効化から実際の配達業務まで、初稼働の流れをステップごとに解説します。Uber Driverアプリを起動するだけで、いつでも簡単に働き始められますよ。

配達を始めるには、まずUber Driverアプリを起動し、オンライン状態にします。
アプリ下部の「出発」ボタンをタップするだけで、配達依頼を受け取れる状態に切り替わります。
配達準備が整ってからオンラインにしましょう。

オンラインにすると、配達リクエストが届きます。音が鳴り、白いカード形式の画面が表示されます。
- 予定配送料: 確定で受け取れる最低金額
- 推定時間と距離: レストランから配達先までの目安
- レストラン名と配達先住所: 受け取り場所と届け先
内容に問題なければリクエストを受け、合わない場合は左上の「バツ印」で拒否できます。ただし、拒否を繰り返すと一時的にアクセス制限されることがあるので注意しましょう。

リクエストを受けたら、アプリの地図やナビ機能を使ってレストランへ向かいます。到着前にレストラン名をタップし、注意事項(例:「ヘルメットを脱いで入店」など)を確認してください。
レストランでは「Uber Eatsです。注文番号は〇〇です。」と伝えて料理を受け取ります。まだ準備ができていない場合は、指示に従って待ちましょう。

料理を受け取ったら、アプリで集荷完了を操作します。
注文番号横のチェックボックスをタップし、緑色の「配達を開始する」ボタンをスワイプすると、配達が開始され、注文者への配達が始まります。この時点で初めて配達先住所がわかります。

配達先に到着したら、「Uber Eatsです。ありがとうございました。」と丁寧に挨拶し、注文者に商品をお渡ししましょう。
配達完了後、「配達済み」ボタンをスライドして完了です。報酬額が表示されます。
なお、置き配指定の場合は、玄関の扉付近など指定の場所に商品を置き、アプリで写真を撮影して完了報告を行います。
詳しい配達の流れについては以下の記事に記載していますのでご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録に関するよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、これまでにない新しい働き方であるため、登録や配達に関して疑問を持つ方も多いでしょう。
そこで、Uber Eats配達パートナーに登録する際によくある質問とその回答をまとめました。
- Uber Eats配達パートナーは何歳から何歳までできますか?
-
18歳以上であれば誰でも登録できます。18歳の誕生日を迎えれば高校生でも働けます。
年齢の上限は特にありませんので定年退職した方でも自由に登録できます。
- 登録にかかる時間は何日ですか?
-
スムーズにいって1日で登録完了できます。書類審査中に交通安全口座を受講しておきましょう。
- 偽名でも登録できますか?
-
身分証と同じ名前でないといけませんので、偽名では登録できません。本名(ローマ字表記)で登録してください。
- 保険証でも登録できますか?
-
以前は保険証+学生証で登録できましたが、現在は残念ながら登録できなくなってしまいました。
マイナンバーカード、パスポート、運転免許証のいずれかを取得してください。
ちなみに、マイナンバーカードは無料で取得できますが、1ヶ月近くかかります。パスポートは11,000円(5年間有効)かかりますが、最短8日で取得できます。
- 身分証が旧姓なのですが登録できますか?
-
Uber Eatsのアカウント名、身分証明書、銀行のキャッシュカードの3点は同じ名義でないといけません。
旧姓または通名の使用でアカウント名と書類の名義が異なる場合は、公的証明書(運転免許証・住民票・パスポート・マイナンバーカード・住基カード・健康保険証のいずれか)で、旧姓と現姓、または通名と本名が併記されているものも提出してください。
健康保険証については「保険者番号」「記号・番号」「性別」「QRコード」などの個人情報は付箋などで隠しても大丈夫です。
- 私の住んでいる住所がUber Eatsのエリア外なのですが登録できますか?
-
問題なく登録できます。
軽自動車であれば配達に使用できるので、自宅から遠距離のエリアで配達することも可能です。
また、電車や車でUber Eatsのエリア内に行き、レンタル自転車でやっている方も多いですよ。
現在のUber Eatsのエリアについては「現在のUber Eatsのエリアは?」をご覧ください。
- 自家用車で配達できますか?
-
自家用車(白ナンバー)では配達できませんが、事業用登録されている軽自動車(黒ナンバー)であれば登録できます。
- レンタカーで配達できますか?
-
Uber Eatsに登録した車両でしか配達できないので、レンタカーでは配達できません。
- 電動キックボードで登録できる?
-
Uber Eatsは電動キックボードで登録できません。
電動キックボードは道路交通法上の原動機付自転車に該当しますが、Uber Eatsの配達では使用できません。
もちろんLUUP(ループ)のような電動キックボードのシェアサービスも使用禁止です。(LUUPの電動自転車では配達可能です)
- モペット(フル電動自転車)で登録できる?
-
モペット(フル電動自転車)はUber Eatsに登録できます。
ただし、登録は原付バイクとしてのみです。電動アシスト自転車としては使用できません。
- ミニカーで登録できる?
-
Uber Eatsはミニカー(水色ナンバー)で登録できます。
出前の配達でよくある屋根付きのジャイロキャノピーやジャイロXなどの三輪バイクをミニカー登録(水色ナンバー)して配達している人は実際にいます。
ミニカーで登録する方法や必要書類は125cc以下の原付バイクと同じ扱いになります。
- 配達員の登録キャンペーンはやっていますか?
-
以前はUber Eats配達パートナーの「紹介キャンペーン」をやっていましたが、現在はやっていません。
- 髪染めたりヒゲを生やしたりしてもできますか?
-
Uber Eatsはヒゲ・ピアス・ネイル・金髪でもできます。
ただし、Uber Eatsには「評価」があります。評価が下がりすぎるとアカウント停止になりますので、なるべく清潔感がある方が良いです。食品を扱いますからね。
- 配達で用意した方がいい持ち物は?
-
配達に必須な持ち物はスマートフォン、配達バッグです。
できればあった方がいい持ち物はスマホホルダー、モバイルバッテリー、タオル、緩衝材、マスクです。
配達に必要な持ち物については「Uber Eatsの配達に必要な持ち物・便利グッズは?」に詳しく書いています。
- Uber Eatsで稼いだ収入は確定申告が必要ですか?
-
Uber Eats配達パートナーは個人事業主です。
Uber Eatsの配達で得た収入は基本的に雑所得になり、サラリーマンやバイトで給与所得がある方は年間20万円以上、給与所得がない方は年間48万円以上稼いだら確定申告しなければなりません。
正しく確定申告をやれば会社にバレずに副業ができます。
会社にバレない方法や確定申告については「Uber Eatsの収入は確定申告が必要?」に書いていますのでご覧ください。
- Uber Eatsと出前館の配達員は掛け持ちできますか?
-
Uber Eatsは出前館を含む他の配達員バイトと掛け持ちできます。
実際にUber Eatsと出前館を両方登録して、先に配達依頼が来た方に行くというやり方で日給2万円以上稼いでいる人は結構多いです。
最初からしっかり稼ぎたい方は両方登録することをおすすめします。
出前館の配達員については「出前館の配達員の仕事を徹底解説!」に書いていますのでご覧ください。
- Uber Eatsを辞めるにはどうすればいいですか?
-
Uber Eatsを辞める(退会する)場合は、こちらからログインしてサポートセンターにメッセージを送ればアカウント削除できます。
ただ、月額費用や違約金なども一切掛かりませんので、辞めるメリットは特にないと思います。数年後にまた配達したくなる可能性もありますしね。
- Uber Eatsを一度辞めたのですが再登録できますか?
-
Uber Eats配達パートナーは一度辞めた後にまたやりたくなった場合、再登録できます。
ただ、辞めるときにこちらからアカウント削除申請しますが、その際に「再度配達パートナーとして稼働する可能性がある」にチェックを入れて削除した方がスムーズに再登録できます。
もしチェックを入れずに辞めた場合はUberで登録したことがないメールアドレスを利用して登録するといいでしょう。
その他Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録方法で分からないことがありましたらこちらの記事をご覧ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録に関する問い合わせ方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録に関して不明な点がある場合、サポートへの問い合わせ方法は「チャット」のみです。電話での問い合わせは受け付けていません。

- Webから問い合わせる場合:
画面右上の「ヘルプ」から「サポートにチャットで問い合わせる」を選択し、メッセージを送信してください。 - Uber Driverアプリから問い合わせる場合:
アプリのトップ画面下部に表示される「サポート担当者にチャットで問い合わせる」をタップしてメッセージを送れます。
アカウント有効化後は早めに質問しましょう。アカウントが有効化されてから数日経過すると、チャットでの問い合わせができなくなる場合があります。疑問点があれば、早めにサポートへ連絡することをおすすめします。
※分からないことは登録後にサポートスタッフにチャットで質問できます。(Uber公式サイト)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の登録まとめ
本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」の登録方法から始め方までを、画像付きで詳しく解説しました。
一見複雑そうに思える手続きも、この記事を参考にすればスムーズに進められたのではないでしょうか?
Uber Eats配達パートナーは、従来のバイトとは異なり、面接なしで誰でも簡単に登録でき、シフトもありません。 まさに、好きな時に好きなだけ働ける、自由度の高いバイトです。
- 副業に最適:サラリーマンの副業はもちろん、時間の融通が利きにくいフリーランスや学生にもぴったりの働き方です。
- リスクなしで始められる:登録料や月額費用は一切かかりません。無料で登録できるため、気軽にスタートできます。
- 高収入も期待できる:配達エリアや時間帯、使用する車両によって異なりますが、一般的に時給1,300円〜2,000円ほどの収入が期待できます。
Uber Eats配達パートナーの登録は完全無料で、ランニングコストもかかりません。「とりあえず登録しておいて、都合のいいときに働く」というスタイルも可能です。
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