Uber Eats店舗登録の全手順!自店で登録した実際の画面と3つの落とし穴
フードデリバリーを店の販路に加えるとき、最初のハードルになるのが手続きの煩雑さと手数料の負担感です。
私(当サイト編集長)はフードデリバリー専門メディアを8年運営し、飲食店経営者としてUber Eats(ウーバーイーツ)にも出店しています。
Uber Eatsの店舗登録は初期費用0円・月額固定費なしで、最短7日で営業を開始できます。
準備するものは営業許可証・身分証・タブレットの3つだけ。特別な設備投資はいりません。
申し込みから営業開始までの5ステップを、画像付きでたどっていきます。利益が残る価格設計と、登録前の落とし穴もまとめました。
読み終えるころには、自分の店が出店できるかどうか判断がつくはずですよ。
- 初期費用:現在は無料キャンペーン中。月額固定費もかかりません
- 手数料:Uberの配達パートナーに任せる場合は35%の成果報酬型
- 登録手順:5ステップで完了し、最短7日で営業を開始できます
- 必要書類:飲食店営業許可証・身分証・スマホまたはタブレット
- 入金:週払い(翌週火曜日振込)なので資金繰りが読みやすい
※申し込み後に担当者がつくので、登録後も安心して始められます。(Uber Eats店舗向け公式ページ)
この記事の執筆・監修者

株式会社AMO 代表取締役
小川 智之
2017年からフードデリバリー専門メディア『おいしいデリバリー』を運営。Uber Eatsなどでの配達経験・累計800回以上の注文経験・飲食店の運営を通じて、「注文者・配達員・店舗」の3つの視点から情報を発信しています。
Uber Eatsの店舗登録は初期費用0円・最短7日でできる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録は初期費用0円・月額固定費なしで、最短7日で営業を開始できます。
手続きに入る前に、費用と期間の全体像を押さえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(通常5万円 → キャンペーン中につき無料) |
| 月額固定費 | 0円 |
| 手数料 | Uberの配達パートナー:35%/セルフ配達:15%/お持ち帰り:12% |
| 入金サイクル | 週払い(翌週火曜日振込) |
| 営業開始まで | 最短7日 |
| 必要書類 | 飲食店営業許可証・代表者の身分証 |
| 必要機器 | スマートフォンまたはタブレット |
| 解約費用 | 0円(違約金なし) |
実際に加盟している店舗がどう感じているかは「Uber Eats加盟店のリアル|導入する前に知っておきたいこと」で4店舗に取材しています。
初期費用は通常5万円のところ現在は0円
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録にかかる初期費用は、キャンペーン期間中につき現在0円です。
通常は5万円の登録手数料がかかります。サービス開始当初から長く0円が続いていますが、いつ終了するかは公表されていません。
登録から営業開始までは最短7日
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録は5つのステップで完了し、最短7日で営業を開始できます。
書類と情報をスムーズに準備できれば、1週間以内の出店も十分可能です。
- 店舗情報を入力して申し込む
- Web合同説明会に参加する
- 営業許可証・メニューを提出して契約する
- 銀行口座と請求書情報を設定する
- 最終確認フォームを送信して営業開始
各ステップの詳しい手順は、後述の「店舗登録の方法・手順」で画像付きで解説しています。
Uber Eats出店のリスクが低い3つの理由
Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店は、飲食店にとってのリスクがほぼゼロです。理由は次の3点にあります。
- 初期費用0円:登録料も設備投資も不要で、コストゼロから始められる
- 月額固定費なし:注文がなければ費用は発生しない成果報酬型
- 解約無料:違約金も解約費用も0円。合わなければいつでもやめられる
つまり「使わなければコストゼロ」なんですよね。
売上が読みにくい時代でも、初期投資なしで販路を広げられる手段として注目されています。
Uber Eats店舗登録の方法・手順を5ステップで解説
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録は5ステップで完了します。Web申し込み→説明会→書類提出→口座設定→最終確認の流れです。
実際に自分の店を登録したときも、掲載までにかかったのは1週間ほどでした。
途中で分からないことがあっても担当者と電話やメールでやり取りできるので、詰まる場面はほとんどありません。

公式サイトから基本情報を入力(約5分)
Zoomで約30分。サービスの仕組みや出店の流れを説明
書類提出+Excelでメニュー情報記入+電子署名
レストランマネージャーから口座・請求書・身分証を登録
フォーム回答後、最短即日で営業開始できます
※難しい準備や機材は不要。すぐに始められます。(Uber Eats店舗向け公式ページ)
ステップ①|店舗情報を入力して申し込む
最初に、Uber Eats店舗向け公式ページから店舗の基本情報を登録します。入力は5分程度で完了します。

- 店舗名
- 店舗住所
- 担当者名
- メールアドレス
- 電話番号(固定・携帯いずれも可)
- 業種(「レストラン」などのカテゴリを選択)
電話番号の欄には「携帯電話番号」と書かれていますが、店舗の固定電話でも問題ありません。担当者と連絡が取りやすい番号を入れましょう。
業種は「中華」や「和食」ではなく大分類での選択です。飲食店であれば「レストラン」を選んでください。
ステップ②|Web合同説明会に参加する
申し込みから1〜3日以内に案内メールが届き、Uber Eats(ウーバーイーツ)のWeb合同説明会に参加します。

説明会ではサービスの仕組みや出店の流れが説明されます。所要時間は約30分ほど。
Zoom(Web会議システム)で行われるため、自宅や店舗からそのまま参加できます。予約はメール内のリンクから。
ステップ③|営業許可証・メニューを提出して契約する
説明会が終わると、必要書類の提出・メニュー情報の記入・電子署名での契約に進みます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の担当者から届く案内に沿って進めれば迷いません。
提出書類
まず飲食店営業許可証の写真かスキャンデータをメールで送りましょう。
お酒やふぐを扱う店舗は、酒類販売免許やふぐ取扱い許可証もあわせて提出してください。
メニュー情報の記入
送られてくるExcelシートに、店舗情報とメニューを記入する形です。
- 店舗名・電話番号
- 会社名(個人事業主は屋号)
- 代表取締役またはオーナー名(名前・生年月日)
- 営業時間
- メニュー(メニュー名・説明・料金)
- オプション

どの商品を並べるかで売上は大きく変わるので、「Uber Eatsで売上倍増!今すぐ使えるメニュー構成の6つのコツ」もあわせて読んでみてください。
電子署名で契約完了
すべての情報を提出すると、契約書のメールが届きます。件名は「Welcome to Uber Eats! レストランパートナーシップ電子契約書の送付」です。
メール内のリンクから電子署名を行えば契約完了です。
ステップ④|銀行口座と請求書情報を設定する
契約が終わったら、売上の振込先となる銀行口座と請求書情報を設定します。
銀行口座の設定方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランマネージャーにログインし、「支払」タブ内の「銀行口座の管理」から設定します。
- 口座名義は株式会社なら「Co Ltd.」、合同会社なら「LLC」と表記
- カタカナ名義の例:「株式会社イーツバーガー」→「カ イーツバーガー」
- 信用金庫の口座は登録できません
請求書の設定
請求書設定では、表示名の登録と消費税の納税義務の有無を確認しましょう。

責任者の身分証をアップロード
続いて、責任者の本人確認書類をアップロードします。使えるのは運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれかです。
必ずしも代表取締役本人である必要はありません。契約書に署名できる権限を持つ方であれば問題ありません。
アップロードはレストランマネージャーの「設定」タブ内、「書類」セクションから行えます。
ステップ⑤|最終確認フォームを送信して営業開始
電子契約書に署名すると、最終確認フォームが届く流れです。回答すれば、最短で即日中に営業を開始できます。
送り主はUber Eats(ウーバーイーツ)。件名は「【回答必須】Uber Eats 最終確認フォームご回答のお願い」です。
次の項目を確認して回答しましょう。
- 銀行口座・請求書設定が完了しているか
- メニュー設定に問題はないか(コンサルティング希望の有無)
- メニュー写真は自分で用意するか、撮影を依頼するか
- 営業開始希望日
メニュー設定と写真撮影を「自分で行う」と選べば、手続き完了後すぐに営業を始められますよ。
登録が完了すると「Uber Eatsに貴店の情報が掲載されました」というメールが届き、注文の受付が始まります。
- 申し込み:入力は約5分。電話番号は店舗の固定電話でもOK
- 説明会:Zoomで約30分。自宅や店舗から参加できます
- 書類・契約:営業許可証とメニューを提出し、電子署名で完了
- 口座設定:信用金庫は登録できないので事前に別口座を用意
- 最終確認:写真を「自分で用意する」と選べば即日営業開始も可能
※Uber Eats店舗向け公式ページから申し込み後、最短7日で営業開始できます。
Uber Eats店舗登録に必要な書類・機材と出店条件
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録に必要なものは3つだけ。飲食店営業許可証・身分証・スマホまたはタブレットです。
事前に揃えておけば、手続きの途中で止まることはありません。

必要な書類と機材は3つだけ
Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗を登録するために用意するものは、次の通りです。
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| 書類 | ・飲食店営業許可証(有効期限内・店舗所在地と一致) ・代表者の身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれか) |
| モバイル端末 | ・Uber Eatsアプリを常時起動できるスマートフォンまたはタブレット |
タブレットはレンタルより購入がお得
端末を持っていない場合、Uber Eatsからレンタルもできます。ただし費用は22,500円です。
2万円前後で買えるモデルも多いので、長期的には購入したほうがコストを抑えられます。
おすすめはアイリスオーヤマ製のタブレットです。価格が手頃で、国内メーカーのサポートも受けられます。
個人店でもクリアできる5つの出店条件
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するには、次の5つの条件を満たす必要があります。
| 条件カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 営業許可 | 飲食店営業許可証を取得していること |
| 配達エリア | Uber Eatsのサービス提供エリア内に店舗があること |
| 営業日・時間 | 週4日以上、1日あたり3時間以上営業できること 12〜13時または19〜20時に営業できること |
| メニュー構成 | 5品以上のメニューを掲載できること |
| 通信環境 | 安定したインターネット接続と、常時起動できる端末があること |
売上規模は条件に入っていないので、小さな個人店でも問題なく出店できますよ。
営業許可証の取得方法など出店条件の細かい部分は、「Uber Eatsに店舗を出店するための条件とは?」で解説しています。
Uber Eats店舗登録の費用と手数料はいくら?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店費用は初期費用0円、手数料は注文ごとに差し引かれる成果報酬型です。
月額固定費もないため、注文がなければコストは発生しません。
| 費用項目 | 金額 |
|---|---|
| 初期登録費用 | 0円(通常5万円 → キャンペーン中につき無料) |
| 月額固定費 | 0円 |
| 配達手数料 | 売上の35%(Uberの配達パートナーが配達) |
| セルフ配達手数料 | 売上の15%(自社スタッフが配達) |
| お持ち帰り手数料 | 売上の12% |
| 入金サイクル | 週払い(月〜日の売上が翌週火曜に振込) |
| 振込手数料 | 無料 |
| 解約費用 | 0円(違約金なし) |
初期費用・月額固定費は0円
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録は初期費用・月額固定費ともに0円です。
通常5万円の登録料がキャンペーンで無料です。設備投資もいらないので、コストをかけずにデリバリーを始められます。
手数料は配達方法によって35%・15%・12%に分かれる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の手数料は誰が配達するかによって3種類に分かれます。
手数料は売上から自動的に差し引かれるので、店舗が別途支払う必要はありません。

| 配達方法 | 手数料 | 向いている店舗 |
|---|---|---|
| Uberの配達パートナーが配達 | 35% | 配達要員がいない店舗(大多数はこれ) |
| セルフ配達 | 15% | 自社の配達スタッフがいる店舗 |
| お持ち帰り | 12% | テイクアウト需要が見込める店舗 |
配達スタッフを抱えている店舗なら、セルフ配達を選ぶと手数料を15%まで下げられますよ。
手数料の内訳をさらに細かく知りたい方は、「Uber Eatsの手数料は店舗側いくら?35%の内訳と利益を出す価格設計を解説」をご覧ください。
売上の入金は週払いなので資金繰りがしやすい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の売上は週払いで翌週火曜日に振り込まれます。振込手数料もかかりません。
- 振込額:注文金額から手数料を差し引いた金額
- 売上集計期間:月曜〜日曜
- 振込日:翌週火曜日
- 振込手数料:無料
他のデリバリーサービスはほとんどが月払いです。週単位で入金があるのは、小規模店や個人店にとって大きな安心材料になります。
手数料35%でも利益を出す価格設計の考え方
Uber Eats(ウーバーイーツ)のデリバリー価格は、店頭価格のおよそ30%増しに設定している店舗が多いです。
店頭と同じ価格のままだと、手数料35%を引かれた時点で利益がほとんど残らないからです。
2,000円で販売したときの入金額
まずは手数料が引かれる仕組みをシンプルな数字で見てみましょう。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| Uber Eatsでの販売価格 | 2,000円 |
| 手数料35% | 700円 |
| Uberからの入金 | 1,300円 |
おすすめは商品代金+資材コストに25%上乗せする方法
飲食店経営者としておすすめしたいのは、商品代金と資材コストを足した金額に25%上乗せするやり方です。
デリバリーでは容器や箸、袋などの資材コストが追加で発生します。料理によって40〜105円ほどかかります。
容器代を先に足しておけば、資材コストを価格に織り込めますよ。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 実店舗の商品価格 | 1,000円 |
| 容器・箸・袋代(カレー容器の場合) | 50円 |
| 小計 | 1,050円 |
| Uber Eatsでの販売価格(25%上乗せ) | 1,310円 |
| 手数料35% | 459円 |
| Uberからの入金 | 851円 |
1,000円の商品なら1,310円。店頭価格から見ると約30%増しで、前述の相場と同じ水準に収まります。
手元に残るのは店頭で売ったときより20%ほど少なくなりますが、デリバリーには席代も片付けの手間もかかりません。
その分を考えれば、妥当な水準だと感じています。
上乗せしない場合との差
店頭と同じ1,000円のまま出すと、手元に残る額はどう変わるのでしょうか。

| 項目 | 店頭と同じ1,000円で販売 | 25%上乗せして1,310円で販売 |
|---|---|---|
| 販売価格 | 1,000円 | 1,310円 |
| 手数料35% | 350円 | 459円 |
| Uberからの入金 | 650円 | 851円 |
| 容器・箸・袋代(自己負担) | ▲50円 | ▲50円 |
| 手元に残る額 | 600円 | 801円 |
差は1件あたり201円。1日20件なら、月におよそ12万円の差になります。
この差が毎月積み上がるので、価格設定は出店前に決めておきたいところ。
- 初期費用・月額固定費:どちらも0円。注文がなければコストは発生しません
- 手数料:配達35%・セルフ配達15%・お持ち帰り12%(別途消費税)
- 入金:週払い・翌週火曜日・振込手数料無料
- 価格設定:店頭価格の30%増しを目安にすると利益が残ります
Uber Eatsに店舗登録する前に知っておきたい3つの落とし穴
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店は低リスクですが、登録後に「聞いていなかった」となりやすい点が3つあります。
実際に出店した立場と、加盟店4店舗に取材した経験から、先に知っておいてほしいことをまとめました。

ゴーストレストランの新規出店は受付が終了した
Uber Eats(ウーバーイーツ)は2026年7月1日、中小・個人経営のバーチャルレストランの新規受付を終了しました。
バーチャルレストランとは、実店舗のキッチンを使って別ブランドとして出店する形態のこと。ゴーストレストランとも呼ばれます。
これまでは1つの厨房から2ブランド目、3ブランド目を出して売上を伸ばす手法が使えました。現在は新規で同じことはできません。
- 変わったこと:中小・個人のバーチャルレストランの新規出店ができなくなった
- 変わらないこと:実店舗を持つ飲食店の出店はこれまで通り可能
- 既存店の扱い:すでに出店しているバーチャルレストランがすぐ閉鎖されるわけではない
複数ブランドでの展開を考えていた方は、他社サービスも視野に入れるといいかもしれません。各社の条件は「フードデリバリー加盟店おすすめ5社を徹底比較」でまとめています。
Uber Eatsが撮影した写真は他社サービスで使えない
Uber Eats(ウーバーイーツ)の撮影サービスで撮った写真は、他社のプラットフォームでは使えません。
出前館やSNS、自店のホームページに転用することもできない決まりです。
2社目・3社目への出店を考えているなら、この制約は意外と大きく響きます。
- 複数サービスへの出店予定があるなら、自分で撮影しておく
- 自分で撮った写真ならSNSや自店サイトにも自由に使える
- Uber Eatsの撮影は「Uber Eats専用の看板写真」と割り切って使う
信用金庫の口座は登録できない
売上の振込先として、信用金庫の口座は登録できません。
地域の信用金庫をメインバンクにしている個人店は少なくないので、ここでつまずくケースがあります。
登録手続きに入る前に、都市銀行や地方銀行、ネット銀行の口座を用意しておくとスムーズです。
- 実店舗があるか
実店舗があれば通常通り出店できます。ゴーストレストランのみの出店は新規受付が終了しました - 振込用の口座を用意できるか
信用金庫は登録できないため、都市銀行・地方銀行・ネット銀行の口座を準備しておきます - 写真を自分で撮る準備があるか
他社にも出店する予定があるなら、自分で撮った写真のほうが使い回せます
※Uber Eats店舗向け公式ページから申し込み後、最短7日で営業開始できます。
Uber Eatsのメニュー写真は自分で撮る?プロに依頼する?
Uber Eats(ウーバーイーツ)のメニュー写真は、まず自分で撮るのがおすすめです。スマホで撮ってAIで補正すれば、十分に見栄えのする写真になります。
有料の撮影サービスもありますが、出店の段階で申し込む必要はありません。まず比較表で違いをつかんでおきましょう。
| 比較項目 | 自分で撮影 | Uber Eatsに依頼 |
|---|---|---|
| 費用 | 無料 | 15枚13,000円(税込) |
| 撮影スケジュール | 即日可能 | 最短1週間後 |
| 納品まで | すぐ | 撮影後さらに約5日前後 |
| 写真の品質 | 自分次第 | プロによる高品質 |
| 使用制限 | なし(SNS等にも使える) | Uber Eats以外では使用不可 |
自分で撮影すれば最速で営業を開始できる
できるだけ早く売上を立てたいなら、自分で写真を撮るのが最短ルートです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録手続きが終わればすぐに営業を始められます。スマートフォンでも十分きれいに撮れますよ。
- 自然光が入る明るい場所(窓際など)で撮影する
- 料理が鮮やかに見えるよう構図や明るさを工夫する
- 背景をシンプルにして料理を引き立てる
ChatGPTで補正すれば見栄えは大きく変わる
スマホで撮った写真は、ChatGPTなどの生成AIで明るさや色味を整えるだけで印象が変わります。
暗く写った料理を自然な明るさに直したり、背景に写り込んだ余計なものを消したり。無料の範囲でもかなりのことができます。
プロに頼まなくても「おいしそう」と思ってもらえる写真になりますよ。
写真の質は注文数に直結します。ほかにできる工夫は「Uber Eatsで店舗の売上を伸ばすには?今すぐ実践できる9つの改善策」にまとめました。
Uber Eatsへの撮影依頼は売上が伸び悩んでからでいい
Uber Eats(ウーバーイーツ)にはプロのカメラマンによる有料撮影サービスもあります。ただし出店の段階で申し込む必要はありません。
費用は15枚13,000円かかるうえ、納品までに約2週間。その間、営業開始が丸ごと後ろにずれます。
撮った写真をUber Eats以外で使えない制約もあるので、最初の一手としては割に合いません。
- しばらく運用しても注文が伸びないとき
写真が原因だと感じたら、看板メニューだけ依頼してみる - 自分で撮ってもどうしても見栄えが整わないとき
照明環境が厳しい店舗はプロに任せたほうが早い
撮影は登録後にあらためて申し込めます。まずは自分で撮った写真で出店して、売上を見ながら判断すれば十分ですよ。
Uber Eats店舗登録のよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録についてよく寄せられる質問をまとめました。
- Uber Eatsの店舗登録に費用はかかりますか?
-
現在は初期費用無料のキャンペーン中で、費用はかかりません。
通常は登録手数料として5万円が必要です。月額固定費や解約費用も一切かかりません。
- 個人経営の小さな飲食店でも店舗登録できますか?
-
はい、個人事業主でも登録できます。
飲食店営業許可証があり、週4日以上・1日3時間以上営業できれば問題ありません。売上規模は出店条件に含まれていません。
- スマホだけでも運用できますか?タブレットは必須ですか?
-
スマートフォンでも対応できますが、タブレットのほうが操作しやすいです。
一部の機能はスマホだと使いづらいため、長期的にはタブレットの導入をおすすめします。2万円前後から購入できます。
- 店舗登録から営業開始までどのくらいかかりますか?
-
最短で7日程度、通常は1〜2週間で営業を開始できます。
写真撮影をUber Eatsに依頼する場合は、さらに1〜2週間かかることがあります。自分で写真を用意すれば最速でスタートできます。
- ゴーストレストランでも店舗登録できますか?
-
2026年7月1日以降、中小・個人経営のゴーストレストランは新規出店の受付が終了しています。
実店舗を持つ飲食店の出店はこれまで通り可能です。すでに出店しているバーチャルレストランがすぐ閉鎖されるわけでもありません。
- 自宅で出店できますか?
-
自宅で飲食店営業許可証を取得できれば出店は可能です。
ただし許可を受けるには、2槽のシンクや水洗いできる床、住居用とは別のトイレなどの設備が必要です。自宅での開業は簡単ではありません。
詳しくは「Uber Eatsは自宅で出店できる?」をご覧ください。
- お酒を販売できますか?
-
お酒の販売もできます。
ただし、各種の酒販免許をアップロードする必要があります。
- 容器は自分で用意するのですか?
-
料理を入れる容器は自分で用意します。
「容器スタイル」などの通販サイトで購入できます。まずは少量を買って、どの容器が合うか試すのがおすすめです。
- メニューや価格は後から変更できますか?
-
はい、メニュー・価格・写真はいつでも変更できます。
営業開始後に柔軟に調整できるので、最初は最低限の内容で登録しても問題ありません。
- 登録手続きで困ったらどこに問い合わせればいいですか?
-
メール(r.jp@uber.com)またはレストランマネージャー内のチャットで対応してもらえます。
メールの対応時間は8:00〜23:00、チャットは9:00〜21:00です。登録時に担当者がついた場合は、その担当者に直接連絡してもかまいません。
- 解約に費用はかかりますか?
-
解約に費用はかかりません。
メールまたは担当者経由でいつでも手続きでき、違約金も発生しません。
まとめ:Uber Eatsの店舗登録は低リスクで始められる
本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録の手順と費用を解説しました。登録前に知っておきたい落とし穴も紹介しています。
- 初期費用:0円(キャンペーン中)。設備投資も不要です
- 手数料:配達35%・セルフ配達15%・お持ち帰り12%の成果報酬型
- 登録から営業開始まで:5ステップ・最短7日で出店できます
- 入金:週払い(翌週火曜日)なので資金繰りが読みやすい
- 解約:いつでも無料。合わなければリスクなくやめられます
- 初期費用をかけずにデリバリーを始めたい飲食店
登録料0円・月額固定費なしで低リスクにスタートできます - 人手をかけずに売上を増やしたい個人店オーナー
追加の人件費なしで、既存スタッフだけで運用できます - まず低リスクでデリバリー市場を試したい方
解約無料なので、合わなければいつでもやめられます
- 低単価メニューが中心の店舗
手数料35%を吸収しづらいため、価格設計の工夫が必要です - Uber Eatsのサービスエリア外にある店舗
まずは自店がエリア内かどうかを確認してから検討しましょう - 実店舗を持たずゴーストレストランでの出店を考えている方
中小・個人の新規出店は受付が終了しています
店内の席数を増やさずに販路を広げられるのが、デリバリー出店の一番の魅力です。
申し込みは無料で、合わなければ費用なしでやめられます。気になっている方は、まず申し込みだけでも進めてみてください。




