【初心者必見】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー完全ガイド!

最近、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」として働く人が増えていますが、これから始めようと考えている方の中には「本当に稼げるの?」「自分にもできるのかな?」と不安に思う人も多いのではないでしょうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、シフトがなく自分の好きな時間に働ける自由度の高い仕事です。一方で、報酬は出来高制のため、効率よく稼ぐためにはちょっとしたコツが必要になります。
本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事内容やメリット・デメリット、収入の目安、登録方法、さらには効率的に稼ぐポイントまで詳しく解説します。
この記事を読めば、「ウーバーイーツ配達員ってどんなバイト?」という疑問が解決し、自分に合った働き方ができるかどうかが分かります。登録前にしっかり情報をチェックして、安心してスタートしましょう!
※登録は面接もなくWEB上で完結。Uber公式サイトから応募して、最短1日で始められます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員は、フードデリバリーサービス「Uber Eats」 において、飲食店から注文者へ料理を届ける仕事です。
一般的なアルバイトとは異なり、個人事業主として働くため、シフトや上司の指示に縛られることなく、自分のペースで自由に稼げるのが大きな特徴です。
「好きな時間に働きたい」「スキマ時間を活用して収入を得たい」という人にピッタリの仕事です!
Uber Eats配達パートナーの仕事内容

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員である「配達パートナー」の仕事は、注文を受け取り、商品をピックアップし、注文者に届けるというシンプルな流れです。
専用アプリを使って配達のリクエストを受け取り、効率よく配達を進めることができます。
具体的な流れは以下の通りです。
アプリに配達依頼が届き、承認すると店舗情報が表示されます。
指定された飲食店やコンビニなどに向かい、商品を受け取ります。
配達先の住所へ向かい、手渡しまたは置き配で商品を届けます。
この業務を繰り返すことで、報酬を得られる仕組みになっています。
特別なスキルは不要なので、未経験の方でも始めやすい仕事です。
また、覚えることが少なくシンプルな業務のため、週末の空いた時間や平日の夜など、短時間だけ働きたい人にも最適です。
※登録はオンラインで完結し、面接や履歴書なしでスマホだけですぐに始められます。(Uber公式サイト)
配達員になるための条件は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働くために、特別な資格やスキルは必要ありません。
ただし、以下の最低条件を満たしている必要があります。
- 18歳以上であること(高校生も登録可能)
- 配達用の乗り物を準備できること(自転車、バイク、軽自動車など)
- スマートフォンを持っていること(アプリで業務を管理するため)
Uber Eats(ウーバーイーツ)は18歳であれば高校生でも登録可能です。年齢の上限は設けられていないため、健康であれば定年退職後の方でも登録できます。
ただし、自衛隊や警察官などの公務員は、国家公務員法・地方公務員法により副業が禁止されているため、配達員として働くことはできません。
Uber Eatsはどんな人に向いている仕事か?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事は、以下のような人に向いています。
- 自由な時間に働きたい人
シフトがなく、自分のペースで好きな時間に働けます。 - 体を動かすのが好きな人
特に自転車配達なら、運動不足の解消にもなり一石二鳥! - 副業で収入を増やしたい人
本業のスキマ時間や休日を活用して効率よく稼げます。 - 人と接するのが苦手な人
配達がメインなので、接客のストレスがほとんどありません。
自分のライフスタイルに合わせて働けるのが、Uber Eatsの大きな魅力です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)と一般的なアルバイトとの違い
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、飲食店の店員さんのようなどこかの企業に雇われている一般的なアルバイトとは仕組みが違います。
Uber Eatsと一般的なアルバイトの主な違いは以下の通りです。
- Uber Eatsはバイトではなく個人事業主
- Uber Eatsは面接も履歴書も不要
- Uber Eatsはシフトがなく、自分の好きな時に働ける
- 給料は時給制ではなく出来高制
ひとつずつ解説します。
Uber Eatsはバイトではなく個人事業主
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはUber Eatsと直接的な雇用関係はありません。よって、アルバイトではなく個人事業主です。
バイトと個人事業主の違いを簡単に表にしました。
項目 | アルバイト | 個人事業主 |
---|---|---|
雇用関係 | 他の企業や個人に雇われる | 自分自身で事業を運営する |
収入 | 時給または日給で支払われる | 売上から経費を差し引いた利益が収入となる |
税金 | 雇用者が源泉徴収し、年末調整で清算する | 自分で確定申告を行い、所得税を納める |
労働時間 | 雇用主の指示に従って労働時間が決定される | 自己のスケジュールで労働時間を設定する |
アルバイトの場合、雇用主が労働条件や勤務時間を管理し、税金や社会保険料は給与から天引きされます。
一方、個人事業主は自分で労働時間を決められるものの、Uber Eatsで得た収入を確定申告する必要があります。
確定申告と聞くと難しそうに感じたり、「会社にバレるのが不安」と思うかもしれませんが、最近はネットで簡単に確定申告ができます。正しく申告すれば、会社にバレる心配もありません。
副業としてUber Eatsを始める方は、年間の収入が20万円を超えるかどうかを確認しながら運用するとよいでしょう。
確定申告については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eatsは面接も履歴書も不要
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーになるには、通常のアルバイトとは異なり、面接や履歴書は一切不要です。
登録手続きはすべてオンラインで完結し、Uber公式サイトから申し込んで、最短1日で配達を始めることが可能です。
18歳以上であれば誰でも登録できるため、気軽に始められるのが大きな魅力です。
登録方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eatsはシフトがなく、自分の好きな時間に働ける
一般的なアルバイトでは、上司がシフトを決め、それに合わせて出勤する必要がありますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)にはシフト制度がありません。
配達専用のアプリを起動するだけで、自分の好きなタイミングで自由に配達できるのが大きな特徴です。
例えば、「大学の授業が終わった後の2~3時間だけ配達しよう」とか、「会社の休みの土日の昼間だけ配達しよう」といったように、自分のライフスタイルに合わせて働けるのが魅力です。
他のアルバイトと違い、上司やシフトに縛られないのがUber Eatsの大きなメリットですね。
給料は時給制ではなく出来高制
一般的なアルバイトは時給制が主流ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は出来高制(歩合制)となっています。
1件配達するごとに報酬が発生するため、配達すればするほど収入を増やすことが可能です。
ただし、1件あたりの報酬額は固定ではなく、需要の状況や配達距離など、さまざまな要素をAI(人工知能)が分析し、自動で計算されます。
そのため、同じ距離の配達であっても、時間帯やエリアによって報酬が異なる場合があります。
具体的な報酬額の目安としては、1件あたり平均600円ほどです。
やや少なく感じるかもしれませんが、配達の依頼数が多いため、しっかり稼ぐことができます。
Uber Eatsの報酬やインセンティブについては以下の記事に詳しく書いていますのでご覧ください。

Uber Eats配達パートナーのメリット・デメリット
自分の好きな時間にいつでも働けるUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーですが、どのようなメリット・デメリットがあるかご紹介します。
メリット・デメリットついては以下の記事に詳しく書いていますのでご覧ください。

Uber Eats配達パートナーの主なメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの主なメリットは、以下の点が挙げられます。
※リンクをタップするとジャンプできます。
それでは、各メリットについて詳しく解説していきます。
Uber Eatsは全国47都道府県で配達可能
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、全国47都道府県に対応しており、サービスエリア内であればどこでも配達が可能です。
ただし、すべての市町村で利用できるわけではなく、一部対象外の地域もあるため、事前に対応エリアを確認しておくと安心です。
具体的なUber Eatsのサービスエリアは、以下の記事に書いていますのでご確認ください。

服装や髪型が完全自由
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、服装や髪型は完全に自由です。金髪や赤髪でも問題なく、ピアスやヒゲもOKです。
普通のアルバイトでは制限があることが多いですが、Uber Eatsは自由度が高いのが魅力ですね。
ただし、Uber Eatsには「評価制度」があり、評価が極端に低くなるとアカウント停止の可能性があります。そのため、清潔感のある身だしなみを意識することも大切です。
料理を運ぶ仕事なので、相手に不快感を与えないよう気を配りましょう。
Uber Eatsの評価については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eats以外の配達バッグも使用OK

Uber Eats(ウーバーイーツ)で料理を運ぶ際は、保温・保冷効果のある断熱素材の配達バッグを使用する必要があります。
Uber Eatsには、ロゴ入りのオリジナル配達バッグがありますが、他社のロゴが入ったバッグや、市販のバッグを使用しても問題ありません。
現在、オリジナルの配達バッグを提供しているフードデリバリーサービスには、menu(メニュー) や Wolt(ウォルト) などがあります。
また、保温・保冷機能があれば、Amazonや楽天などで販売されている配達バッグを購入して使用することも可能です。
例えば、こちらの配達バッグはコンパクトで軽量なうえ、拡張機能付きで使い勝手が良いため、おすすめです。
Uber Eatsの配達バッグについては以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

報酬は週払いで受け取れる
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの報酬の支払いは週払いです。
毎週日曜日に締められ、翌週の火曜日に振り込まれるため、月曜日〜日曜日の1週間分の収入が、たった2日後の火曜日に受け取れる仕組みです。
入金サイクルが非常に早いため、急ぎでお金が必要な人にとっては嬉しいポイントですね。
他のフードデリバリーサービスと比較すると、出前館やWolt(ウォルト)は月2回の支払いなので、Uber Eatsが最も早い入金サイクルとなります。
なお、Uber Eatsでは、現金払いもでき、注文者から受け取った現金はそのまま自分の収入になります。(後日、通常の報酬から精算されます)
簡単に言えば、給料の前払いのような仕組みですね。
現金払いの配達についての詳しい情報は、以下の記事で解説しているのでご覧ください。

チップ制度がある
Uber Eats(ウーバーイーツ)にはチップ制度があり、注文者はアプリを通じて配達員にチップを送ることができます。 なお、チップの金額は全額配達員の収入となります。
チップはいくらもらえるのかアンケート調査(対象:233人の配達員)したところ、チップをもらう確率は平均17.5%、チップの相場は平均155.90円という結果になりました。
つまり、10回配達すると約2回の確率でチップ(約155.90円)がもらえる計算になります。
チップをもらうコツは「挨拶を丁寧にする」が一番効果があったということです。
基本的なことですが、インターフォン越しに 「お待たせしました!Uber Eatsです!」 と元気よく挨拶するだけで、印象が大きく変わります。
ちょっとした心掛けでチップをもらえる可能性が高くなるので、ぜひ試してみてください!
チップをもらえる金額やチップをもらうコツなどは以下の記事に書いてますのでご覧ください。

Uber Eats配達パートナーの主なデメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの主なメリットは、以下の点が挙げられます。
※リンクをタップするとジャンプできます。
それでは、各デメリットについて詳しく解説していきます。
天候の影響を受けやすい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は、多くの配達員が自転車やバイクを使用するため、季節や天候の影響を受けやすいのが特徴です。
夏は猛暑、冬は厳しい寒さの中での配達となり、長時間外にいることで予想以上に過酷な環境となることもあります。
しかし、真夏(7月~8月)や真冬(12月~2月)、そして雨の日は、稼働する配達員が減るため、配達の需要が増加します。
需要の高まりに伴い、高額のインセンティブが付与されることも多く、時給2,000円を超えることも珍しくありません。
もちろん、悪天候の日に配達するかどうかは自分で自由に選択できます。快適さを優先するか、高収入を狙うか…悩ましいところですね!
体力的な負担が大きい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は、バイクや軽自動車であれば問題ありませんが、自転車での配達はかなりの体力を消耗します。
私も初めの頃はシティサイクルで配達していましたが、5件ほどこなした時点で太ももが悲鳴を上げていました…。
「まずは試しにやってみたい」という方なら、普通の自転車でも問題ありませんが、本格的に取り組むなら、軽量のスポーツ自転車や電動アシスト自転車を利用するのがおすすめです。もちろん、バイクや軽自動車であれば、より快適に配達できます。
とはいえ、Uber Eatsの配達は運動量が多いため、お金を稼ぎながらダイエットや筋力強化をしたい人には最適な仕事と言えるでしょう。

収入が安定しにくい
Uber Eats(ウーバーイーツ)は完全出来高制のため、配達依頼がなければ収入はありません。時給制ではないため、安定した収入を得るのは難しいのが現状です。
特に、Uber Eatsの配達依頼はランチタイムやディナータイムに集中しやすい一方で、14時〜17時頃は依頼が減少し、待機時間が長くなりがちです。
この問題を解決する方法のひとつが、他の配達バイトと掛け持ちすることです。Uber Eatsと他のデリバリーサービスを同時にオンラインにし、先に入った依頼を優先的に受けることで、効率よく稼ぐことができます。
特におすすめなのが「出前館の配達員」です。基本的にはUber Eatsをメインにしつつ、配達依頼が少ない時間帯に出前館を活用することで、それぞれのメリットを活かしながら効率的に稼ぐことが可能です。
実際に、多くの配達員がUber Eatsと出前館を掛け持ちしているため、まだ出前館の配達員に登録していない方は、Uber Eatsと併せて登録しておくのがおすすめです!

Uber Eatsと出前館を掛け持ちすることで、仕事の空き時間を減らせて、効率よく安定して稼げるメリットがたくさんあります。
- 掛け持ちすれば、日給2万円以上も狙える
- 配達依頼が少ない時間帯もカバーできて安定収入につながる
- トラブル時のリスク分散にもなる
- 両方とも登録無料&面接なし(最短1日で稼働)
さらに出前館には、注文者に名前や顔写真が表示されないなどの安心感があり、自転車やバイクなど複数の配達車両を登録して、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができるのも魅力です。
1つのサービスに絞るより、掛け持ちの方が安定収入につながりやすいので、まずは両方登録して、自分に合った稼ぎ方を試してみましょう!
事故のリスクがある
Uber Eats(ウーバーイーツ)は自転車やバイクで配達を行うため、事故のリスクがある点がデメリットです。
実際に、私も雨の日に自転車で転倒したことがあります。幸い怪我はありませんでしたが、料理がぐちゃぐちゃになってしまいました…。
万が一、事故で怪我をすると回復するまでUber Eatsの仕事ができなくなるだけでなく、本業にも支障をきたす可能性があります。
しかし、Uber Eatsには保険制度が用意されています。対人・対物賠償責任保険や傷害補償制度があり、配達中の事故による医療費や入院費などを補償してもらえます。
とはいえ、最も大切なのは事故を未然に防ぐことです。焦らず、安全運転を心掛けて配達しましょう。
配達中のトラブルについては以下の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員に登録するには?
現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)では全国で配達員を募集しています。登録はすべてWEB上で完結し、最短1日で仕事が始められます。
ここでは、Uber Eatsの配達に使用できる乗り物や必要書類、登録の流れについて分かりやすく解説します。
※一度登録すればアカウントが保持され、好きなタイミングで働き始められます。(Uber公式サイト)
Uber Eatsの配達に使える乗り物
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に利用できる車両は、以下の4種類です。
- 自転車&徒歩
- 125㏄以下バイク
- 126cc以上バイク(事業用車両)
- 軽自動車(事業用車両)
これらの車両を使って配達が可能です。
なお、事業用車両とは、軽自動車の場合は黒色のナンバープレート、126cc以上のバイクの場合は緑色のナンバープレートがついた車両のことを指します。いわゆる「営業ナンバー」です。
事業用車両の登録は一見ハードルが高そうに思えますが、実は意外と簡単で、最短1日、費用も数千円程度で完了します。
ちなみに、シェアサイクルやレンタルバイクを利用しての配達は可能ですが、レンタカーや一般の自家用車での配達は禁止されています。
万が一、レストランのスタッフや注文者に見つかりUber Eatsに報告されると、アカウントが永久停止となるため、絶対に避けましょう。
おすすめの車両や事業用車両の取得方法については、以下の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。

Uber Eatsの登録に必要な書類
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録する車両の種類によって、提出が必要な書類が異なります。以下に車両ごとの必要書類をまとめました。
車両 | 必要書類 |
---|---|
原付バイク(125cc以下バイク) | ・運転免許証 ・自賠責保険証 ・ナンバープレートの写真 |
125cc超~250cc以下バイク(事業用車両) | ・運転免許証 ・自賠責保険証 ・事業用ナンバープレートの写真 ・任意保険または共済保険の証明書 ・軽自動車届出済証 |
250cc超バイク・ 軽自動車(事業用車両) | ・運転免許証 ・自賠責保険証 ・事業用ナンバープレートの写真 ・任意保険または共済保険の証明書 ・車検証 |
登録に必要なものについては以下の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。

Uber Eats配達員の登録方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの登録は、すべてWEB上で完結し、スムーズに進めば最短1日で完了します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録手続きの流れは以下の通りです。
まずは、Uber公式サイトにアクセスし、Uber Eats配達パートナーのアカウントを作成します。
アカウント作成に必要な情報は以下の通りです。
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- パスワード
- 名前
- 配達する都市
- 配達に使用する車両
配達に使用する車両を選択したら、以下の書類をアップロードします。
- プロフィール写真
- 身分証(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- キャッシュカード(銀行口座情報)
- 車両に関する書類(自転車以外の車両を登録する場合)
プロフィール写真や必要書類などをアップロードした後は、Uberドライバーアプリをインストールします。このアプリは配達員専用であり、配達の仕事を行うために必須のアプリです。
書類審査を待っている間に交通安全講座を受講します。
交通安全講座はUber Driverアプリの「受信トレイ」からアクセスでき、自転車登録の場合は約15分で完了します。講座では短い動画を4本視聴し、10問のクイズに答えます。
Uber Eatsの報酬を受け取るためには、銀行口座を登録する必要があります。
報酬は毎週月曜日から日曜日に稼いだ分が、翌週の火曜日に登録した銀行口座に振り込まれます。
銀行口座については「Uber Eats銀行口座の登録方法を解説!」に記載しています。
アップロードした書類などの審査が承認されると、「配達を始める準備が整いました」というメッセージがメールとUberドライバーアプリの「受信トレイ」に届きます。
これでアカウントが有効化され、いつでも配達を開始できます!
登録手続きは6つのステップがあるため、一見手間がかかるように感じるかもしれませんが、実際にはシンプルで、最短1日で完了します。
また、登録中に不明点があれば、チャットでサポートスタッフに相談できるので、初めての方でも安心して登録できます。
Uber Eats配達パートナーの登録方法については以下の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。

※履歴書・面接なしで、18歳以上なら誰でもすぐに働けます。(Uber公式サイト)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の収入はどれくらい?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働くと、どれくらい稼げるのか気になる人も多いでしょう。
ここでは、Uber Eats配達パートナーの報酬の仕組みや実際の収入目安について詳しく解説します。
Uber Eats配達パートナーの報酬の仕組み
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料の仕組みは時給制ではなく、配達1件ごとに支払われる完全出来高制(成果報酬型)です。
実際に稼げる収入は「配達1件あたりの収入×配達回数」で決まります。
給料が固定ではないので、不安定な部分もありますが、頑張れば頑張るほどお金を稼ぐことができます。
Uber Eatsの報酬体系
Uber Eatsの配達報酬は、「配送料+インセンティブ+チップ」の3つで構成されています。
- AI(人工知能)が需要や距離などの要素を考慮し、金額を自動算出
- 時間帯やエリアによって報酬が変動
- 配達依頼時に報酬が確認できるため、不満があれば拒否可能
現在のインセンティブ制度は基本的に「クエスト」のみ。クエストとは、指定された期間内に一定回数の配達を達成すると、追加報酬が支払われる仕組みです。
- ユーザーがアプリ経由で自由に支払える報酬で、全額配達員のものに。
- 配達員アンケートでは、チップをもらう確率は約17.5%、平均額は155.90円。
1回の配達で稼げる金額の目安
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの配達1件あたりの報酬は、インセンティブを含めて平均約600円です。
現役配達員へのアンケート調査では平均598円、ベテラン配達員の給料明細の統計では平均595円となっており、1件あたりの収入はおおよそ600円と考えてよいでしょう。
月収・時給はどれくらい稼げる?
実際Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはどれくらい収入が稼げるのかというと、時給1,300円~2,000円くらいが相場です。
ただし、配達エリアや時間帯、曜日、使用する車両によって収入は変動します。たとえば、時給1,000円ほどしか稼げないこともあれば、慣れた配達員なら時給2,000円以上稼ぐことも可能です。
- 自転車配達:10,000円~15,000円
- バイク・車配達:15,000円~20,000円
- ベテラン配達員:20,000円前後
たとえば、1日15,000円稼げば、月22日稼働で月収33万円以上も現実的に稼げます!
また、副業として週1回だけ働いた場合でも、月6万円(15,000円×4日)の副収入を得ることが可能です。会社の給料にプラスすれば、ちょっと贅沢をしたり、貯金に回したりと生活の幅が広がりますね!
Uber Eats配達パートナーの給料事情については以下の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で効率的に稼ぐコツ
Uber Eats(ウーバーイーツ)で効率よく収入を得るためには、配達依頼が多いエリアや曜日、時間帯を狙って働くことが重要です。
具体的に稼ぎやすいエリアや時間帯は以下の通りです。
- 稼げるエリア:繁華街や大きな駅周辺
- 稼げる曜日:平日よりも土日祝
- 稼げる時間帯:11:00~14:00(ランチタイム)、18:00~21:00(ディナータイム)
- 狙い目の天候:雨や悪天候の日は需要が増えやすい
これらの条件を意識すると、より効率的に収入を増やすことができます。
※副業や短時間バイトに最適で、スキマ時間を収入に変えられます。(Uber公式サイト)
Uber Eatsの稼げるエリア
Uber Eats(ウーバーイーツ)で効率よく稼ぐためには、繁華街や大きな駅周辺のエリアを狙うのがポイントです。
平日のお昼:オフィス街
昼休みに注文が集中しやすく、安定して稼げる。ただし、土日は利用者が減る傾向がある。
夜や土日:賑やかな住宅街
夕食時や休日は、家で食事を注文する人が増える。
一方で、「中心部より郊外の方がライバルが少なくて良い」という意見もありますが、郊外や住宅地は日によって需要のばらつきが大きいため、安定して稼ぐのは難しいこともあります。
個人的には、ライバルが多くても注文数が多い繁華街や駅周辺での配達の方が、効率よく稼げると感じます。
また、Uberドライバーアプリの地図には、「シミ」と呼ばれるエリアが表示されることがあります。これは需要が高い店舗やエリアを示しており、このエリア内で待機すると、配達依頼が入りやすくなります。

Uber Eatsの稼げる曜日
Uber Eats(ウーバーイーツ)で効率よく稼ぐなら、平日よりも土日祝の方が有利です。
土日祝は配達員の数も増えますが、それ以上に注文が多いため、平日よりも稼げるチャンスがあります。
Uber Eatsの稼げる時間帯
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達依頼が多く、稼ぎやすい時間帯はランチタイム(11:00~14:00)とディナータイム(18:00~21:00)です。
Uber Eatsは主に食事の配達サービスのため、食事時は注文が集中しやすく、効率よく配達すれば収入アップが期待できます。
また、雨の日は特に狙い目です。悪天候時は注文が増える一方で、稼働する配達員が減るため、日給2万円以上稼げることもあります。
ただし、雨の日の配達は滑りやすく危険も伴うため、十分に注意しましょう。特に段差や白線は滑りやすく、自転車やバイクはバランスを崩しやすいため、安全を最優先に配達してください。
効率的に収入を稼ぐ方法については以下の記事に詳しく記載していますのでご覧ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)と他の配達員のバイトを比較
Uber Eats(ウーバーイーツ)以外にも、さまざまなフードデリバリー配達員のバイトがあります。そこで、Uber Eatsと主要な配達員のバイトのエリアや収入を比較表にまとめました。
サービス名 | エリア | 平均時給 | 報酬単価 | 配達件数 |
![]() | 47都道府県 | 約1,300~2,000円 | 約600円 | 1時間に3~5件 |
![]() | 47都道府県 | 約1,400~2,000円 | 約700~800円 | 1時間に2~4件 |
![]() | 24都道府県 | 約1,200~1,700円 | 約500~750円 | 1時間に2~3件 |
![]() | 33都道府県 | 約1,200~1,700円 | 約550~750円 | 1時間に2~3件 |
比較すると、Uber Eatsは1件あたりの報酬はやや低めですが、配達件数が多いため、トータルで最も稼ぎやすいのが特徴です。
とくに東京都内や大阪、横浜などの都市部では、出前館もUber Eatsと同じくらいの収入が期待できるものの、地方ではUber Eatsの方が配達依頼が多く、安定して稼ぎやすい傾向があります。
また、Uber Eatsは加盟店舗数・配達員数ともにNo.1のフードデリバリーサービスなので、未経験者にもおすすめです!
なお、それぞれの配達員バイトの比較や違いについては以下の記事に詳しく書いてますのでご覧ください。

Uber Eatsと他の配達員のバイトとの違い
各デリバリーサービスごとに、使用可能なバッグや服装の自由度、チップ制度の有無など、条件や特徴が異なります。そのため、自分に合った配達のアルバイトを選ぶことが大切です。
以下に、主要なデリバリーサービスの配達バイトの特徴を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
サービス名 | 主な特徴 |
---|---|
Uber Eats | ・給料は週払い ・チップ制度がある ・他社の配達バッグも使用OK ・服装や髪型は完全自由 |
出前館 | ・給料は月2回払い ・サンダルや短パンNG ・複数の車両を登録できる ・ロゴを隠せば他社の配達バッグも使用OK ・注文者に配達員の顔や名前が表示されない |
Wolt | ・給料は月2回払い ・チップ制度がある ・ロゴを隠せば他社の配達バッグも使用OK ・注文者に配達パートナーの顔や名前が表示されない |
menu | ・給料は最短即日払い ・チップ制度がある ・他社の配達バッグも使用OK ・服装や髪型は完全自由 |
最も配達依頼が多いのはUber Eats
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、他のフードデリバリーサービスと比較して配達依頼件数が最も多いのが特徴です。
どれくらいの配達依頼が来るのか、ざっくりと比較したデータがこちらです。
サービス名 | 配達依頼件数 |
---|---|
Uber Eats | 1時間に3~4件 |
出前館 | 1時間に2~4件 |
Wolt | 1時間に2~3件 |
menu | 1時間に2~3件 |
1時間あたりの依頼件数は、Uber Eatsが他のサービスより1~2件ほど多い傾向があります。
一見すると小さな差に思えますが、例えば10時間稼働すると10~20件もの差になるため、長時間働くほど収入の違いが大きくなります。
ちなみに、名古屋で活動するベテラン配達員にもインタビューを行ったところ、「配達依頼が最も多いのは断トツでUber Eats」という意見でした。
次いで出前館 → menu → Woltの順番で依頼が多いとのことです。
詳しいインタビュー内容については、以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

Uber Eatsと他の配達バイトと掛け持ちがおすすめ
配達員のバイトは1つのサービスに限定する必要はなく、複数のデリバリーサービスを掛け持ちすることで、さらに効率よく稼ぐことができます。
特に、Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の掛け持ちは、多くの配達員が実践しており、日給2万円以上を稼ぐ人も珍しくありません。
最初からしっかり稼ぎたい人は、Uber Eatsだけでなく、出前館の配達員にも登録しておくのがオススメです!

Uber Eatsと出前館を掛け持ちすることで、仕事の空き時間を減らせて、効率よく安定して稼げるメリットがたくさんあります。
- 掛け持ちすれば、日給2万円以上も狙える
- 配達依頼が少ない時間帯もカバーできて安定収入につながる
- トラブル時のリスク分散にもなる
- 両方とも登録無料&面接なし(最短1日で稼働)
さらに出前館には、注文者に名前や顔写真が表示されないなどの安心感があり、自転車やバイクなど複数の配達車両を登録して、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができるのも魅力です。
1つのサービスに絞るより、掛け持ちの方が安定収入につながりやすいので、まずは両方登録して、自分に合った稼ぎ方を試してみましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに関するよくある質問
Uber Eats(ウーバーイーツ)は今までになかったような新しい仕事の形なので分からないことも多いと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに関するよくある質問をまとめました。
- Uber Eatsで働けない人はいますか?
-
Uber Eatsは基本的に18歳以上であれば大学生のバイト、主婦のパート、サラリーマンの副業、定年退職した方など、誰でも気軽に働けます。18歳以上であれば高校生でも働けます。
ただし、自衛隊や警察官など公務員の方は国家・地方公務員法で副業禁止されているため残念ながら働けません。
- Uber Eatsの配達で稼げる最高月収はいくらくらいですか?
-
配達するエリアや時期、経験などによっても変わるので具体的にいくらとは言いにくいですが、実際に月収100万円以上稼いでいる人はいます。
ただし、月収100万円以上稼ぐには地図を把握しているくらいの慣れは必要ですし、ほぼ休みなく毎日配達しないとなかなか達成はできません。
現実的には日給2万円×25日=50万円が最高月収と言えるでしょう。
- Uber Eatsの配達で稼げるオススメの乗り物は?
-
Uber Eatsの配達で稼げる乗り物はバイクか車です。
上記の最高月収100万円以上というのもバイクか車でないと達成はほぼ難しいでしょう。
- Uber Eatsの給料は現金払いできませんか?
-
Uber Eatsの給料の支払いは銀行振り込みのみです。
ただし、現金払いの配達をして受け取った現金は後から給料から天引きされるので、現金払いと同義です。
現金払いの配達を受け付けるかは気軽にオンオフ設定変更できるので、即日お金が必要な人は現金配達オンにするといいでしょう。
- チップはいくらもらえますか?
-
現役配達員にUber Eatsのチップについてアンケート調査した結果、チップをもらう確率は配達10回中1.75回で、1回につき約155円もらっていることが分かりました。
- 配達で用意した方がいい持ち物は?
-
配達に必須な持ち物はスマートフォン、配達バッグ、マスクです。
できればあった方がいい持ち物はスマホホルダー、モバイルバッテリー、タオル、緩衝材です。
配達に必要な持ち物については「Uber Eatsの配達に必要な持ち物・便利グッズは?」に記載しています。
- 配達中の事故が不安ですが保険はありますか?
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Uber Eatsは対人・対物賠償責任保険と傷害補償見舞金がつきます。
配達中の事故で他人を死傷させたり物品を壊してしまった場合、自身が傷害を負った場合などに補償されます。
特別な手続きは必要なく、Uber Eats配達パートナーに登録した段階で自動で適用されます。
配達中の事故やトラブルについては「Uber Eatsの配達中によくあるトラブルと解決方法」に記載しています。
- 登録料や月額費用は発生しますか?
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Uber Eats配達パートナーは登録料や月額費用など一切かかりません。完全無料で登録できますし月額固定費もありません。
辞めるときも違約金のようなお金も発生しませんのでご安心ください。
※分からないことがあれば、登録後にサポートスタッフへチャットで質問できます。(Uber公式サイト)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがオススメな人
本記事では、Uber Eats配達員の仕事内容や一般的なアルバイトとの違い、メリット・デメリット、登録方法、さらには効率よく稼ぐコツについて詳しく解説しました。
まとめると、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは以下のような人にオススメできる配達員バイトです。
- Uber Eatsのサービスエリア内に住んでいる人
- 副業をしたいと考えている会社員
- 不規則な仕事のフリーランス
- 隙間時間に少しでも稼ぎたい主婦や学生
- 自転車やバイクに乗るのが好きな人
- 軽自動車を持っている人
- 運動不足気味な人
- 借金があったり金欠ぎみな人
- ワイワイ騒ぐより一人が好きな人
- 体力に自信がある人
- 休職中や転職活動中の人
逆にUber Eats(ウーバーイーツ)が向いていない人は、地道に働くことが苦手な人や常に誰かと一緒に働きたい寂しがり屋の人です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員は、自由な働き方ができる魅力的な仕事です。シフトなしで好きな時間に働けるため、副業としても本業としても活用できます。
また、時給換算で1,300円〜2,000円ほど稼ぐことも可能で、やり方次第で効率よく収入を得られるのが特徴です。
最近は女性のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーも増えており、運動不足解消やダイエットを目的に配達する人も多いです。お金を稼ぎながら健康にもなれるので、一石二鳥ですね!
登録はオンラインで簡単にでき、最短1日で始めることも可能です。気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください!

Uber Eatsの配達員なら、スマホひとつで好きな時間に自由に働けます。配達依頼も多く、安定収入を目指す人にぴったりの副業スタイルです。
- 全国47都道府県で稼働可能!引っ越しや旅行先でも働ける
- 配達依頼が多く、安定した収入につながりやすい!
- 時給換算で平均1,300~2,000円!頑張り次第で収入UP
- 報酬は週払いで、急な出費にもすぐ対応!
- 早朝・深夜も稼働OK!生活スタイルに合わせて働ける
- 配達バッグの指定なし!他社バッグでもすぐ始められる
- 出前館の配達員と掛け持ちすれば、さらに効率よく稼げます!
登録は無料で、スマホだけですぐに始められますので、ぜひ登録してみてください!